2025年 2月14日 更新 すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。 あなたがたを休ませてあげよう。 (マタイ11:28) <C年顕現後第6主日の聖書箇所(抜粋)> “幸いと不幸” さて、イエスは目を上げ弟子たちを見て言われた。 「貧しい人々は、幸いである、神の国はあなたがたのものである。 今飢えている人々は、幸いである、あなたがたは満たされる。 今泣いている人々は、幸いである、あなたがたは笑うようになる。 人々に憎まれるとき、また、人の子のために追い出され、ののしられ、汚名を着せられるとき、あなたがたは幸いである。 その日には、喜び踊りなさい。天には大きな報いがある。 この人々の先祖も、預言者たちに同じことをしたのである。 しかし、富んでいるあなたがたは、不幸である、あなたがたはもう慰めを受けている。 今満腹している人々、あなたがたは、不幸である、あなたがたは飢えるようになる。 今笑っている人々は、不幸である、あなたがたは悲しみ泣くようになる。 すべての人にほめられるとき、あなたがたは不幸である。 この人々の先祖も、偽預言者たちに同じことをしたのである。」
毎年1月初旬に顕現日を迎え、顕現主日から顕現節が続きます。 (特に記載が無い場合はぼくの所属するルーテル教会での呼称を用いますが、)日本聖公会では顕現後第〇主日、カトリックや日本基督教団などでは公現節とも呼ばれます。 主に栄光! 2024年、11/26 「祈りのページ」を編集。 2025年は教会典礼暦C年です。 教会暦について少し、解説させて頂きます。 キリスト教では、福音書に基づき、主イエス・キリストの地上での生涯を毎年、一年間に当てはめますが、 一年間の出来事だけでなく、カトリック、ルーテル教会、聖公会では、 共通の「聖書日課」を用います。 「主日聖書日課」はA年、B年、C年と3年周期で進み、 「年間聖書日課」と「交読詩編」は第1年と第2年の2年周期で進みます。 礼拝では教会暦に沿った典礼聖歌や教会讃美歌とともに、その日の聖書日課の箇所を順に朗読されます。 勿論、牧師(司祭)のお話もその日の聖書箇所から内容が説きあかされます。 聖書を中心にした教会暦により、世界各地のキリスト教会で同じ聖書箇所が読まれるわけです。 2/17 - 2025, サイト更新
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