2007年08月04日(土) 曇り時々晴れ 釣り堀 傳八屋
尾鷲:干3:02/15:04 満9:03/21:21(小潮) 4番筏 8名
 GW以来、約3ヶ月ぶりの釣行計画を会社の同僚の中林さんと立てた。場所は傳八屋でメンバーは私と中林さん、同じ会社の池村さん、私の親父と叔父、私の義理の兄さんと彼女、中林さんの叔父さんの計8名となった。
 当日は午前4時45分に玉城の松本餌店へ集合。私は実家から親父、叔父と共に向かった。義兄さんが時間になっても現れないので電話してみると、まだ松阪ICとのこと・・・とりあえず先に餌を購入し、義兄さんの到着を待つことにした。中林さん達はスカリを確保してもらうため、先に傳八屋に向かってもらった。松阪からだと20分以上かかるだろうと予想していたが、待つこと約10分で無事に到着された。何やかんやで5時40分頃には傳八屋に到着し一安心。台風4号が心配されていたが、思ったより早く通り過ぎてくれて、風はほとんど残っていない。適度に雲もあって絶好の釣り日和になりそうだ。
 当日は釣り客がさほど多くなく、我々8人だけで4番筏に渡していただいた。4番筏は過去の実績から私との相性はあまり良くないが、とりあえず頑張るしかない・・・まずは釣りが初めての義兄さん達に釣ってもらおうとタックルのセッティングから釣り方まで一通りアドバイスした。今回は貸し竿でやってもらうことにし、予備の仕掛けは私があらかじめ用意しておいた。義兄さんの彼女に一通り説明が終わって竿を渡した瞬間にウキが入り、いきなりやり取りのレクチャーをすることに・・・まずは小ぶりの真鯛が釣れてボウズを逃れることができた。その間、親父には青物がヒットし、他にも真鯛がポツポツと上がっており、気持ちは焦りまくるがどうしようもない・・・ようやく自分のタックルの準備が出来た時には時合は既に終わった後だ(T_T) 広範囲の棚を探り続けるがアタリがなく、7時半頃の1回目の放流でようやく真鯛をGETできた。義兄さん達にも放流後は釣るチャンスだとアドバイスをして頑張ってもらい、何とか義兄さんの方は鯛1匹GET。しかし彼女はGETできないまま放流後の時合いは止まってしまった。
 しばらくすると叔父の前あたりでイサキが釣れだした。親父と叔父が何匹かイサキを釣っていたので、私もおこぼれを頂戴してイサキとシマアジを1匹づつGETした。
 10時前くらいに2回目の放流船がやってきて、青物を中心に放流された。タックルを持ち替え、生きアジを泳がせてアタリを待つが反応はない。中林さんにワラサがヒットしただけで、放流後の時合いは終わってしまった。
 お昼過ぎにぼす姉さんからの電話が鳴り、話している途中にアタリがあり真鯛をGET。その後はポツリポツリと真鯛が釣れ、最後はシオがヒットして納竿となってしまった。本日の釣果は真鯛5、シマアジ1、イサキ1、シオ1。釣果はいまいちだが、久しぶりに釣りを堪能できた。義兄さん達は仲良く鯛1匹ずつで終わってしまった。
 当日は曇りがちではあったがかなり蒸し暑く、すごく汗をかいた。夏場の釣行は熱中症に十分気を付け、飲み物と塩分が摂取できる物を多めに持っていきましょう。
■青物用タックル
竿:がまかつ ブリスペシャル4.0m
リール:SHIMANO アルテグラ4000
道糸:PE5号
オモリ:5号ゴム張りガン玉(針上10cm.)
クッションゴム2.5mm×10cm.
ハリス:シーガー GRAND MAX6号 1m
針:オーナー PEブリ・ヒラマサ11号
■真鯛用タックル
竿:サクラ 西海9号2.7m
リール:SHIMANO チヌマチック1000
道糸・ハリス通し トルネードVハード2.5号
オモリ:ゴム張りガンダマ2B〜3B
針:グレ8〜10号