レッド・ドラゴン

恋愛小説家

レオン

レインメーカー

レッド・ドラゴン(★★★★)

2003年(米)
監督:ブレット・ラトナー
出演:アンソニー・ホプキンス/エドワード・ノートン
    レイフ・ファインズ/エミリー・ワトソン


ハンニバル・レクター博士3部作の「第1章」がレッド・ドラゴンである。
「羊たちの沈黙」は満点の出来だったが、「ハンニバル」ではとんでもない方向に暴走し
ちょっとびっくりだったのだが、「レッド・ドラゴン」は、「羊たちの沈黙」に負けず劣らず
見事サイコスリラーとして仕上がっている。
今回も、レクター博士とグレアム捜査官の心理戦が見ものなのだが、
猟奇的な犯行は残忍で不気味だけど、
犯人役の「レッドドラゴン」演じるレイフの、哀しい目をした静かな演技にゾクゾク
ついでに鍛えられた肉体にもゾクゾク。
恐ろしく残酷な映画なのに、とても上品に仕上がるのは(ハンニバルはやりすぎで例外)
ホプキンスはじめ、ハイソ臭を漂わす(どんな匂いなんじゃっ)キャスティングによるところが大きいのだろう
ハンサムでしかも芸達者ぶりのエドワード・ノートンの演技にも脱帽。
ここでのレクター博士の出番は多くないのだが
レクター博士が大暴れするハンニバルよりずっといいのはなぜか?
というのを考えてみる・・・・・・
あっ!檻の中だからだ(爆



少林寺(★★★★)

恋愛小説家

(1997・米)
制作:ブリジェットジョンソン、 クリスティ・ヅイー
制作・監督・脚本:ジェームス・L・ブリックス
脚本:マーク・アンドラス
撮影:ジョン・ベイリー
音楽:ハンス・ジマー
出演:ジャック・ニコルソン
   ヘレン・ハント
   グレッグ・キニア
   キューバ・グッディング・J
   スキート・ウィリッチ
   シャーリー・ナイト  

人気小説家のメルヴィンは、極度の変わり者で潔癖症
住んでいるアパートの住人にも毒舌を吐き、
彼のことを好きなものなど一人もいない。
毎日同じ時間に、同じ席に座る
お気に入りのレストランにも、フォークとナイフ持参で行く
徹底ぶり。どこへ行っても、彼の毒舌は健在だ。
だが、ここのレストランのウェートレスのキャロルだけには、
頭があがらないのだ。
ある日、メルヴィンはゲイの隣人から一匹の小さな犬を
預かる羽目になる。誰一人、家の中に入れたことのない
メルヴィンは、最初とても戸惑うのだが、
この小犬になつかれてしまい、
心の安らぎというものを、生れて初めて感じたのだった。
ジャックニコルソンとヘレン・ハントが素直になれない
男女の微妙な心のゆれを、ユーモアたっぷりに演じて
気持ちのいい作品に仕上がっています。
ちっとも、ハンサムでもなく、いけ好かないはずのメルヴィンが
かわいく見えるのが不思議。

レオン 〈★★★★) (1994・米) 監督・脚本:リュック・ベッソン 音楽:エリック・セラ 出演:ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、    ゲイリー・オールドマン     ダニー・アイエロ リュック・ベッソン監督のハリウッド進出第一作。 クールな殺し屋、 レオンが少女との交流の中で彼女の存在が、 レオンにつかの間の安らぎをあたえた。 留守中に、家族を麻薬組織に殺されたマチルダは、 隣に住むレオンに助けを求めます。 彼女を助けることのリスクをわかっていながら、 レオンはマチルダを愛していく。。 エリック・セラの甘く切ない “SHARP OF MY HEART”の曲が絶品です。 マチルダ役のナタリー・ポートマン、 脇役のゲイリー・オールドマンの演技も見事です。 ジャン・レノが、レオン役にぴったりはまった作品。

レインメーカー 〈★★★★) (1997・米) 制作総指揮・監督・脚本:フランシス・F・コッポラ 制作:マイケル・ダグラス、 スティーブン・ルーサー    フレッド・フォーカス 原作:ジョン・グリシャム 撮影:ジョン・トール 美術:ハワード・カミングス 音楽:エルマー・バーンスタイン 出演:マット・デイモン、クレア・デインズ    ジョン・ヴォイト、 ダニー・グローバー    ダニー・デヴィート、 マリー・ケイ・プレイス    ミっキー・ローク、 ロイ・シャイダー    ヴァージニア・マドセン、 お金もコネもない、三流の法律事務所に就職した法学生、 ルーディの弁護士として成長していく姿を、 裁判の行方や、弁護士の仕事にかかわる人間関係を 絡めて描いた作品。余命いくばもない、白血病の青年の 保険会社を相手取った訴訟では、彼の人間としての良心と 正義感が、青年と彼の貧しい一家を救うべく、慣れない 法廷にてこずりながら、奔走します。 彼は、法律というものを実践で学んでいきます。 主演のマット・デイモンの演技が実にいい。 脇役のダニー・デヴィートもいい味だしています。 法廷ものは、大好きで、見ごたえのある作品が多いのですが、 この作品もなかなかでした。