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沿革
チャーチル会は、昭和24年 索漠たるたる戦後の銀座に、宇野重吉・高峰秀子・森雅之等 8人の文化人が集って、「楽しく絵でも描こう!」との趣旨で設立され、英国首相 W・チャーチル卿が油絵を趣味にしていたことから「チャーチル会」と名付けてスタートしました。
さらに加えて、各界で活躍する著名人達が入会し、忙中有閑に絵筆を持って心豊かな生活を楽しむ会として輪が広がり、翌昭和25年には三越で第一回の展覧会が開催されました。
翌年、同趣旨で防府と京都にチャーチル会が発足。その後各地に姉妹会が次々と誕生し、これらの姉妹会は、それぞれ独立して運営しながら「チャーチル会・全国大会」をはじめ、「絵を描く」という共通の趣味を持って楽しく交流しています。
「チャーチル会・京都」は、水彩画を得意とする林正治氏を初代幹事長に、日本画家・池田遥邨師を客員として発足し、以来、多士済々の会員が入会。長谷川一夫(俳優)・山本富士子(女優)・水戸光子(女優)・高山義三(京都市長)・千宗室(茶道裏千家、十四代家元)・林田悠紀夫(京都府知事)など
の各氏も名を連ねました。
日曜画家のグループとしては、唯一大丸京都店での展覧会を創立以来の行事として続けており、京都各界の第一線で活躍する方々の「絵を楽しみながら交流する会」として今日まで認知されております。
活動内容
京都の各界で活躍する会員が、それぞれ個性を活かし、楽しく、自由に絵を描きながら交流し、親睦をはかりつつ、京都における文化と社会福祉に貢献する活動を行っております。
なお、池田良則(日展、白日会)・芝田友司(独立美術協会)・堀井聰(白日会)の先生方を客員としてお迎えし、ご指導いただいております。
主な活動
・ 春季展
・ 夏季展(大丸京都店)
・ デッサン会(月2回程度)
・ 写生会
・ 総会(1月に開催)
・ 全国大会への参加等、姉妹会との交流
・ チャリティによる社会貢献
・ その他親睦行事
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チャーチル会・京都 概要 |
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