「この世に存在するモノ」


この世で絶対に存在する物とは?

そこで寝ころんでいる馬鹿犬?

あの人からのメールを待っている携帯?

どれも、確実に実在するとは言えない。

「でも現実にそこに見える」

そこにあるという事を「視覚」がとらえ、信号が脳に届いているだけ。

その『感覚』は自分だけのものであり、

自分ががいくら正しいと主張しても、それは証明にはならない。

よって、

「聴覚」の「音」や、「嗅覚」の「におい」等の五感で感じる物は実在するとは言えない。

しかも、

自分が誤った情報 を受け取っているにしても、それに気付くことはできない。

なぜなら、その感覚によってのみ、自分は外部の情報を得ているから。

 

もっとわかりやすく考えれば

この世界が夢だったとしたら?

今、食べている食べ物は

夢の世界においては食べているから「存在する物」だが

実際は寝ているのだから「存在しない物」である

 それだったとしたら・・・・答えは?

答えは

 

自分自身。

正確には「考えている自分」

 

今こうやって考えている自分は確実に実在しているし、

夢を見ていたとしても、夢を見ている自分がいる。

自分だけは絶対に存在するのだ。

 

だから・・・

相手の事ばかり考えて

自分を犠牲にするのはそろそろやめようよ、自分。

相手はもしかしたら存在しないのだから