「あのさ、セリーヌ・・・」



「なんですの?アシュトン」



「なんてゆーかさ・・・」



「だから何ですのよ」



「それって間違ってると思わない・・・?」



「何がですの?――あ、ちょっとギョロ。動かないで下さいな!」



「だから・・・」



「ウルルンも邪魔しちゃダメですわよ。すぐにつけてあげますから」



「なんでこいつらにあって僕にはないのさ。お土産・・・」



「お土産いるかどうか聞いたとき、アシュトンはいるって言わなかったからですわ」



「それはこいつらの言葉を代弁してたからで――・・・」



「あら、似合いますわよ2匹(ふたり)共!!」



「―――とほほ」







FIN?


可哀想になぁ。というお話(死)
いやだって彼はさ。戦闘不能に陥ったとき、「ギョロ!ウルルン!」って叫ばれる人間だから(再死)
こんなこともあるかなー・・ってことで。
つーわけで。
お土産のいる何処へセリーヌさんは行ったんだ。とか。
ギョロ・ウルへの土産は何だったんだ。とか。
そういう質問にはお答えできません(笑)



モドル