気ままな話 

日々気ままに書いてます。読んでくだされば、嬉しいです。

                                         2005年〜2006年


東福寺(京都)の紅葉                   Dec.7            

今朝は、山が白くなって・・・
あ〜、いよいよ冬本番だね!
ゆく秋を惜しみつつ(!ちょっとええカッコ?笑)、この間、東福寺に行って来ました。(*^。^*)

ここは、秋のみにこだわったお寺です。その心意気がすごいのだ!(人の多さもすごい!笑)
もみじもみじ・・・もみじ・・。東福寺にある洗玉澗(渓谷)は、紅葉で燃えてます。
他の季節を捨て去った為、圧倒的な美がアリマシタ!

【 東福寺は、摂政九条道家が嘉禎2年(1236)、聖一国師を開山として造営した禅宗(臨済宗)のお寺。修行の邪魔になると、今から600年前、桜(=「遊興」と見なしたらしい。)を全部切ってしまった。(ナント!) そしてそこにかわりに紅葉を植えたという。】

結果的に秋を愛でるお寺になって、今じゃきっちり人々の遊興の場になってる。(人、人人。笑)
(↑)上の写真は、東福寺通天橋
僕は向かいの臥雲橋に立って、通天橋を眺めて撮ってます。
眼下は、洗玉澗という紅葉の渓谷。小川も流れています。そこへ下りて、紅葉だらけの庭園を散策できるようになってますね。(↓皆さんに、ちょっと秋をおすそ分け〜♪)

(↑)こちらは、その通天橋から見た洗玉澗。
柱を通して見れば、
額縁庭園となる!(人がいなければだが・・笑)


もみじもいろいろ・・美しい♪(洗玉澗を散策して)

 
東福寺三門。横に梯子が付いてて上ることもできるらしい。

JR京都駅から奈良線で一つ目の駅「東福寺駅」下車。降りたらすぐ東福寺・・と行き易いお寺でした。
そうそう、今回僕は、久し振りにJRに乗ってみて、「石山駅」の変貌ぶりにびっくり。
ちょっと見ぬ間にかわるものだ。(@_@;)(浦島太郎〜笑)
何だかまだごちゃごちゃしてるけど、ホント驚いたよ。(^_^;)


京都府立植物園 散策〜♪               Nov.1

いいお天気で、気持ちがいいなぁ。。

京都の紅葉は、まだみたいだね。
かわりに・・・じゃないけど
京都府立植物園に行って来た。(^^♪ 
最近「花を愛でる」休日が続いている。
生来のピュアな心?炸裂かもしれない。(笑)

でも、ホント。
流石、スケールが違います。
ゆったりしてて、しかも空いてる。
こんな素晴らしい所、近くだったらしょっちゅうゆきたい!花や木々、自然の中を散策してると時間を忘れます。
休日のお昼は、花を見ながらベンチでお弁当食べました。

(久々、サイバーショット吼えさせてみた↓)
 
サルビアとベコニアの花壇               楠の並木(冬ソナみたいだろ?笑)

いろんな薔薇も咲いてて・・・百花繚乱&名前が覚わらん。笑

 
ディスティニ(おぉ!どんな運命??)          モンタナ(真紅の薔薇に黒い模様が情熱的)
 
スペクトル(だったかな?笑)                     (???笑ってごまかす。)

 
菊花展も開催中です。       江戸時代花岡青洲が手術の麻酔薬として使ったダチュラ↑

 
       (↑)   宮崎駿の世界のようだった。(^o^)丿     (↑)         

 
山茶花、さざんか咲いた道〜♪      百日草は、田舎で見たのとは違い、何故か洗練されてるのだ?


コンテナ・ガーデンコンテスト in びわこ大津館
                                    Oct.24

秋晴れのいいお天気だったね〜♪
僕も今日は店の定休日。(^o^)丿
柳ヶ崎にある「びわこ大津館」へ
『コンテナガーデンコンテスト』を見に行ってきました。

ここは、旧琵琶湖ホテルでしたが、現在は英国式庭園などでいい雰囲気を残してます。

コンテストは、今日までの3日間。
友達の阪口真由美ちゃんが出展されてました。
上が彼女の作品です。題名は『収穫祭』
ハロウィーンを意識した(?)とっても可愛い作品でしたよ。

そして・・・
いつも店のバラの花でお世話になってる「ばら園」の小松さんが、大津ハンギング協会として賛助出展されてました。知らずに行ったのですが、びっくり!とても綺麗でした。(下が小松さんの作品です。)


映画 『 モーターサイクル・ダイアリーズ 』 観たよ!
                                    Oct.15

僕の店にも、素晴らしきバイク野郎たちが来て下さってますが、(そうそう、君のことですよ〜♪) これは、そんな君たちに おススメの映画。(かな?笑)

