火刑の魔女 | 色々言ってやりたいことはあるけど…何だいこれは!? 僕が大事なオヤツを他人に分けるワケないじゃない! そもそもヴェイグと兄弟って、僕のこと何歳だと思ってるんだ。 とにかく不満! 不満! 大不満〜〜!! |
黒き女将の宿 | 胡散臭いとは失礼だな。 仮にも私はクルザンド皇国の皇子だというのに。 それに、それこそ私がこんなわかりやすい単純な誤魔化しをすると思うか? 出直してこい。 |
硝子の棺で眠る姫君 | 駒にいちいち嫉妬などするわけないだろう。 というより、私より優れた者などいるわけがない!(キリッ) ラストも、そんなあからさまに怪しい靴など受けとるものか。 いくら陰が薄いラスボスだからといって見くびるな、このド低脳が! |
生と死を別つ境界の古井戸 | やれやれ…またあの親子絡みでこんな役ですか。 いいですけどね、私ほど器が大きくなると、こんな些細なことまで気にしませんから。 しかし、妙に主旨が曖昧ですね。 結局私に復讐したかったのか、部下に復讐したかったのかわかりませんよ。 |
薔薇の塔で眠る姫君 | 私には預言は詠めないというのに…。 まぁ、導師イオンと同等に描いてくれたことには感謝しましょう。 いくらなんでも、大国相手に喧嘩を売るような真似はさすがにしませんよ。 よほど確実性が高くない限りは、ですがね。 |
青き伯爵の城 | いやね、青年とキャナリが似てるってことは確かに認めますよ? だからってこーんな大それたことしませんって。 そんな事した日にゃパーティ全員から秘奥義一回ずつ食らった挙げ句、 帝国やユニオンそのものを敵に回しちゃうことになるもの。 おっさん流石にそれはいやぁよー。 |
磔刑の聖女 | 私は復讐されていないのだが……。 実際、後継者問題について極論に走ってしまった自覚はあるから、何とも言いようがないな。 しかし、あのイタズラ坊主が優しく育ったものだ。 昔はあんなに……(子煩悩トークが始まったため強制終了)。 |
いやはや……皆言いたい放題に言ってくれる。
事実なのがまた、私にとって耳が痛い現実だ。
さて、そろそろ夜が明ける。
君も次の地平線へ旅立つといい。
願わくば、君が今笑っている眩い其の時代に――
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