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2025年 11月19日 更新 イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。 わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。…」 (ヨハネ14:6) <聖書箇所(抜粋)> “イエスは父に至る道” 「私は主、あなたの神、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出した者である。 あなたには、私をおいてほかに神々があってはならない。 あなたは自分のために彫像を造ってはならない。 上は天にあるもの、下は地にあるもの、また地の下の水にあるものの、いかなる形も造ってはならない。 それにひれ伏し、それに仕えてはならない。 私は主、あなたの神、妬む神である。私を憎む者には、父の罪を子に、さらに、三代、四代までも問うが、 私を愛し、その戒めを守る者には、幾千代にわたって慈しみを示す。 あなたは、あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない。主はその名をみだりに唱える者を罰せずにはおかない。 安息日を覚えて、これを聖別しなさい。 六日間は働いて、あなたのすべての仕事をしなさい。 しかし、七日目はあなたの神、主の安息日であるから、どのような仕事もしてはならない。 あなたも、息子も娘も、男女の奴隷も、家畜も、町の中にいるあなたの寄留者も同様である。 主は六日のうちに、天と地と海と、そこにあるすべてのものを造り、七日目に休息された。 それゆえ、主は安息日を祝福して、これを聖別されたのである。 あなたの父と母を敬いなさい。そうすればあなたは、あなたの神、主が与えてくださった土地で長く生きることができる。 殺してはならない。 姦淫してはならない。 盗んではならない。 隣人について偽りの証言をしてはならない。 隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛とろばなど、隣人のものを一切欲してはならない。」 聖霊降臨節、または聖霊降臨後第〇、カトリックでの『年間』は、教会暦で最も長い期間で、教会の成長と平和を意味します。 そして、毎年11月30日以降の最初の日曜日から教会暦は新年になり、クリスマスの前半の期間、『待降節』(アドベント)に入ります。 その日曜日が四つ目になった日がクリスマス主日のお祝いになります。 主に栄光! 2025年は教会典礼暦C年です。 教会暦について少し、解説させて頂きます。 キリスト教では福音書に基づき、主イエス・キリストの地上での生涯を毎年、一年間に当てはめますが、 一年間の出来事だけでなく、カトリック、ルーテル教会、聖公会では、共通の「聖書日課」を用います。 「主日聖書日課」はA年、B年、C年と3年周期で進み、 「年間聖書日課」と「交読詩編」は第1年と第2年の2年周期で進みます。 礼拝では教会暦に沿った典礼聖歌や教会讃美歌とともに、その日の聖書日課の箇所を順に朗読されます。 勿論、牧師のお話もその日の聖書箇所から内容が説きあかされます。 聖書を中心にした教会暦により、世界各地のキリスト教会で同じ聖書箇所が読まれるわけです。 11/19 - 2025, サイト更新
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