原題「Color of Night」
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[ あらすじ ] 精神分析医のビル・キャパは、自殺願望のある女性のカウンセリング中に、その女性が飛び降り自殺をしたショックから、赤い色が見えなくなってしまう。 心身の疲れを感じ取ったキャパは、療養のために友人で同じく精神分析医のボブを訪ねる。 そのボブから、毎週月曜日に集団セラピーを行っている5人の患者の誰かに命を狙われていると告白され、驚くキャパ。 後日、本当にボブが殺害されてしまい、キャパは激しい衝撃を受ける。 しかし、悲しみに浸る間もなく、ボブの後任として、彼が怪しいと言っていた5人の治療を担当することになる。 5人の中で唯一の女性ソンドラ、うまく話すことの出来ない少年リッチー、心に深い傷を負っているパック、芸術家気取りのケイシー、極度の潔癖症のクラーク…。 そんな折、キャパは街でローズという美少女と出会い、彼女の奔放な魅力に引き込まれていく。しかし、ローズは決して連絡先を明かさない。 果たして、ボブを殺した犯人は誰なのか? そして、ローズの正体は…? |
集団セラピーで自分が今付合ってる恋人の話になるのですが、その席で、ソンドラにはGF、ケイシーやパック、クラークには年下の彼女がいることが判明します。 何か結構…考えれば考えるほど分からない点が出てくるストーリーなんですけど、もしかしたらそれって私の理解不足なのかなぁ?(^^;) 1番印象的だったのは、キャパがケイシー殺害現場を訪れるシーンです。 ラストはキャパの目に「赤」が映り、一応(あくまで一応)ハッピーエンド。 |