Austin Powers: The Spy Who Shagged Me

最終更新日:2002.11.18 JST

草模様

ネタばれ注意!!!

1999年ジェイ・ローチ監督作品(PG-13) ニューライン・シネマ配給 1時間35分

主演: マイク・マイヤーズ & ヘザー・グラハム

イケてる!ハレてる!ノッてる!キレてる!ヤッてる! 史上最強のおバカ・ムービー、“デラックス”に日本再上陸!「オースティン・パワーズ: デラックス」

時は1999年。オースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)は、とびきりの美人ヴァネッサ・ケンジントン(エリザベス・ハーレー)とのハネムーンを楽しんでいる最中に起きた、予想だにしなかった‘爆発的’事件のために、フリーセックスOKの独身状態へと逆戻り。悪いことは重なるもので、そんなとき、宇宙空間での冷凍休眠から目覚めたドクター・イーブル(マイク・マイヤーズ2役)が地球へ帰還する。彼は世界を壊滅させるための新たな陰謀を企んでいるのだ。どうやらドクター・イーブルは、新開発のタイムマシンを使って1969年に戻り、オースティン・パワーズのモジョを盗みだすらしい。そうなればオースティンは……パワーがなくなってしまうかも?

運のいいことに、英国情報局も独自にタイムマシンを開発していた。サイケなフォルクスワーゲン・タイプのタイムマシンである。こうして謎の国際人オースティン・パワーズは、彼のモジョの行方をつきとめ、世界壊滅をもくろむドクター・イーブルの計画を阻止すべく、スウィンギング・シックスティーズへとタイムトラベルすることになった。もちろん彼はその途中で相棒と出会う。CIAの工作員フェリシティ・シャグウェル(ヘザー・グレアム)である。魅力的な若い女性であり、蠱惑的なスパイでもある彼女のお陰で、オースティンは俄然、自らのリビドー奪回にやる気満々となるのである。

“この夏、一本観るなら『スター・ウォーズ エピソード1』!で、もう一本観るなら『オースティン・パワーズ・デラックス』!!”という予告編がデラックスに全米の観客をにぎわしている。『スターウォーズ エピソード1』が公開した今、デラックスに全米の大ブームを巻き起こしているのが、この20世紀最後のダークホース!『オースティン・パワーズ:デラックス』

全米でデラックスな人気を誇るマイク・マイヤーズが今回もドクター・イーブルとオースティンの2役と脚本を務め、『ブギーナイツ』『ロスト・イン・スペース』で人気絶頂のヘザー・グラハムがゴージャスなヒロインを演じる。

まあ、と云うようなまじめな解説はさておき、とにかくパロディとエッチの連続。ああ、しょうもない映画(^_^;;;)でも、それが受けているのですが・・・

日本公開は99/8/28。

草模様

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