主人公はキューバ革命の英雄エルネスト・ゲバラ(チェ・ゲバラ)。
でもね、この映画の中の彼は、一人の英雄じゃない。青春ストーリーなんだ。
1952年、 ブエノスアイレスに住む23歳の医学生エルネストと、親友アルベルト。(アルベルトがまたいい味出してる!)
二人 古びたバイクで南米大陸縦断(一万km)の旅に出る。
なっ、バイク好きには、もってこいだろ。

雄大な南米の自然、マチュピチュなどインカの遺跡。貧困の中の暗い目をした人々。人と人との暖かいふれ合い。旅の目的でもあるハンセン病の療養所での事 等々。
チタやギターの哀愁ある音楽も美しいし、主人公もかっこいいし。(下の写真を見て下さい。笑)

観終わって、心に多くのものが残りました。
何故、医学生であったゲバラが革命に身を投じるのか、そこは多くは語られないし、そういう映画ではないのだが、彼の瞳の中に、そして人々の目の中にあった様に思う。
(DVD、ビデオでレンタルできます。)

        


夏の花咲く!                       July 17

朝、寝ぼけまなこで外に出て
しゃきーーん!(笑)

まさに「おはようさん(^o^)丿」って感じで、
朝顔が今年初めて咲いてたのだ!
あ〜〜・・・いよいよ夏本番だねー。


でも、この花は、いいよ。
夏の朝に涼しさを運んでくれる。
(日本の風情だ・・)




それに比べて、こちらさんは強烈!!!
夏の魅惑にくらくら・・・。
この前から店に咲き誇ってる夏のお方。

南国の美しさ爆発。(笑)

さあ、
皆さんの夏はどんなんでしょう?
いよいよこれからですね!




本に萌える                       Jun.14                  

最近、たて続けに気に入った本にめぐり合えたので、紹介するね。

   『犯人に告ぐ』
         雫井脩介 著

まず、この1冊!
友人・まゆみちゃんが、「これ、読んでみる?」って感じで、貸して下さったんだけど・・・・。もうめちゃくちゃ、良かったですよー!読後感も最高だったし。(まゆみちゃん、謝謝♪(^o^)丿
最近、犯罪を犯した側からの小説を読む機会が多かったので、(東野圭吾の『白夜行』や白川道の『天国への階段』等・・・)この本は、久しぶりに、真っ向勝負で犯罪に挑むって感じを堪能できました。

とりあえず、主人公の捜査官が魅力的。
また、劇場型捜査という設定なので、読んでると、いつしか自分もその中の一員になってしまう。明らかに『ニュース23』の筑紫さんをモデルにした登場人物とかも出て来るしね。
男の目から読んで感動したけど、心情とか女性にもオススメできると思いますね!!一押し!!
  
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そして・・・もう1冊は・・・・
『犯人に告ぐ』と同じく、この本も今、ベストセラーになってるらしい。
〜我々『滋賀県民』が読まずして何とする!!!〜って感じか・・・?(笑)
* 作者、梨木香歩さんは、大津市在住。
* 設定は、100年前の滋賀県。
* 主人公は、大津市琵琶湖疏水の近くに住む・・・っと来る!(^o^)丿

  『家守綺譚』(いえもりきたん)
      梨木香歩 著

100年前の大津。琵琶湖疏水べり、ボート。三井寺、山中越え、朽木村、竹生島、高島萩の浜。石山寺。浅井姫。京都・南禅寺、吉田神社。

主人公の優しい雰囲気がいい!(庭のサルスベリの木に惚れられたり・・・笑)亡くなった友が訪ねてきたり・・・。
読めば、自然の美しさと、ユーモアに、“ほっこり”させられます。忘れていた良さを思い出させてくれる本。
特に、女性の方にオススメかな・・。

主人公の住む琵琶湖疏水べり。(↓)

(今年の春、僕が撮影。笑)


デートスポット♪ おすすめだよ〜(^o^)丿          May 17 

比叡山の山頂にある 『 ガーデンミュージアム比叡 』に行ってきたんだけど・・・良かったよ〜。(恋人たちにぴったり!笑)


     (モネと睡蓮の絵と再現した池。撮影は、もちろん僕。笑)

ここは、フランス印象派画家たちの作品をモチーフにした庭園美術館なんです。
季節の花やハーブが咲き匂う園内には、モネ、ルノワール、ゴッホなどの絵画を陶板で再現して展示してます。
光あふれる絵画と、季節ごとに表情を変える花々が素晴らしい。
モネの睡蓮を再現した池が特に美しいのですが、今はまだその季節には早い。7月ごろから睡蓮が咲き始める頃が見頃だね。下界(笑)は暑くなって来るし、比叡山山頂って事で、涼しいのも ここの魅力!
でも、昨日行っても、チューリップやラナンキュラス、アネモネやクリスマスローズ、ラベンダー、ミツマタ等が咲き乱れてましたよ。

って事で、これからの季節にぴったりのデートスポット♪なのだ。が深まります(?笑)
では、しばし、僕の撮ってきた写真でお楽しみください。↓(^o^)丿


     どう?僕も印象派の画家のようだろ?(自画自讃。笑)

この白い花は、ミツマタ。(コウゾ、ミツマタ・・・紙の原料だっけ?)

