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た
太陽がいっぱい
ターミネーター3
第五惑星
ダンサー・イン・ザ・ダーク
タクシードライバー
第七天国
タイタニック
太陽がいっぱい
1960(仏・伊)
監督:ルネ・クレマン
出演:アラン・ドロン/モーリス・ロネ/マリー・ラフォレ
富豪のどら息子を殺して彼に成りすましたその顛末は?
音楽とともにあまりにも有名な「太陽がいっぱい」だが実はこの映画、未見だった。
この映画のリメイク版「リプリー」(マット・デイモン主演)を先に見ることになったのだが
原作に忠実な「リプリー」より、こっちのほうがいい出来だと思った
というか、やっぱりアラン・ドロンは凄い。
「ちゃこ花房」のトップの画像は、実は同じ1960年に製作された
「若者のすべて」という映画のパンフレットからスキャナしたもの。
若き日の美しきアラン・ドロンだ。
この映画のアラン・ドロンはあの憂いを帯びた甘いマスクで
切ない役どころを見事に演じていたのだが
「太陽がいっぱい」でのアランドロンは、目をギラギラさせたずるがしこい野心家の、
スマートな身のこなしを心がけても、どこか育ちの悪さが出てしまう
そんな役どころのリプリーを見事に演じている。
特にラストが「リプリー」より凄いのだ。
美しいだけのアラン・ドロンではない、彼の名演技を堪能できる、まさに不朽の名作
ターミネーター3
2003年(米)
監督 : ジョナサン・モストウ
出演 : アーノルド・シュワルツェネッガー/クレア・デインズ/
ニック・スタール/クリスターナ・ローケン
力持ちのターミネーターが帰ってきた。
50過ぎたシュワちゃんの顔はやはり年齢が出てしまうが
肉体は相当な努力をしたと見られ、鍛え上げられた見事なマッチョの上半身で
銃が満載された棺おけを軽々と肩に持ち上げるところが絵になるところは
さすがシュワちゃんだ。
例のごとく裸で登場するシュワちゃんが、どうやって革ジャンを手に入れるのか!
は映画を見てのお楽しみ。
2で美しかったジョンは、どういうつもりなのか不細工なジョンで登場
長旅で疲れやつれたということにしておこう。そして未来の妻も・・・・(爆
最新型の女ターミネーターは、モデルのような美貌の持つ主
ゴジラ並みの破壊的なその強さで、町も車もぶっこわしていく様が迫力ものである。
無敵で無表情の綺麗なターミ姉ちゃんにズタボロにされながらも
食らいつくシュワちゃんの根性を見習いたい(どこで?)
キャラクター的には、冷たいタミネーター2の敵のほうがはるかに良かった。
第五惑星
(1986・米)
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:デニス・クエイド ルイス・ゴゼットJr
バンバー・ロビンソン ブライオン・ジェーム
リチャード・マーカス キャロリン・マコーミック
脚本:エドワード・クマラ
撮影:トニー・イミ
音楽:モーリス・ジャール
原作:バリー・ロングイヤー
21世紀末、地球人とドラコン人は戦争を繰り広げていた。
地球人のダビッジは交戦中に、未知の惑星の第五惑星に不時着してしまい
ドラコン人のジェリーの捕虜となってしまうが
余りに厳しい惑星の自然環境の中で生きていくには
このドランク人のジェリーと協力していかざるを得なくなる。
ジェリーとダビッジは協力しあうことで固い友情で結ばれていく。
宇宙人と地球人が戦争状態にある中で友達になってしまうという展開は
SF映画としてはかなり異色かもしれない。
ここでは地球人より宇宙人のほうが人間が出来ている。
「真実はどこでも同じだ」というジェリー。
人種は違っても真実は同じなのだということだろう。
エイリアンやスターウォーズのような派手さはないSFだが、お気に入りの作品。
ジェリーの崇高な精神が、その醜さを感じさせなくなるのが不思議。
ダンサー・イン・ザ・ダーク
監督・脚本:ラース・フォン・トリアー
出演:ビョーク、カトリーヌ・ドヌーブ、
デビッド・モース、ピーター・ストーメア他
(2001年・
舞台は、60年代アメリカの片田舎。
チェコから移民してきたセルマ(ビョーク)は、
町工場で働き、女手ひとつで息子ジーンを育てている。
セルマは遺伝性の病気を抱えていた。
