昨日の日記にも書いたとおり、課題は「拾い食いの回避」、「歯磨き練習」、
「飼い主が動いても待て」の3つでした。
が〜〜〜〜〜〜〜ん(T_T)
コンガ、待ての練習は家では完璧やったのに、うまくいかんかった・・・
家の中では落ち着いて聞けるのに、外では気が散ってどうしようもない。
ディスクなら、あれだけ集中できるのに。。。。なんでや?
どうやら、よそのワンが気になるのではなく、
よそのワン達がご褒美にもらってる、おやつやおもちゃが気になる様子。
お?何もらっとんや〜?ってな感じかな。
どんな状況でも、できなきゃだめなんだけど、
コンガらしいっていうか、なんか叱れないわぁ(苦笑)
ま、庭とか公園とかでも練習して、外でも出来るようにしようね〜。
でも、歯磨き練習は、静かに伏せて、歯ブラシを受け入れるようになりました。
最初の頃はほんとに集中力ゼロで練習にならんかったけど、
こうやって少しでも落ち着きが出てきただけでも、褒めてやらなくちゃと思う。
なんてったって、まだ入門コースなんだもんね。
拾い食いの回避は、私、少し思い違いをしておりました。
練習の仕方は、ほぼ良かったのですが、落ちてるフード(置いてあるフード)を
食べてはだめっていうコマンドではなく、回避してという意味で、
おもちゃでも、マーキングしてはいけないとこを臭ったときも一緒で、
そこから離れなさいという意味の指示なんだそうです。
今日は、コマンドとしては「リーヴ」って言いました。
ポイントは、飼い主の力で強引に引き離そうとしないこと。
届きそうで届かないところでワン自身に考えさせ、あきらめて離れた瞬間に
「リーヴ。そう、えらいね!」と褒めます。
そのうち理解すれば、自分でフードを見ないように目を背けたり、
弧を描いて回避したりするようになります。その瞬間も褒める。
そして、練習の最後にはそのフードを、「よし!」で食べさせてあげます。
「リーヴ」なら回避。飼い主から「よし」がでたらOK。
あ、べつにコマンドは何でもいいんですよ。
うちも「ちがうよ」のままでいいって言ってもらったし。
ただ、「だめ!」の様に強い否定のいい方にならないように。
怒ってるわけではなく、あくまでも危険回避のコマンドなので。
やってみようかと思った方は「リーヴ」でも「ちがうよ〜」でも
怒った声にならないように、気をつけてくださいね♪
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