姉小路氏 (飛騨)本拠: Update 08/10/24
 平安中期、藤原北家の関白太政大臣藤原忠平の孫済時が京・姉小路に居を構えた事に由来。南北朝期、家綱が飛騨国司に任じられた。その後一族は、嫡流小島家のほか、庶流古川、向(小鷹利)の三家に分かれて争うようになり、さらには飛騨守護京極氏、守護代多賀氏とも争う。室町末期には多賀氏庶流三木氏が台頭して、姉小路の名跡を簒奪された。
… ┳清継
  ┣済俊(清俊)━元綱(秀綱)┯光綱?<向>
  ┃               └嗣頼┳自綱━━━┳信綱
  ┃                   ┃        ┣秀綱
  ┃                   ┃        ┣元綱<鍋山、小島?>
  ┃                   ┃        ┗近綱
  ┃                   ┝顕綱<鍋山>
  ┃                   └国綱<三木>
  ┗高綱<田向>━…政宗?<向>


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