2006年05月21日(日) 晴れ | 釣り堀 辨屋 |
尾鷲:干7:01/18:52 満0:58/12:09(小潮) | 1番筏 9名 |
今回で第4回となる大爆笑会に親父と2人で参加した。ルールは魚種に応じたポイント制だが、必ずしも高級魚だから高得点というわけではない。また、優勝賞品は6基貸切にした各筏の1位の人がジャンケンをして決めるというものだ。爆笑会は毎回、面白いアイデアが盛り沢山の大会で、主催者の近ちゃんには関心してしまうばかりだ。前回、「雨男は俺かも」と言ってた近ちゃんだが、今回は多少風が残ったものの天気は快晴!これも爆釣団のみんなの普段の行いが良いから!? 私は爆笑会の時はいつも受付役なので5時過ぎに到着したが、既にたくさんの人が集まっていた。今回は1番〜4番、7番〜8番の6つの筏を貸切だ。受付を手っ取り早く済ませるため、あらかじめ近ちゃんの方で各筏へのメンバーの割り振りはされていた。筏の上での釣り座だけ、筏ごとにジャンケンで決めた。 一般の釣り客が全て渡り終わった後、私ら大会組みを送ってもらった。私は1番筏で、メンバーは私と親父、すーさん、Wさん、堀内君、しんすけさん、マナブンさん兄弟、モックンだ。釣り座決めのジャンケンは一番に負けてしまったが、ラッキーなことに入りたかった風上の釣り座(北西のコーナー付近)を取ることができた。スタートは7時になったら全筏が一斉スタートだ。 ![]() 8時頃になると1回目の放流船がやってきたが、マナブンさん弟に青物がヒットしていたので後回しにしてもらった。あまり走り回らないので、対面になる私らは釣っていいよとのことだったので、オキアミを投入した。すぐに渋いアタリが出たが、タイミングよく合わせて真鯛をGETした。 ![]() 10時過ぎに2回目の放流があり、今度は青物が放り込まれた。活きアジを付けて泳がせるが、すぐにオマツリしてしまった。アジが大きくて元気が良すぎるようだ。仕方なくチンチロイカに交換して誘っていると、穂先がゆっくり海中に入っていったので思い切り合わせるが、これはツバスだ。2回目の放流でもあまり活性は上がらなかった。4番筏からは頻りに歓声が聞こえてきて、いつ見ても誰かの竿が曲がっているような感じだ。いったい何が違うのだろうか? ![]() 結局、締めの時点で私は鯛6、ツバス2、イサキ2。全部2ポイントの魚ばっかりで合計20ポイントとなった。2位は堀内君で19ポイント。辛うじて1位賞品争奪戦への参加権利を得ることができた。今日のアタリ餌は、朝一番は着色アマエビが当たり、陽が上ってくるとシラサエビが良かった。食いが止まった時にオキアミで誘い出すというパターンだった。 賞品争奪戦では各筏の1位が6名集まり、ジャンケンで賞品を取り合っていく・・・私は最後まで勝ち残り、太郎さんとの一騎打ちとなった。前回までの爆笑会でDVDプレーヤーや液晶テレビなど、高級賞品を思うがままGETされた太郎さんの快進撃を何とか食い止め、今回は冷凍庫をGETすることができた。他にはたこ焼きプレートや空気清浄機などの電化製品からおにぎりせんべいなどの袋菓子と、賞品もとてもユニークだった。 幹事を務めていただいた近ちゃんをはじめ、当日参加の皆さんのおかげで楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。
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