ねじとは、なんぞや


ねじの歴史


ねじを知らない人は、殆ど居ないと思います(たぶん(^_^;))
それじゃ誰が、何時、何処で考え出したのか、


誰が

わかりません・・・・(^_^;)


何時

たぶん原始時代に・・・・(^_^;)


何処で考え出したのか

浜辺で我々の祖先が、巻貝をひらい、その貝のとがった方を
棒切れに突き刺し回して見た、すると貝の螺旋が、棒切れにうつった
と言われてます(^_^;)なにせ、まだ記録に残すなどという事の無い時代ですので


それでは、歴史的に分かる範囲では、

誰が

アルキメデスと、言う人が


何時

いやー、はっきりとは・・・・でも、アルキメデスと、言う人は
紀元前287〜212年頃の人なので、
今から2000年も前に発案されたと、言われてます


何処で考え出したのか

揚水ポンプと言う道具を、考えたと言われてます


揚水ポンプとは

筒の中に、らせん状のヒレを付けた、棒を入れて、
筒を水の中に浸けて、中の棒を回すと、螺旋のヒレで、
水を押し上げる装置です(言葉だけでは、少し分かりずらいですね(^_^;))


その内に何か挿絵でも、書きたいなと思ってます(何時になるかは未定ですがm(__)m)


当時の使い道として、灌漑(かんがい)や、船底に溜まった水を
汲み上げていたそうです、その後中国に伝えられ(16〜17世紀ごろ)
竜尾車と名付けられて、17世紀半ばに日本へ伝えられたと言われています


日本名は、竜樋(たつとい)と言うそうです、
主に佐渡金山の排水用に、使われていたそうです


これのどこがネジやねん
と、御思いでしょうがこの竜樋は、ネジの力を利用しています
竜樋は低い所の水を、高い所に押し上げているんですね
つまり、物(水)を押し上げる、ジャッキーアップですよね
竜樋の螺旋部をボルトにして、筒部をナットにして、筒を固定すれば
そうですね(^-^)ボルトを回せば上がったり下がったりしますよね
この原理を利用したのが、ジャッキーやプレスですね



締結用ねじ
締結用ねじとは、一般に言うボルト、ナットの事ですね、物と物を固定させたり、
する螺旋状の♂♀ですね(^-^)通常の場合ねじとはこの事を言いますね、
レオナルド・ダビンチ(1452〜1519)と言う人が書いたノートの中に、タップ・ダイス
注)タップ=内径ねじを作る道具=ナット作製用
注)ダイス=外径ねじを作る道具=ボルト作製用
によるねじ加工の原理が、書かれているそうです、この事から金属製のボルト・ナット
小ねじ・木ねじの類は、1500年前後には存在したと、思われます
馬車や荷車などに使われていたそうです、その他、鎧とかベット(木製の組み立て)
にも使われていたそうです、(私の家にも在りました、組み立て式の二段ベット)

日本には、いつ来たの
日本人が、初めてねじを見たのは、1543年に鹿児島県の種子島に
ここまで書けばピンと来た人も、居られますよね(^-^)
そうです、種子島と言えば、火縄銃ですね、
種子島にポルトガル人が漂着した時に、二挺の小銃を、当時の領主、種子島時堯(ときたか)
と言う人が大金を叩いて買上げたそうです(大金ていくらぐらいしたんでしょうね)
これが日本人が初めて手にした、火縄銃ですね、(ねじは!)すみませんもう少しお待ち下さい
えー、この火縄銃と言うものは、銃身の先の玉の出る方から、
火薬を詰めて玉(当時は本当に丸い玉でした(^_^;))縄に火を付け発射する、
と言う原始的な物でしたが、日本人にとって画期的な武器でした、(だからねじは、)
もう少しお待ちを(^_^;)、この火縄銃の銃底に詰めが有り、ここにねじが
使われていました、(やっと出て来た(^_^;))

長く成ってきたので(^_^;)ねじとはなんぞや、はこの辺で
ねじとはなんぞや、No,2にリンクしたいと思います(^_^;)