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オートパワーウィンドウユニット取り付け

このユニットは八木澤さんから購入したユニットを使用

現 状

皆さんご存知の通りカプチーノのパワーウィンドウは
スイッチを押す(引く)状態を維持しないと連続動作が
できません。
料金所のあとシフトチャンジが忙しくしばらく窓の操作が出来ない事が多々あり冬は寒く夏は暑い状態が
ウィンドウ操作を完了するまで起こります

そこで、このユニットを付ける事によりウィンドウの
上げ下げをオート化に出来る画期的かつ実用的な
パワーウィンドウ機能を付加することができます。

以下は、平成4年式 EA11Rへの作業手順です
作業は、自己の責任でお願いします。

本作業は、運転席側ウィンドウのみの作業手順です。
助手席側は同じユニットをもう一台取り付ける必要が
あります。


 まず、センターコンソールを外す為、コンソール後ろ

 サイドの2本プラスタッピングネジをはずします。
 中央の小物入れの中に2個ミリネジがありますので

 外します。
 コンソール前方サイド両端にミリネジ2本外します。

 通常プラスチックチャップがしてありますのでマイナス

 ドライバーなどでこじってキャップを取り外してから

 ネジを外します。
 純正ルームランプのスイッチパネルは下側からこじれば

 手前に外れます。

 その時、リアガラスオープナーが邪魔になりますが
 
 オープナーを開ける状態にするとスムーズに取れます

 また、写真に無いですがシフトノブを反時計回しに外し

 サイドブレーキブーツのホックとマジックテープを外すと

 センターコンソールが丸ごと浮きます。

 コンソールを浮かした状態でパワーウィンドウのカプラー

 を外します。
 ここからの作業は、センターコンソール単体ですので屋内に

 入って作業した方が楽かつ寒く(熱く)なくてよいです。

 八木澤さん提供のオートウィンドウユニットから

 ()()()()()(白)の配線がありますのでまず、

 ()ACCラインを純正配線の()に写真の配線結合カプラー

 (市販されています)で繋ぎます。

 次に()GNDは()に同じように繋ぎます。

 ここからは、純正配線に加工が必要かつ切断作業がありますが

 思い切って行って下さい。

 純正配線の(/)を切断しその両端にキボシ端子を加工し
 
 取り付けます。

 さらに純正配線(/)を切断し同じ作業をします。

 加工された純正配線(/)のスイッチ側にユニットの()を

 接続しモーター側にユニットの()を接続します。

 純正配線(/)のスイッチ側をユニットの(白)を接続し

 (/)モーター側にユニットの()を接続します。
 基本的にこれで接続作業は終わりです。

 純正カプラーを元のカプラーに配線しACC ONで動作確認を

 行って下さい。(ダブルクリックでオート動作)

 動作確認が取れましたらユニットをビニールテープで

 グルグル巻きにしてセンターコンソールを元に戻し外した

 手順でボルトなどを着ければ作業完了です。

 配線の色の繋ぎ方を書きましたが基本的にテスターで

 事前に繋ぐ配線の機能を確認してから作業を行って下さい。



インプレッション


今まで、窓の開け閉めはスイッチを入れたままにしないと
連続作業が出来ないと言う今の車では考えられない
ウザイ作業を強いられて来ましたがこのユニットにより
人並みの環境になりました。大変便利で感動です。
八木澤さんありがとうございました。


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