     比叡山の頂上なので、眼下の琵琶湖も美しい!


瀬田川が熱く燃える日!〜朝日レガッタ〜   May 3

毎年、ゴールデンウィークと共に、全国から若人がぞくぞく 我が街に集まってくる!

〜瀬田川で『朝日レガッタ』があるからなのだ!〜

  ボートの試合としては、3大に入るとか。

まあ一回、川沿いへ行ってみたら・・・わかる!
すごい熱い〜!!瀬田の黄金週間は、これで一気に高まる。
北から南から、○○高校、◇◇大学と、ユニフォームも眩しい季節。(^o^)丿

友人・アツシ君は元ボート部で全国大会でも活躍したつわもの。今は台湾で仕事頑張ってるのだが・・。彼にもこの熱気を伝えたくて・・。ちょっくら行って、写真も撮って来た。(笑)

皆さんもご覧下さい。いいお天気で最高でしたよ。(大会は明日4日が決勝で、クライマックス)

 
水しぶきも気持ちいい!チームワークもバッチシだ。
左は、高校男子フォー。右は高校女子シングル。
岸からの声援も熱いが果たして彼らの耳に届いているのだろうか?(謎)
 
もうすぐ出発!(ここからレースにのぞむ緊張組。)  一方、お店も賑わう〜

おぉ!!応援団もすごいじゃないか!!
 

写真は、京大の応援団とチアガール。(オッス!)
ブラスの演奏と太鼓がレースの雰囲気を盛り上げて絶好調。
一気にお祭りムード(?爆)
チアガールの応援!華やかなんだな〜〜これが!(笑)

さて、レガッタの結果・・準決勝3日はこの様に大盛り上がりだが・・。
明日に残れるチームは??
 


ラブ・アクチュアリー                     Feb.6

久しぶりに、心があったまる映画をみました!

  『 love actually 』 

恋するってホントいいなぁ・・てしみじみ思える映画です。
( クリスマスの英国が舞台なのも美しい!)

19人の男女が織りなす恋物語なんで、1回見ただけでは、う〜〜ん・・誰が誰か、何が何か・・ちょっと混乱しますが。(笑)
でも見ていくうちに誰もが共感できる。そして・・・クライマックスのかっこいい事!
音楽も懐かしい曲をいっぱい使ってたり、いいですね。

これは、1回目より、2回目。2回目よりも3回目と、3回ぐらいは見てほしいな。そうすると一人一人の思いが更に深く伝わってくる。
「絶対元気もらえますよ!」 僕のオススメですね!

 ◇最後に一つ!

この映画、カップルが何組も出てくるんですが、どのシーンも全部、女性の方からキスしていってるんです!恋のリードもいつしか女性から・・・(笑) 変わりましたね〜〜

バレンタインにもぴったりの映画です!(^o^)丿


伊吹山の冬景色                           Jan.25

彦根から見た伊吹山

昨日、湖北の方へ行ってきました。
僕は、冬の伊吹山がとても好きなんです。雪を冠して、そこ光があたっている凛とした姿の美しい事!
見る場所によっては、富士山のように見えます。(東浅井郡から見た伊吹山)

冬のスキー、夏の登山と四季の楽しみも・・・。
あっ、そうそう、深田久弥の「日本百名山」にも選ばれていますね。
夏、頂上まで登ったんですが、百花繚乱のお花畑が広がっていました。
倭建命が、荒ぶる神を退治しようとして、逆に氷雨に打たれて絶滅した場所とも言われ、そこには(頂上)、彼の碑が建っています。

東浅井郡から見た伊吹山


1・17                                     Jan. 17

阪神大震災の日から10年!
あのひどい惨状がつい昨日の事のようです。
復興への努力が続く中、被災された方々の今だ癒えぬ悲しみと生活の不安。
ひたすら頑張っておられる姿。等々
毎年この日がやって来る度に、自分自身もしゃんとします。

昨年は、ひどい災害の続いた年。自然の前では謙虚にと思う。そして少しでも被災された方の力になりたい。


   明けましておめでとうございます    Jan.3

  
 
   皆さんにとって、素晴らしい1年に なりますように!!
   今年も、どうぞ よろしく!(^o^)丿