今日は本当に暖かでした。
ボンゴとコンガを連れて、いつもの公園に行ったけど、少々バテぎみでした。
公園の入り口で、3歳ぐらいの女の子を連れてる女性に会いました。
どうやら、おばあちゃんと孫の様です。
その女性はにっこり笑って、
「ほら、大きなワンワンだよ。大きいけど、かわいいね〜〜〜」
と、女の子を連れて、近づいてきました。
女の子も、「ワンワン♪」といってニッコリ笑っています。
そこまでは、よくあることなのですが、
次に言ったおばあちゃんの一言が、とっても感動ものだったんです。
それは・・・・
「私は特に犬が好きやっていうわけじゃないんやけどね。
この子(孫のこと)前では、かわいいって言ってやらないとね。
犬を見ただけで泣き出す子がいるでしょ。そういうのはよくないから・・・
子供にとっても、犬にとっても悲しいだけやからね。」
・・・・・・・・・・・・感激!
なんか、すっごいうれしかったです。
もちろん、犬が苦手な人がいるのも仕方がない事で、
「わぁ〜大きな犬だよ。恐いねぇ〜噛まれるよ。ほら、あっちいこ。」って
よく言われる事があるんだけど、やっぱり、ちょっと悲しくなるんです。
そういう先入観を、植え付けないで欲しいなぁ〜って。
人間社会で、きちんと暮らしていこうと努力しているワンも、たくさんいるのに。
確かに、むやみに近づくのは危険だし、
逆にしっぽや耳を手当たり次第に引っ張って、おもちゃ扱いするのも困るけど、
こんなに犬が人間社会に共存している今、
犬と暮らしている人は、さまざまなマナーを、
そうではない人も、正しい理解と接し方を、お互い気づかい合うって事が、
すごく大切なんじゃないかなって思うんです。
今日の一言は、そういう意味で、ほんとにうれしかった〜
なんだか・・・私も頑張ろうって・・・そんな気分になりました♪
おばあちゃん(って言うのは失礼な年齢の方だったんですが)、
ほんとにありがとう!!
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