2005年01月08日(土) 曇り時々雨一時雪 | 筏釣り堀 ばん |
尾鷲:干9:58/22:23 満4:45/15:07(中潮) | い筏 6名 |
年末にぼすにゃんさんから、ばんさんに新年の挨拶も兼ねて1月8日に釣行するから一緒に来ない?とお誘いいただいた。久しぶりにばんさんにも行ってみたいし、ご一緒させていただくことに。昨年11月にご一緒させていただいた釣り堀2回目の山田久美子さんも一緒だ。最終的にはぼすにゃん杯で我がぶら釣りチームとして戦っていただいたはぐれメタル君も来るとのことで4人での釣行となった。 午前2時半に甲賀市内で待ち合わせ、1台で行くことにした。4人分の荷物を工夫しながら私のアトレー7に詰め込み、いざ出発。この日も道中は雪の降る中を走行することになったが、幸いにも道路に積雪はなく、すんなり伊勢自動車道に乗ることが出来た。餌屋が充実していることもあり、玉城ICで降りて野見坂峠を経由して行くことにした。松本餌店で生ミック、冷凍イワシ、アマエビ、石ゴカイ、シラサエビ、ボケを購入。余っていたオキアミと着色アマエビを家から持参した。 ![]() 私も同じように鯛団子を付けて棚7mに落とし込む。すぐにアタリが出て、穂先を押さえ込んだ所で合わせを入れるが空振りしてしまった。他の魚かし類と同様、合わせるタイミングが難しいのか?着色アマエビに変えてみると、これもすぐにアタリが出たので合わせると今度はガッチリ針掛かりし、真鯛が上がった。青物狙いの山田さんにも鯛狙いを勧めてタックルの準備をしたが、今回も私のシマノ海煌3号3.6mを使っていただくことにした。その間、ぼすにゃんさんには鯛が連続ヒット。向い側の二人連れの一人にもコンスタントに真鯛がヒットしている。私も再度、鯛団子を落としてみるとすぐにアタリが出て真鯛がヒットするが、タモ入れ寸前でばらしてしまった。この直後にはぐれメタル君と山田さんにもボウズ逃れの真鯛がヒットして一安心。この後、ピタリとアタリが止まってしまうが、向い側ではポツポツと真鯛がヒットするようだ。焦りが募る上に、時折降ってくる冷たい雨が堪える。天気予報では晴天のはずだったが・・・三重県南部にもかかわらず一時は雪がちらついた。 ![]() 食事の後は、青物の放流が始まる。ブリ、ワラサなどの他、真鯛も放流された。小さめのアジを選び、生簀の真ん中7.5mに放り込んだ。しばらくして浮きがモゾモゾ動き、ゆっくり沈んでいったので一呼吸置いて合わせると青物の手ごたえ。少々強引にやり取りしたが難なくワラサが上がった。それまで鯛1のみだったはぐれメタル君にもワラサがヒットして一安心。向い側の二人組みの一人にはブリがヒットしたが残念ながらラインブレイク。これで時合いは終わってしまい、すかさず鯛狙いに切り替えた。 アタリは遠いが、根気良く打ち返していると円月殺法で落とし込んでいたシラサエビにシマアジがヒットした。連続ヒットを狙って再度同じポイントにシラサエビを投入し、誘ってくるとすぐにアタリが出た。合わせると先ほどよりズシンとした手ごたえ。2.5号のラインを切られないように慎重にやり取りするとワラサが上がった。シマアジ欲しさに何度も同じようにシラサエビを落とし込むと次々にワラサがヒットして大迷惑をかけてしまった。3本上げた所でさすがに良心が咎めたのでポイントをずらし、餌も変えて真鯛狙いに切り替えた(^_^;) ![]() 本日の釣果は真鯛3・シマアジ1・ヒラメ2(1尾はタモでGET)・ワラサ5。鯛2尾、シマアジ、ヒラメ各1尾とワラサ3尾はシラサエビでGETした。時折冷たい風が吹いて朝から寒い一日だったが、日が照って暖かくなった時にアタリが良く出ていた。しかし去年の後半から本当に鯛の数が伸びなくなってしまった・・・どうしてなのか?釣り方を変えたわけでもないのに不思議だ。ただ、今回は自分の得意餌であるシラサエビで後半追い上げることができ、それなりに納得のいく釣行となった。ワラサ5本のうち、1本は天然ワラサだったが天然と養殖の見分け方は目の後ろの骨格が出っ張っているものが天然とのこと。写真を入れるとわかり易く説明できたが、撮り忘れたので次回に紹介したいと思う。 ぼすにゃんさん達と毒舌漫才トークをやりながら釣れて、楽しい一日を過ごすことができた。行き帰りの道中も退屈せず、一緒に遊んでいただいてありがとうございました。
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