後書

水平線の彼方へ…

Salut  親愛なる朋友よ
この第五の地平線は楽しんでいただけただろうか?

もし不満があるのならば
どうぞ遠慮なく  私にMessageを送ってくれて構わない

しかし今回 元々≪双児の人形≫は…“聖なる焔の光”とその“灰”を予定していたのだが
そうなると…≪冬≫の配役が困難になり 【伝言】に繋がらなくなってしまうという事実が発覚してしまった

そこで 「一人を三人に」という暴挙に出ざるを得なかったのだ
どうかそのことについては言及しないでもらいたい(笑)


朝と夜の物語
暴挙の始まり(笑)。 …いやだって、他に適当な配役がなかったんだもん(泣)!
上記の役割にしちゃうと、Hiverはローレライになっちゃうし…。
じゃあ【伝言】の母親は誰に? ユリアさん!? 何かいやだな、ソレ。
職権乱用して生き返らして、そもそも話始まんなくするよ、ローレライなら
漫画だと【朝と夜】と一緒にしてあったから、「どうしたもんか」と悩みました。
やっぱり各自の解釈があっても、ああいう風に公にされると、
それが公式の解釈っぽくなっちゃうじゃないですか。 だから大きく変えるのには違和感が…

てゆーか今回、ファンタジア多いな。 ミントあまり好きじゃないのに(爆)。
見えざる腕
この曲は一番好きな曲の中のひとつです。
だから少し頑張ってみたんですが…結局グダグダ感は拭えませんでした。
しかも微妙に本編捏造してるし……(冷や汗)。
たしかこのイベントの頃にはもう、クラトスはロイドが息子だって気付いてましたよね?
書きあがってから思い出したので、現在絶賛猛省中です
呪われし宝石
最初と最後だけ登場のモーゼスさん、扱い悪くてスミマセンm(_ _)m
他に盗賊らしい盗賊っていなかったので、我慢してください(笑)。
これ書きながら思ったのは、「ワルシャリってどうなんだろう?」ってことでした。
公式はセネシャリ(セネステ?)になってるのに、いいのかな…っと。
まぁ今更なんですけど(苦笑)。
星屑の革紐
テーマが犬なので、一瞬コレットにしようかと思いました。
でもそれだと、【腕】とのリンクが成立しないし、『Elysion〜楽園幻想物語組曲〜』でコレットは使っちゃったし…。
ということで、ロイド君に失明してもらいました。
まだプレイしていない(2009.06.10現在)ので、ラタとの間で矛盾が出てても気にしないで下さい(←切実)。
緋色の風車
本編捏造再び。
確か、クレ&チェスが狩りに行っている間に襲撃されたんですよね。
敵方の情報もなんか前後してるし。
そして主人公の影の薄いこと(笑)。 【焔】でも風景と一体化していたし。
某空気王もビックリだよ。
天使の彫像
ものすっごく漫画の影響が強いですね…
いや、ヒューゴパパがこの配役なのは他の何より先に決まったんですけどね。
他にお父さんキャラってユージーンとウィル、ファブレ公爵しか思いつかなくて…。
ユージーンは本当の子じゃないし、ウィルはまだ娘生きてるし、
ファブレ公爵は【朝と夜】の問題点が残るし、で。
原曲聞きながら作ったので、文章打ち込みながら涙腺が緩みかけました(笑)。
美しきもの
前に一度、アビスネタでこの曲やったんですが(笑)。 改めてもう一度。
最初はルーティ姉さんにしようかと思いましたが、そうすると完全にアビスの居場所がないのでやめました。
ま、結局はどっちでもいいんでしょうけれど。
今にして思えば、一番書き直したいものの一つになりました。
歓びと哀しみの葡萄酒
『Elysion〜楽園幻想物語組曲〜』に繋がるように、アトワイトをメインにもってこようかと最初は思ったんですが、
彼女はやっぱりサブキャラですし、なによりストーリー構成に無理が出てくるのでやめました。
なので代わりに、【死を司る紫の人形】ジューダスのの元カノ(笑)のハロルドに出てきてもらいました。
途中でキャラが一人歩きし始めて、収拾つかなくなりそうで切り上げたら妙に短くなったし…。
ハロルドは、使うと変な電波受信するのかして文が暴走しがちです。(←オ前ニ文才ガ無イダケダロウガごるぁ)
黄昏の賢者
ギャグ色を強くしよう、強くしようとしていたら、こんな感じになってしまいました。
じまんぐさんの曲は笑えるものが多いですが、これも大概そうですよね;
これは場面としてはシルフの洞窟で合流する前日といったところでしょうか。 レイスが一次加入していた所。
早いとこ合流しないといけないのに、知らない人の相談に1日付き合っちゃうって…。(←サセタ奴ガ何ヲ言ウ)
最後に出たのはアレです。 王立天文台で書類破棄しちゃったから、それ関係での追っ手です。
11文字の伝言
これは…ね、さんっざん書き直しました。
やっぱり総まとめですから、いっそ無駄なくらいに力が入りました。
そしたらいつの間にか、公式コミックと被りまくりな状態に……

で、でも悔いはありません!!



さあ…お往きなさい 朋友よ
君は 君だけの地平線を見つけるといい

もしかすると 第六の地平線への扉が開かれるかもしれないが…
進むも 戻るも  すべては君次第……



2009.11.08


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