いずれは失明するという目の疾患である。
そして彼女は、息子も同じ病になることを恐れて、
その治療代を貯めるために内職も始める。
移民の理由は、遺伝性の病気を抱えている息子に、
アメリカで手術を受けさせたいためだ。
そんな忙しく、つつましい生活の中、
彼女はまるで現実逃避するかのように、
徐々に視力を失いつつある暗闇の中で、
幻想のミュージカルの世界で、生き生きと踊る。
この瞬間こそが彼女のもっとも輝く時間だった。
しかし、現実の世界は厳しく残酷なものである。
思い切り前方座席で観ててしまい
映画の中で揺れながら、船酔い状態。(初体験)
実はこれ、カメラワークによるもの。
手ぶれの映像はきつい。
おまけに、
ラストまで、これでもかこれでもかって感じの
救いを感じないサディスティックな展開。
ある意味、嫌悪感を覚えるような映画
映画の作り方を否定するつもりもないし、ビョークの演技は見事。
ミュージカルも迫力がある。
それにしても実に胸の悪い映画だ。
こんな映画は耐えられない。
タクシードライバー
(1976・米)
制作:マイケル・フィリップス、ジュリア・フィリップス
監督:マーチン・スコセッシ
脚本:ポール・シュレーダー
撮影:マイケル・チャップマン
美術:チャールズ・ローザー
出演:ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード
ジョディ・フォスター、ハーベイ・カイテル
ニューヨークを舞台に、一人のタクシードライバーの狂気を描いた問題作。
子供の頃のジョディーフォスターが、売春婦として出演している。
この作品で、ロバート・デニーロの名前を世界的に知らしめた作品。
第七天国
(1927・米)
監督:フランク・ボーゼイジ
原作:オースチン・ストロング
アカデミー監督賞 主演女優賞=J・ゲイナー
脚本賞
サイレント期のメロドラマの中でも最上級の名編
第一次世界大戦前夜のパリ。
下水道掃除人の主人公、シコは、
ある日路上で実姉に鞭で打たれている薄幸の娘、ディアーヌを助ける。
行くところがないという娘を仕方なくぼろアパートに連れて帰るが、
そこは7階建ての屋根裏部屋
彼は、そこを「7階にある天国」と呼んでいた。
二人はやがて恋に落ち結婚するが、シコは大戦に召集されてしまう。
シコが言う。
「Let me fill my eyes with you!!」
お互い離れた場所で11時になると相手を思い出すことを約束する。
離れた場所から、くる日もくる日も二人は魂で会話を繰り返すのだ。
ハリウッドお決まりのハッピーエンド。
とにかく映像が最高だ。
“向上を目指す者には、
天まで届く梯子(はしご)がある
それは下水道から星まで伸びている。
すなわち、“勇気の梯子”である。”
無神論者で、人間臭いシコが最高
すこし滑稽で、悲しくて
純粋な恋愛はせつな過ぎて心打たれる。
う〜ん、ロマンティック花房ちゃこ
タイタニック
(1997・米)
制作・監督・脚本:ジェームス・キャメロン
制作:ジョン・ランドー
撮影:ラッセル・カーペンター
音楽:ジェームス・ホーナー
出演:レオナルド・デカプリオ、
ケイト・ウィンスレット
ビリー・ゼーン、 キャシー・ペイツ、
フランシス・フィッシャー、
ビル・パクストン
デビッド・ワーナー、
グロリア・スチュアート
「タイタニック号事件」を映画化して超大作
1912年4月10日、豪華客船タイタニック号が、
イギリスのサザンプトン港からニューヨークに向けて出発。
出発直前に、カードゲームでチケットを手に入
画家志望の若者ジャックは、
豪華客船に乗っていた名家の令嬢ローズと恋に落ちる。
しかし、ローズには、婚約者がいた。
許されぬ恋というわけだ。
タイタニック号は14日の深夜、船首が北大西洋の氷河に衝突
浸水で船が傾き始めるなか、乗客たちはパニックに陥る。
許されぬ若い男女の恋を絡めながら、タイタニックが沈没するまでの
パニック状態に陥った人間のドラマと、タイタニック号が沈没する様子を、
リアルに描いた壮大な作品で見ごたえ満点だ。
たとえ、デカプリオの演技が大根でも、だ。
沈没シーンを、時間的に省略せずに描ききっているところがいい。
ローズ役のケイトは、健康的な美しさがよかった
しかし、誰がいいかって、ここではビリー・ゼインではないか、と。