とうとう我が家にパソコンが
〜第七章〜
パソコン教室に通い出して3ヶ月ほどたったある日、
とうとうパソコンが届いたわ。(涙)
ホームシックの息子と、泣いて暮らしているをわたしをみて、
「もうテレビ電話しかないっ!!」と夫は思っていた。
離れている親子が、顔を見ながら電話でお話。
インターネットの知識がない夫には、
海外で離れて暮らしている息子=テレビ電話
の図式しか思い浮かばなかったのだろう。
双方にテレビ電話を設置して果たして、
どれくらいの費用がかかるのか調べた夫。
約200万円です、(卒倒)
パソコン十台買えるがな。すぐに、パソコン買ってくれ!!
そんなお金があるのなら今すぐ買ってくれ?
二台でいいんだよ!ニ台で!
「テレビ電話よりずっと安くて便利なパソコンで、
インターネットという手があるらしいよ、オット君」
「安い」の言葉にオットが反応する。
二台のテレビ電話の価格に卒倒していたアナログ夫が、
「パソコン買うぞ!」と、
こうして比較的早くに夢の新しいパソコンを
手に入れる事ができたのだ。
でも、テレビ電話にそんなにお金がかかるとは。
駅前留学「NOVA」を数ヶ月で挫折した私だ。
英語は苦手。横文字の多いパソコンには苦労もした。
慣れない事に手を出すと時間がかかる
睡眠不足による弊害も出てきた。
しかしパソコンは、やればやるほど奥が深い
息子とNM(ネットミーティング)に成功したわたしは、
「万能パソコン」の魅力にとりつかれていくのである。
インターネットってすごいよ!
こうしてパソコンは、わたしの人生をも変えていくのだった。
カチャカチャカチャ・・
和室で、キーボードを叩く音が今夜も響く……
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