クリフォード・ブラウンと  
3人の歌姫


25歳という若さで亡くなったクリフォード・ブラウン。
ハード・バップ時代の天才トランペッターです。

             彼と、有名女性ヴォーカリストとの共演。
             今回は、永遠の名盤3部作を紹介します。


  
 
  with サラ・ヴォーン
 
  一曲目の 「 バートランドの子守歌 」 から、
  母の胸に抱かれるように、ゆったり温かくメロディーが流れる。
 
  クリフォード・ブラウンのペットも歌心がいっぱい!

  一人静かに聴きたい時、このアルバムをどうぞ・・・。



                      with <ダイナ・ワシントン>

                               これは、ライブ録音!!
                   手拍子なんかに合わせながら、クリフォードとダイナが、
                               ノリまくり!
                 パワフルに吹き、エネルギッシュに歌う。 ( 超ごきげん♪ )
  
                     嫌な事があった日は、このアルバムを是非。
                     スポーツした後の様に、すっきりしますよ!




   with <ヘレン・メリル>

  もっともポピュラーなジャズ・ヴォーカル盤。
  
  特に、二曲目の
  「 ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥー・カム・ホーム・トゥー 」
  ( 帰ってきてくれたら嬉しいわ ) は、
  CM等で、一度は聴いた事のあるとても有名な曲。
  
  歌詞は、第二次世界大戦中、
  愛する人と離れて暮らす淋しさを歌ってます。

  クリフォードのペットと、ヘレン・メリルのヴォーカルが、

  男と女の会話の様に、セクシーで危険な香りを感じます。

         深夜に、恋の甘さに浸りたい時は、このアルバム!!


この3枚のアルバムは、どれも最高です。
何をかけるかは、今日の気分次第で、チョイスして下さい