2002年08月28日(水) 雨時々曇り | 筏釣り堀 ばん |
尾鷲:干 2:22/13:56 満 7:47/20:14(中潮) | 「い」の筏 7名 |
9月21日に開催される「HP対抗 ぼすにゃん杯」の下見を兼ね、電脳爆釣団の皆さんと一緒に古和浦のばんさんへお邪魔した。今回が初めての釣行だが、以前から一度行ってみたいと思っていた場所なので、不安と期待でいっぱいだ。道がわからないので、わっきーさん、すーさん、ぼすにゃんさんと勢和多気ICでAM4時に待ち合わせをすることに。勇んで2時に自宅を出発したが、3時30分についてしまった。料金所を出た所でわっきーさん、すーさんと話しこんでいると、ぼすにゃんさんから二度寝して寝過ごしたと連絡が入ったので見捨てて行く事にした^^; R42から錦方面へ左折、突き当たりを南島町方面へ左折して道なりに走っていくと右手にばんさんが見えた。勢和多気ICから40分くらいだ。少し行き過ぎた所に南海釣餌店があるので、そこで生ミック、青虫、オキアミ、冷凍イワシ、魚かし(カップバージョン、鯛バージョン)を買い込んだ。カボチャ団子と甘えびは自宅から持参した。5時過ぎに到着、皆さんに挨拶を済ませて早速荷物を桟橋まで運び出船を待つ。ぼすにゃんさんからも6時までには到着すると連絡が入り一安心。天気の方も前日までの天気予報と違い、降りそうで降らない曇り空だ。 大将が現れ、桟橋で代金を払って早速渡していただくことに。ここは「い」「ろ」「は」「に」と呼ばれる4つの筏があり、夏休みでお子様も多いので「い」「ろ」の2筏を貸し切った。私はぼすにゃんさんグループ、わっきーさん親子と一緒に「い」の筏に乗ることになった。 ![]() これを機に真鯛狙いに切り替える。今日は活性が高いので手返し重視で、久しぶりに穂先を改造したD社シーパラ改を使うことに。1号のクッション錘の先にハリス3号1m、鉤はチヌ4号をセットした。生ミックをつけて投入すると、すぐに穂先がお辞儀するので合わせるが空振り。再度投入するとすぐにお辞儀するが、またもや空振り。どうも食い込みが悪いようなので筏竿にチェンジ。ハリス2号通しで先にはD社専用グレ9号を結ぶ。生ミックをつけ、ゆっくり落とし込むとすぐに竿先が海中に吸い込まれ、ようやく真鯛をGET。それからしばらくは生ミックで真鯛が連続ヒットし、食い渋ってくると青虫やオキアミに変えるなどして、真鯛8匹をキープ。 ![]() 10時半くらいになると弁当船が到着、サービスの味噌汁と刺身を頂いて休憩する。味噌汁、刺身ともに絶 ![]() そして納竿間際の13時40分頃、生ミックを少し遠投気味で投げ入れ、ゆっくり落とし込むとアタリがあり、合わせるとずっしり重い。そして今までにない強烈な締め込みを見せたので、青物かと思い、慎重にやり取りする。スプールを押さえる指が雨で濡れているせいもあって糸を出されまくり、5分以上かけてようやく上がってきたのは45cmくらいの良型シマアジだ。こいつを無事にスカリに入れた所で気持ちよく納竿することができた。 ![]() ![]() 雨の中、お子様たちの面倒を見ながらの釣行、お疲れ様でした。 |