ディフェンス戦術・戦略

ディフェンスとはボールを奪うことである。

トランジション	トランジションオフェンスに対するディフェンスは頭の切り替えと初動でほぼ決まる。技術ではない。 ①スティールされた瞬間 ②ディフェンスリバウンドを奪われた瞬間 ③シュートを決めた瞬間要は相手にハーフコートオフェンスをさせるためのディフェンス方法。
オールコート	オールコートディフェンスとは、バックコートのエンドスローインプレイに対して始まる。そのスローインボールを奪いにいったり、プレイを限定させたりするディフェンス方法である。プレスディフェンスの一種であり一部である。
３クウォーター	３クウォーターとはスローインボールがインバウンズされてからのディフェンス方法である。目的はボールをスティールする場合と、ハーフコートオフェンスの時間を短くさせるためにボールキャリーを遅らせる方法である。
ハーフ	バックパスというルールを武器、ハーフラインを壁に見立ててにボールを奪いに行く、ターンオーバーを誘発する目的のディフェンス方法である。プレスディフェンスの一種である。
オペレーション	相手のシュートレンジ・・・通常はペリメーターラインから２ｍくらいまで、守るべきリングから８ｍくらいの範囲だけを守る方法である。
インバウンズ	インバウンズに対しての守り方の考えは２種類ある。 ①スティールを狙う。 ②イージーなポジションにインバウンズされない。ボールを奪いに行けばそれだけ相手のチャンスを生む事になる。相手プレイヤーとの間合いも縮めているため、スクリーンにもかかりやすいし、スペースが生まれるので振り切りやすい。
レギュラー	スティールよりもシュートを打たせてディフェンスリバウンドを奪う目的のディフェンス方法。
状況に応じての戦術、戦略	４ピリオド残り２分のリードの場面、ビハインドの場面にどういうディフェンスを選択するのか・・・等。