2006年11月12日(日) 晴れ一時雨 | 釣り堀 辨屋 |
尾鷲:干4:01/17:01 満11:47/21:11(小潮) | 3番筏 10名 |
今回で5回目となる給゚藤水産さん主催の「大爆笑会」が、礫浦の辨屋で開催された。総勢100名を超える大会となり全筏貸切となった。これだけの人が集まるのも、近ちゃんの人柄のお陰だろう。当日は受付をお手伝いさせていただいたが、顔と名前が一致しない人も何名かいた。この大爆笑会も、ここらで区切りを付け、今回が「ファイナル」になるとのこと。 ぼすにゃんさんとはぐれメタル君も今回は参加するとのことで、当日の道中はご一緒させていただいた。甲賀市内で待ち合わせをし、無理やり私のアトレー7に荷物を積み込んで礫浦目指して走った。しかし、当日は冬型の気圧配置となり、海は大しけになるとの予報は的中したようで、走っている途中も風で車が煽られ、ハンドルを握る手にも力が入る。途中、松本餌店に寄り、生ミック・オキアミ・冷凍イワシ・キビナゴ・ボケ・シラサエビを仕入れた。5時頃に辨屋の駐車場に到着したので、少し仮眠をすることにした。しかし、風で車が揺れてなかなか寝付けない(^^;) 今日は何故かみんな来るのが早く、まだ外は真っ暗だというのにたくさんの方がうろうろしていた。6時から受付を開始したが、受付が終わる頃にはさきほどまでの暴風もやや収まりかけてきた。 近ちゃんより大会のルール説明のあと、順番に釣り場に渡していただいた。私は3番筏に上げていただき、釣り座決めのジャンケンに負けた私はぼすにゃんさん、はぐれメタル君と並んで向かい風となる4番筏側の一辺に釣り座を構えた。他にカーク船長、Wさんグループ、ばらさんなど総勢10名だ。7時に一斉スタートということで時間はたっぷりあるので、ゆっくりタックルの準備をした。青物用にはブリスペを、鯛用に西海9号を、そして外でアオリイカを釣るためにエギングロッドも用意した。風はややおさまりかけてきたものの、時折突風が吹くので余計な荷物は全てテントの中に入れた。 ![]() ![]() 10時頃には2回目の放流船がやってきて、青物を中心に放流された。何となく活きアジには食ってくる気がしなかったので、冷凍のカタクチイワシを1匹掛けにして棚8.5mに放り込んだ。すぐにモゾモゾとアタリが出て、鯛かな?と思っているとブリスペの硬い穂先がグーっと海面に突き刺さっていった。すかさず合わせを入れると、かなり締め込むが難なくあしらってワラサをGETした。そしてぼすにゃんさん、カーク船長、Wさんと放流後の青物ラッシュが続き、しばらくして再びカーク船長にヒットして10kg.級のブリが上がった。 ![]() 納竿後はジャンケンで賞品の取り合いをしていくという賞品争奪戦が待っていたが、朝の釣り座決めのジャンケンに引き続き、ここでも負けまくって亀田製菓の「カレーせん」が賞品となった(^^;) 大会を主催していただいた給゚藤水産さん、参加者の皆様、お疲れ様でした。近藤水産さんにはいろんな場面でお気遣いいただき、ありがとうございました。初回からずっと参加させていただいたが、本当に楽しい大会だったと思います。
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