しずちゃんと、としおくん
「あ、しずちゃん、いらっしゃい。」
「おばさん、こんにちは。」
「ゆっくりしていってね、しずちゃん。」
「え、お邪魔します・・」
「しず、僕の部屋に行こ。」
「もう、愛想の無い子だねえ。」
「かあちゃんの、相手してられないよ。」
「でも、おばさんは、そんなんじゃないと思うけど。」
「えと」
「んんん、おばさん、下に居るんじゃ?」
「だけどさ、だめか?」
「あの、嫌じゃないけど、その・・・。」
ま、やることはやったらしいです。
「あの、声出したら不味いと思うと、いまいち・・・」
「そうだったかも・・、でも・・しずと居たら・・つい。」
「あの、としおと、そういう事するのが嫌じゃないんだよ。」
「あの、あたし、帰る。」
「あら、しずちゃん、帰るの・・・・その前に、シャワーしてらっしゃい。」
「え、・・・・はい・・・・・・・・。」
「あ、下着、洗っといたげるよ・・・ほら・・・濡れちゃったでしょ。」
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まーそういう事で。としおくん家の、しずさんのための、引き出しに
着替えが、だんだん溜まっていくことになるらしいです。