00年9月9日 KEIKOサマ

 

Maddie & David

いつ、どこへ行くのにも一緒だった二人。Maddieの隣にはDavid、Davidの隣には
Maddie。二人一緒に依頼人の話を聞き、二人一緒にサングラスをかけてBMWに乗り(ある時は、Maddieが運転し、ある時はDavidが運転し)、事件の解決のためにどこへでも二人一緒に出かけて行きました。その二人のツーショットが見れなくなって久しいです。最終回で、プロデューサーに扮した人が「視聴者は、叉他のカップルを見つけるさ。」と言いましたけど、私にとって二人に取って代わるカップルが現れるなんてことは、この先も永遠にないだろうと思います。
私には、Maddie HayesとDavid Addisonを忘れるなんてこと絶対に出来ません。

80年代後半は、ShephardとWillisにとっては忘れられない日々だったろうと思います。ナガーイナガイセリフを憶え、跳んだりハネたり、泡だらけになったり、水びたしになったり、踊ったり、歌ったり。二人よくあそこまでやったと私は感心してしまいます。

そして、私生活でも結婚したり、子供ができたりと、思い出多い日々だったろうと思います。特に3000人の候補の中からShephardの相手役に選ばれたWillisにとっては、激動の5年間だったろうと思います。この番組が終わった時には「ダイハード」も公開されていて、無名の売れない俳優だったのがトップスターの仲間入りをしていたんですものね。

あーあ、"They'll be together again."なんてことはもう不可能なんでしょうか。あんなにも愛し合っていた筈の二人をspecial versionで再会させて結ばせるなんてことは、今やもう絶対無理なんでしょうか。

エレベーター、事務所への廊下、事務所の受け付け、Maddieのオフィス、David
のオフィス、二人のケンカ、二人の車の中での会話、二人のドタバタ、そして、
Maddieの素晴らしくゴージャスなドレス。それらすべてを、私は今懐かしんでいます。

Special thanks to KEIKO.



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