2005年11月13日(日) 晴れ | 釣り堀 辨屋 |
尾鷲:干9:35/22:07 満3:34/15:44(若潮) | 4番筏 11名 |
今回は近ちゃん(給゚藤水産さん)主催の第3回爆笑会が、釣り堀辨屋にて開催された。総勢53名の大きな大会となった。これも近ちゃんの人柄の賜物だろう・・・ この日の予定が見えた時には既に満員となり申し込みが打ち切られていたが、とりあえずキャンセル待ちをお願いした。そして数日前になり、近ちゃんから「空いたよ」との連絡をいただいた。親戚へのお返しに鯛を・・・と言っていた親父と二人で申し込んだ。 受付をすることになったので午前3時に出発した。5時前には松本餌店に到着し、シラサエビ、マムシ、生ミック、オキアミを購入した。色付きアマエビと冷凍キビナゴ、冷凍イワシを自宅から持ってきた。5時半には辨屋の駐車場に到着したが、既に太郎さんやWさん、今回お初のただちゅーさんなど、たくさんの方がお見えになっていた。空を見るとたくさんの星が見え、雲ひとつない良い天気だ。当然、放射冷却現象となり、さらに前日の風も残って相当寒い(>_<) ![]() 7時前、全員の準備が整った時点で一斉スタート。まずは鯛狙いからスタートした。色付きアマエビを着け、棚8mくらいに落ち着かせてアタリを待つ・・・しかし反応は今ひとつだ。隣の親父もアタリが出ないとぼやいている。それでも上下にゆっくり誘うと、穂先がもたれるような小さなアタリが出た。大アワセを食らわせると、なかなかの引きを堪能させてくれ、真鯛が上がった。連続ヒットを狙い、再度アマエビを投入するがアタリはない。そこでオキアミに付け替え、ゆっくり落とし込むと6mくらいの所でひったくられるようなアタリで良型のイサキをGET。イサキの連続ヒットを狙ってオキアミで浅い棚を広範囲探るがアタリはない・・・シラサエビに付け替え、底ぎりぎりで落ち着かせてアタリを待つ。その間に生簀の外でアオリイカを狙うためにエギングロッドの準備をする(^^;) 準備をしながらふと穂先を見ると海面に突き刺さっているので、慌てて竿を持って合わせると、心地よい引きで真鯛をGETした。 ![]() 小物釣りに切り替え、自分の前のコーナーを餌をこまめにローテーションさせながらじっくり探る。なかなかアタリが出なかったが、生ミックでゆっくり上下に誘いをかけていると、穂先がじわっともたれた。ネットに掛かったのかと思ったが、魚からのプルプルとした感触が手に伝わってきたので、大合わせを入れる。鯛のそれとは違う強烈な引き・・・青物かと思ったが、何とか引き寄せると良型の茶色い魚影。太郎さんにタモアシストしていただいて無事に石垣鯛をGETした。 この頃は全体的にアタリがなく、エギングロッドを手に生簀の外で遊んでみることにした。3.5号のエギ王Qを底まで沈め、しゃくりながらゆっくり巻き上げる。これを何回か繰り返すうちにズンという感触があり、アオリイカ特有の引きが伝わってくる。慎重に巻き上げてくると少し小さめではあるがアオリイカが上がった。事前の情報通りピンク系のエギがいいようだ。生簀の中も探りつつアタリが無いとエギングロッドで外を攻め、もう1杯アオリイカを追加した。今度はまずまずの型だ。 生簀の中は相変わらずアタリが遠いが、根気良くシラサエビで誘うとシマアジと思われる魚がヒット。しかしやり取りの途中で針外れで逃がしてしまう(>_<) さらに根気良く攻めて先ほどと同じようなアタリを拾うが、今度もバラシてしまった・・・皆が釣れていない時にせっかく食わせたのにGETなくて悔しいというか、情けない。 結局、納竿後の釣果は鯛6、イサキ1、石垣鯛1、ワラサ1、アオリイカ2。穏やかな天候の中、久しぶりに電脳爆釣団の皆さんとお会いでき、楽しく釣りができて有意義な一日を過ごすことができた。幹事を務めていただいた近ちゃんや参加された皆様、辨屋のスタッフの方達にはお世話になり、ありがとうございました。
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