特急銀座・北陸本線の象徴
雷　鳥　
〜終焉迫る国鉄特急の匂い 〜

2009年6月


●元同僚の再会　2009.06.13






●呑まれる森　2009.06.21






●雨上がりの表情　2009.06.21






●梅雨鏡　2009.06.21
CAPA 2012年10月号「TEKKEN!!」掲載作品





.

●元同僚の再会　 4030M 特急「雷鳥30号」/3071M 特急「文殊1号」 JR西日本　東海道本線　大阪 （大阪市北区梅田3丁目） 2009.06.13 SONY　α100 / SONY DT 18-70mm　F3.5-5.6 ふと、「そういえば、文殊1号って国鉄色やったな…」と、思い出し、ホームを挟んで「雷鳥」と並ぶシーンを狙いました。この「文殊」の先頭車もたぶん「雷鳥」で使用していた車両を改造して使用していると思いますが、たまにこうやって顔を合わせるのでしょう。ただ、中途半端なシャッタースピードと「文殊」の前にある人影が若干気になります。

●呑まれる森　 4005M 特急「雷鳥5号」 JR西日本　湖西線　マキノ→永原 （滋賀県高島市マキノ町海津） 2009.06.21 SONY　α100 / SONY DT 18-70mm　F3.5-5.6 雨が降っていましたが、6月は湖西に出撃できそうなのはこの日だけなので、モチベーションが低いながら出掛けました。徐々に雨が上がり、雲が段々と上に上がり始め、何か面白い状況になってきました。もう少し寄った構図でも良かったかもしれませんが、雨の中なかなかのものが撮れたと思います。

●雨上がりの表情　 4012M 特急「雷鳥12号」 JR西日本　湖西線　永原→マキノ （滋賀県高島市マキノ町西浜） 2009.06.21 SONY　α100 / SONY DT 75-300mm　F4-5.6 上の写真同様、雲の表情が面白かったので、列車が来る30分くらい前からスタンバイしていました。が、雲の表情というものは当然ながら刻一刻と変わるもので、スタンバイした時はまだらな面白い表情でしたが、肝心の列車通過時は何か中途半端な感じ…。なかなか狙って撮れるものではないので、こんなもんでしょうか（笑）。

●梅雨鏡　 4017M 特急「雷鳥17号」 JR西日本　湖西線　近江中庄→マキノ （滋賀県高島市マキノ町中庄） 2009.06.21 SONY　α100 / SONY DT 75-300mm　F4-5.6 一度撮ってみたかった「水たまり鏡」です。結構雨が降っていた筈で、どうでもいい所にはそこそこの水たまりがあるのに、うまく列車が映る水たまりはほとんどありませんでした。何とか見つけた小さい水たまりでかなりシビアな状態でシャッターを切りました。因みにこの写真、上下が逆です。

5月　7月　 Top