2006年09月02日(土) 晴れ | 釣り堀 傳八屋 |
尾鷲:干5:59/18:24 満14:54/22:55(長潮) | 4番筏 9名 |
![]() お盆休み中、甲賀市内の某場所でぼすにゃんさんと大会を開催するにあたっての打ち合わせを行った。景品のこと、そして恒例となりつつある罰ゲームのこと・・・今回もHP対抗のチーム戦だが、単に再開のチームが罰ゲームというのでは面白みがないのでランダム要素を取り入れることになった。掲示板で参加者を募ったところ「今日こそ爆釣だー!?」チーム、「チーム50UP」チーム、「大漁!!大漁??」チーム、「Jackyの本日釣曜日」チーム、「よしじいの部屋」チーム、そして我がぶら釣りチーム、総勢26名での大会となった。 当日は3番、4番、5番の3基を使用することになり、釣り座は当日の受付時にくじ引きで決定した。私は4番筏になり、とーますさん、カトキチさん、しんさん、ぼすにゃんさん、ただちゅーさん、近藤水産さん、イケチャン、モックン、私の計9名。一番熾烈な戦いとなりそうな筏だ。でも、今日は釣果より皆さんに楽しんでいただくことが先決だ。 貸切ということで6時半出船の一番船で筏に渡していただいた。全員がゆっくり準備をして一斉スタートできるように、7時開始とした。合図の打ち上げ花火を上げると全員が一斉に仕掛けを投入する。青物狙いの人、鯛狙いの人とみんなそれぞれの攻め方だ。私はスーパーで買って来た平子イワシで様子を見る。よく見ると青物が結構浮いており、こいつらの食い気を誘っておられたカトキチさんや近藤水産さんにヒット。隣の3番筏からも歓声が聞こえており、朝からそれなりに賑やかでまずは一安心だ。私のイワシにもアタリがあり、モゾモゾとしてなかなか食い込まないが穂先がもたれた所で合わせを入れた。魚の手応えはあったが、すぐに外れてしまった(>_<) 気を取り直して鯛狙いの竿に持ち替え、着色アマエビで足元を探ってみると、すぐにアタリが出て小ぶりの真鯛をGET。続けて投入するが連続ヒットさせることができず、苦戦を強いられる。 8時過ぎには1回目の放流船がやってきて、真鯛やシマアジなどが放流された。時々青物も浮いてくるのが見えるが、とりあえずお土産確保ということで生ミック1粒を針を隠すように付けてゆっくり落とし込んで様子を見る。時々誘い上げて魚にアピールするが、上がってくるのは真鯛。目先を変え、石ゴカイで様子を見ているとひったくるようなアタリが出たので大合わせを入れる。しかし、その瞬間に隣のぼすにゃんさんの竿が生簀に落ちかけた。さらに対面ではイケチャンの竿も大きく曲がった・・・どうもラインの動きがおかしいので絡まっていると思い、私のラインを緩めてイケチャンが魚を取り込むのを待つことにした。やがてタモに収まったのは良型のシマアジだが・・・掛かっていたのは私の針だということでタモに入った魚を持ってきていただいた。もらっていいのやら・・・何とも申し訳ない(^_^;) 9時半ごろには2回目の放流船がやってきて青物を中心とした放流がおこなわれた。活きアジに変えて、生簀の真ん中付近に投入して様子を見る。5pくらいの豆アジなので、尻尾のゼイゴ付近に掛けて泳がせた。誘いをかけて様子を見るがアタリはない。チンチロイカに変えて様子を見るとモゾモゾとアタリが出て時々グーッと穂先がお辞儀するので、ここで合わせるが空振り。再度チンチロイカを放り込むとまた同じようなアタリがあるが、これも空振り。石ゴカイに変えると小さなアタリが出て、これを合わせるとシマアジがヒットした。 お昼前頃から私の前のコーナーでは、やや深めの棚を探ると青物がヒットするようになった。しかし生簀の中央付近には竿か何かが沈んでいるらしく、青物がヒットすると必ずこれに引っかかってしまう。西海に3回も青物がヒットしたが、強引にやり取りしたので全部ラインブレイクとなってしまった。 ![]() 皆さんには進行にご協力いただいたり、たくさんの賞品を出していただいたりしていただき、ありがとうございました。またいろんな融通を聞いていただいた傳八屋のスタッフの皆さんにはお世話になりました。またよろしくお願いします。
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