2002年05月12日(日) 晴れ | 大道実(大福丸) |
干潮 8:05 満潮13:42 | 大潮 |
ずいぶん前からうちのガソリンスタンドの取引先の方から船釣りに誘われていたが、今日がその当日となったので、親父と二人で福井県の若狭大島出船「大福丸」に真鯛・アジ狙いでお邪魔した。 当日は取引先の方達と3:45に国道303号線沿いにある餌屋「303」で3:45に待ち合わせすることになっていた。私が余裕を持って出発しようと言っているにもかかわらず、ギリギリにしか出たがらない親父のせいで2:30分に自宅を出発。ひやひやしながら湖岸道路を北上し、木之本からR8号線、近江塩津からR303号線へ入り161号線へ、そして今津から再び303号線へと入った。あとは待ち合わせの餌屋までひたすら走り、何とか3:40分に餌屋に着いた(^^ゞ 撒き餌用のオキアミブロックとアミエビブロック、刺し餌用のオキアミを購入して出発。国道27号線に出て小浜を抜け、青戸の大橋を渡って大飯町宮留の大道大福丸に到着したのが5時前。釣り座の抽選をして、荷物を船に積み込んだ。右舷大トモに当たり、期待が高まる。 ![]() ![]() ![]() 何度かの場所移動を繰り返し、潮が上げに入った9時半頃、私の左隣で釣っていた親父に20pくらいのマハタがヒット。胴突きの一番下針だけサバの切り身を付けておいたら来たとのこと。これを見て私も一番下にサバを付けて底付近を探るが、上針のオキアミは全部なくなり、サバはボロボロにされる状態が続いた。しばらくすると右舷ミヨシの西山さんにチャリコとツバスがヒットした。棚は底から6mぐらいとのこと。私も全部の針をオキアミに換え、棚を浅くして探る。某釣り雑誌に餌取りの層のすぐ上に鯛がいると書かれていたのを思い出し、頭の中で仕掛の状態をイメージしながら投入する。一番下針だけ餌を取られるくらいの棚を探り、アタリを待つ。しばらくすると竿先がお辞儀してプルプル動いたので、軽くアワセを入れ、電動リールをスローで巻き上げる。仕掛を手繰り上げるとプルプルと魚信が手に伝わってくる・・・慎重に取り込むと37pの良型アジがついていた。右隣の星野さんにはツバスと30pくらいの大きなハゲがヒット。親父にもツバスが来たようだ。時合いが来たのかと思い、続けて投入するとまたアタリ。しかし巻き上げると星野さんの仕掛とオマツリしているようだが、良型のアジが見えてきた。仕掛を切っていただき、慎重に取り込もうとするが、途中で外れてしまった(T_T) 群れが小さいらしく、それからは船中パッタリとアタリがなくなった。 ![]() 今日は潮が全くと言っていいほど動かず、オキアミを撒くとそのまま沈んでいくような状態で、餌取りすらいない時もあった。初めてのカカリ釣りで苦戦を強いられたが、次回またチャレンジしたいと思う。 |