Space Jam

最終更新日:1998.4.9 JST

草模様

ネタばれ注意!!!

1996年ジョー・ピトカ監督作品(G) ワーナーブラザース配給

主演: バックス・バニー & マイケル・ジョーダン

NBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンが、ワーナー映画のスーパースター、バッグス・バニーと共演したスポーツ・コメディ「スペース・ジャム」

マイケル・ジョーダンの少年時代から映画は始まる。夜中に庭のゴールポストでシュートの練習をするマイケル少年を、父親が優しく見守る。子供の頃からNBAに憧れたマイケルは、やがてその夢を叶えた。しかし、いっぽうでは最愛の父親を暴漢に殺され、その失意からはい上がるためにNBAを引退し、父親の願いでもあったプロ野球選手への転向を図る。彼はシカゴ・ホワイトソックスのマイナー・リーグのチーム“バーミンガム・バロンズ”に所属、メジャーリーグを目指していた。

その頃、宇宙の果てにあるアニメ世界のアミューズメント・パーク“モロン・マウンテン”では、アトラクションのひどさに客がめっきり減ってしまっていた。“モロン・マウンテン”の悪徳重役スワックハンマーは、地球で人気のアニメ・キャラクター・チーム“ルーニー・テューンズ”を誘拐して、働かせようと画策する。

送りこまれた5人の手下、“ナードラックス”はチビばかりだけど邪悪で凶暴。拳銃を撃ちまくって大暴れ。捕えられた後で、彼らの計画を知ったバッグスたちは、このままでは、一生ただ働きさせられると ある条件をだす。「もしバスケの試合で負けたら、言う事を聞く」と。

ところが奴らは、本物のNBA選手からバスケの能力を自分たちに注入し、大きな体に変身。そこでバッグスは、マイケルに助けを求めるのだった。マイケル、それにかつて俳優を引退してNBAに挑戦すると発表したことのあるビル・マーレイも加わってバックス達はモンスターズに挑む。バックス達の町に再び平和は訪れるのか・・・

アメリカ人にはお馴染のバックス・バニー達に加えて、実写でマイケル・ジョーダン、ビル・マーレイ、そして、球団広報役でウェイン・ナイトが出演。ナードラックスに能力を盗まれるNBAのトッププレーヤーは、パトリック・ユーイング、ラリー・ジョンソン、ショーン・ブラッドリー、チャールズ・バークレー、マグジー・ボークスの5人。

アニメと実写のSFXは見ごたえがあります。

日本公開は97/4/26。

草模様

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