2004年06月20日(日) 雨 | 釣り堀 傅八屋 |
尾鷲:干0:51/13:10 満6:10/20:08(大潮) | 3番筏 9名 |
![]() 17時05分に会社を出発し、国道1号から伊勢自動車道を経て、つばき屋さんに到着したのが19時20分頃。急いで開会の準備をし、乾杯してから酔っ払わないうちに釣り座の抽選をおこなった。当初は小筏3基貸切で30名募集していたが、キャンセルが続出して最終的には18名となり、筏は ![]() 朝起きてもやはり雨は強い・・・それにしても体のコンディションが最悪だ(-_-;) 食欲がなくて頭がぜんぜん回らない・・・二日酔いである。つばき屋さんに泊まるたびに二日酔いになっているような気がするが・・・気のせいか?(^_^;) 大会当日は貸切ということで一番船で筏に渡していただいた。筏が2基ということで、それぞれの筏ごとに全員の用意が整った時点で一斉スタートとした。心配していた雨と風も筏に上がってみると大したことはなく、思ったより釣りやすい。まず、朝一番はいつも通り青物狙い。キビナゴを棚8mに放り込むが反応はない。鯛狙いの人も当たりが遠いようであるが、しばらくすると右隣のとーますさんに真鯛がヒット。ここで私も竿を西海8号に持ち替えて鯛狙いに変更した。風で筏が動いているせいでネットがかなり吹けているので、棚は7.5mまでを重点的に探る。シラサエビ、生ミックと反応はなかったが、着色アマエビでプルプルとした反応が出てイサキをGETした。イサキにしては棚が深く、続けて同じ餌を同じ棚へ落としこんでも連続ヒットはしない。どうやら群れが小さいようだ。とーますさんは2匹、3匹と真鯛を快調に上げておられ、左隣のぼすにゃんさんもシラサエビで石垣鯛をGETされた。私もシラサエビでネット際を重点的に探ってみるが、上がってきたのは小ぶりのイサキ。イサキも連続ヒットすればよいが、単発で数が伸びない。結局、イサキ2匹のまま8時過ぎに一回目の放流タイムを向かえてしまった。鯛などの小物だけかと思ったが、最後に10kgオーバー級と思われるブリが1本放り込まれた。 ![]() 9時過ぎには2回目の放流船がやってきて、真鯛の他カンパチが放流され、最後にビッグシマアジが1尾だけ放り込まれた。ほぼ全員が青物狙いに切り替え、緊張感が高まる。みんなの竿やウキの動きを気にしながらアタリを待っていると、まずはとーますさんにヒット。上がってきたのは、5s級の良型カンパチだ。次はカトキチさんにハマチがヒットし、続いてぼすにゃんさんにツバスが来た。活性は低くなさそうなので、しばらく豆アジで頑張ってみるがアタリが出ないので、みんなより一足早く鯛狙いに切り替えた。生ミックを棚7.5mに落とし込むと真鯛が2匹立て続けにヒットした。後が続かないので餌をオキアミに変えると、再びイサキが上がりだした。石垣鯛を狙ってみようと餌をマムシに変えてネット際すれすれの所に落とし込むと、モゾモゾとしたアタリが出たのでフルスイングするが、思い切り空振りしてしまった。仕掛けを回収して見てみると、針の部分だけ残して餌を取られていた。再度、マムシでやってみるが同じく空振り(>_<) おそらくグレやイサキなどの小型の魚の仕業と思われる。オキアミに変えて同じ所に落とし込んでみると、同様のアタリが出たので押さえ込んだ所を再びフルスイングすると、イサキが上がった。 ![]() 台風の接近で悪天候の上、朝からアタリが遠い厳しい状況の中、ぶら釣り杯にご参加いただき、ありがとうございました。また準備のお手伝いをしていただいた方々、差し入れや景品をいただいた方々、いろいろとお気遣いいただいた傳八屋スタッフの方々、お世話になりありがとうございました。今回は悪天候のため、写真が少なくてすいません・・・(^_^;)
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