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007/ダイ・アナザー・デイ
12人の怒れる男たち 60セカンズ 6デイズ/7ナイツ 7月4日に生まれて 8mm
12にんの怒れる男たち・・・(★★★★★)
制作:ヘンリー・フォンダ
制作・原作・脚本:レジナルド・ローズ
監督:シドニー・ルメット
撮影:ボリス・カウフマン
音楽:ケニオン・ホプキンス
出演:ヘンリー・フォンダ、リー・J・コップ
エド・ヘグリー、E・G・マーシャル
息子が父親をナイフで刺し殺した事件の陪審員として集められた12人の男たち。
誰もが有罪は決定的だろうと考えていた矢先、
1人の陪審員が無罪を主張し、事件について再度検証を始める。
法廷物の原点とも言える名作である。
実に巧い。
舞台は裁判所の陪審員室。
登場人物は12人の陪審員と判事、監視員、
そして容疑者の少年は冒頭にセリフもなく顔だけの出演。
つまりほとんどの部分は、
陪審員室で12人の男達が討論しあう場面だけで構成。
景色が変わるわけでもなく、衣装を変えるわけでもなく回想シーンすら無い。
セリフがほとんどの映画である。
それにしても陪審制度の怖さを思い知る。
陪審員の人間性、その時の感情や、
置かれている状況などにも左右されるだろうし、
「偏見」というものは事実を曇らせる。
文句無しに、十分堪能できた作品である。
60セカンズ ・・・(★★★)
2000・米
監督: ドミニク・セナ
製作: ジェリー・ブラッカイマー
マイク・ステンソン
主演:ニコラス・ケイジ
アンジェリーナ・ジョリー
ジョバンニ・リビージ
デルロイ・リンドー
ウィル・パットン
クリストファー・エクルストン
チー・マクブライド
ロバート・デュバル
アクション 高級車専門の車泥棒として
アメリカ中に名を知られている車泥棒のメンフィスは6年前に引退。
今は地味な仕事について普通に生活していたが、
弟が車泥棒の仕事でヘマをし、
依頼人から殺されそうになっていることを知り
わずか数日の内に50台の高級車を盗むという
無茶な注文を受けざるを得なくなる
昔の仲間に連絡を取り、対象となる車を探し出し、
丸1日で50台の車を盗むという仕事だ
メンフィスが動き出す気配を感じた警察はメンフィスたちをマークする。
わずか一分間で、高級車を盗み出す華麗なテクニックと
後半のカーチェイスが見もの。
アンジェリーナのじゃじゃ馬ぶりが、ワイルドでセクシー
ニコラス以外はみんなおまけのようなものだが、凄いおまけという感じ。
パンフ買ったんですが
「男は60秒で車を盗み。
女は60秒でハートを盗む」
嬉しくなるようなくささですわね・・
6ディズ/7ナイツ ・・・(★★★)
(1998・米)
制作:ウォリス・ニシタ、ロジャー・バーンバウム
制作・監督:アイヴィン・ライトマン
脚本:マイケル・ブラウニング
撮影:マイケル・チャップマン
出演:ハリソンフォード、アン・ヘッシュ
デビッド・シュアイマー、
ジャクリーン・オブラドース
テムエラ・モリソン、アリソン・ジャーニー、
ダグラス・ウェストン、
クリフ・カーティス、ダニー・トレホ
ニューヨークの女性誌の副編集長ロビン・モンローは
休暇を取って恋人とマカテア島にバカンスにきていた。
ところが、仕事のトラブルでタヒチへ向かうことになる。
ぼろぼろのチャーター機のパイロットは、気ままで無骨なクイン・ハリス
700ドルを払って、彼のチャーター機に乗ってタヒチへ向かうのだが、
途中嵐に巻き込まれ、無人島に不時着してしまう。
反りの合わない二人が、ケンカを繰り返して脱出手段を探していく内に
二人の間に愛が芽生えていく。なんとも古風な筋書きだが
なかなかどうして。
アン・ヘッシュも意外にキュート。
ハリソンフォード、腹出てるよ・・・。50だもんな。
でも好きだよ、わたしは。
7月4日に生れて ・・・(★★★★★)
(1989・米)
制作:A・キットマン・ホー
制作・監督・脚本:ロン・コヴィッタ
撮影:ロバート・リチャードソン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:トム・クルーズ、ウィリム・デフォー
ベトナム戦争中の負傷がもとで車椅子生活を余生を強いられたロン・コヴィック
祖国を愛し祖国のために戦った彼は、次第に祖国に強い憎しみを覚えるようになる。
実話を映画化した話題作。
きれいどころの役の多いトム・クルーズが、ロン役を見事に熱演
ベトナム戦争帰還兵が、帰国後もみる悪夢に一生苦しめられる話しを新聞で読んだことがある
人間は、死ぬほどの地獄絵を見ると、フラッシュバックに苦しみ精神を病んでしまうという話し。
トムクルーズの作品の中では評価されなかったようだが、わたしはこの映画のトムは好きだ。
8mm
(1999・米)
監督 :ジョエル・シュマッカー
脚本 :ジョエル・シュマッカー
音楽:マイケル・ダンナ
出演:ニコラス・ケイジ
ホアキン・フェニックス
ジェイムズ・ギャンドルフィニ
ピーター・ストーメア
アンソニー・ヒールド
クリス・バウアー
キャサリン・キーナー
マイラ・カーター
ニコラス・ケイジ紛するウェルズは、信用と実績のある腕利きの
探偵だ。顧客も、大富豪、銀行家などが多い。
そんな彼に、大富豪の未亡人から、1本の8mmフィルムを見せられる。
このフィルムは、いわゆるスナッフ・フィルムなのか、
(スナッフ・フィルム=実際に人を殺す場面を撮影したもの)
特撮で撮ったものなのかを知りたいのだ。
このフィルムは、亡き夫しか開けることのなかった金庫から
出てきたものだ。このフィルムに出てくる少女の安否が知りたいというのだ。
彼女は、このフィルムが、いわゆるスナッフ・フィルムでないことを
願っているのだが・・
フィルムを観たウェルズは、このフィルムがスナッフ・フィルム
だと確信して、家族を残して出かける。
彼が、これから観る世界は、ポルノ、エロ、グロ、マニアックの世界だ。
脚本的にちょっと中途半端な感あり。
異常な世界を目にして、その餌食にされた少女や母親を思い、
少女を殺した人間質に、復讐してしまうストーリーなのだが、その心理描写が今一つ甘いのかも。
というより、
こういう展開に持っていくと、ストーリーがつまらなくなってしまう
むしろ、狂気の世界を目の当たりにして、彼自身が
それに染まる心理描写をうまいこと描いてみたほうが、
映画としては、面白かったのかもしれない。
ニコラス・ケイジなら、できるっ絶対にっ
このての、エロ・グロを扱う作品は、徹底的に、エロ・グロ・変態でやるほうがいいと思う。
ポルノショップの店長役の、ホアキン・フェニックスがいい男だよ!