2002年04月14日(日) 晴れ | 釣り堀 傳八屋 |
![]() 3時30分に自宅を出発。20分ほど走ってから新兵器の竿を忘れたことに気づいたが、取りに帰らずそのまま迫間浦へと向かう。途中のえさきち玉城館では活きいわし、活きアジ、マムシ、ボケ、生ミック、オキアミ、ウタセエビを仕入れ、迫間浦の真鯛の看板のところで魚かしを仕入れた。自宅からはカボチャ団子、さんまの切り身、きびなご、プチトマトを用意した。欲の深さに比例してすごい餌の量だ(^_^;) カボチャ団子は前日に私が作るつもりでいたが、予定外の仕事が入って休日出勤となってしまい、初の親父作となった。 受付を済ませて桟橋で出船を待っていると、こびきさん、岐阜の片山さん・・・と強者の面々が見え、少し緊張する(^_^;) そしてファミリーとカップルに贈る釣り情報などなどのAKIRAさんとAKIKOさんが登場。釣行されることを全く知らなかったので驚いた。貸し切りの方々を先に送り出した後、私たちが船に乗り込み、2番筏に渡していただいた。こびきさん、そしてAKIKOさん達が一緒だ。私は山側の一番港寄りコーナー、左隣に親父が釣り座を構えた。テント前の港寄りコーナーにはこびきさん、反対側コーナーにはAKIKOさんご夫妻が竿を出された。朝一は青物タックルで魚かしを投入。親父は同じく青物タックルで活きいわしを投入したようだ。 ![]() ![]() ほとんどアタリもないまま10時の放流を迎える。真鯛・イサギの他、石鯛やハタマスも放流されるが青物は2本だけのようだ。再び、青物用タックルに交換し、活きイワシが全滅してしまったので活きアジを放り込むことにした。青物の活性が極端に低いので小さめのを選び、軽く握って少し弱らせてから針に付けた。10分ほど誘いながら様子を見るが変化なし。魚かしに替えても同じだった。 沈黙が続いているので真鯛狙いに切り替えるが状況は同じ。私の目の前には水深3mくらいの所でグレが群れているが、こいつらを無視してマムシを底付近に落として石鯛からのラブコールを待つことにした。モゾモゾとしてなかなか食い込まないアタリが出たので、ついに来たかとドキドキしながら待ち、穂先がもたれたところで大アワセを入れるが、針の部分にだけ餌が残ったまま上がってきた。再度狙うがアタリは出なかったので仕掛けを回収しようと巻き上げると、途中で何かに引っ掛かったような感触があったので反射的にアワセを入れてグレをGET。まだグレの群れが見えているので虫餌でちょっかいを出すと興味を示すようだ。イサギのように簡単には ![]() 結局、私の釣果は大鯛1・真鯛6・グレ4、親父がハタマス2・真鯛5。時間がたつにつれて冷たい風が吹いてきて食いが落ちてしまった。青物は全く食い気がなく、筏全体ではカンパチとツバスが1本づつ上がったのみ。また、筏の周りには小さなクラゲが大量発生し、これも食い気を下げる要因となっているようだ。アタリ餌は鯛がカボチャ団子、ハタマスは活きイワシとカボチャ団子、グレはマムシ。 |