2000年08月26日(土) 晴れ 釣り堀 傳八屋

今日は先月より計画を立てていた我が社のグループ会社同士での釣り大会。我が社(OCS)と対戦相手のグループ会社(フォトメディア)から、各5名ずつ出し合って釣りバトルをすることになりました。
参加メンバーは以下の通り。
OCSチーム・・・Nチーフ、ひさぴー、N君、K君、Y君
フォトメディア・・・U部長、T次長、T課長、Wさん、H君

 前日は早めに帰宅してタックル、エサの準備をしました。午前5時にえさきち玉城館集合ということになっていたので、少し仮眠して午前2時30分に自宅を出発、5時前に到着しました。道を間違えて遅れて来た者がいるので出発が遅くなり、傳八屋さんに到着したのが5時50分頃。

 乗せていただいた筏は、前回の「釣り堀ファン倶楽部 第一回釣り大会」と同じ港側の大きな筏。
貸し切りでしたが、釣りバトルなので釣り座は公平になるようにクジをしていただきました。
私の場所は、テント下の山側のコーナー。
 今回用意したエサは、オキアミ・キビナゴ・冷凍イワシ・ホタルイカ・カボチャ団子・巨峰・杏子・ザリガニ・マムシ・活きアジ。
 朝一番は活きアジがなかったので、冷凍イワシで期待を込めて第一投。
前回とは打って変わって、朝一番は賑やかでしたが、私にはアタリなし。私の隣では、初めて釣りをするという新入社員のY君までが大マダイをあげているというのに・・・
T課長はメジロとの格闘中に竿が3番から真っ二つに!執念で道糸を手繰り寄せ、無事キャッチしましたが、魚に向かって「俺の給料なんぼや思てんねん!」と一言。
T次長もメジロをGET。私の斜め向かい側では青物が好調でした。
結局私は1匹も釣らないうちに朝まづめが終了したので、仕方なくマダイ狙いに変更。みんなが静まり返ってから、マムシでマダイ・ツバス・マダイと連続GET。
T課長だけは調子がいいみたいで、予備の竿に交換してからもカンパチをGET。そして、まだ釣れ残りがいたのかヘダイもGET。エサはエビと生ミックしか使っていないとのことでした。
私もカボチャ団子に頻繁にアタリがありましたが、なかなか針掛かりせず。少し柔らかくしすぎたようでした。
 今回も放流直後はポツポツあがるだけでしたが、しばらくしてから青物ラッシュが始まりました。
ずっと調子が悪かったN君がメジロを2本連続GET。私も放流直後から活きアジを泳がせていましたが、例によって私には青物からのラブコールはなし。フォトメディアチームも何人か青物と格闘していました。弱気になった私は、カボチャ団子で同じ所ばかりを打ち返して寄ってきた魚をマムシやザリガニで拾うという効率の悪い方法で、マダイをコツコツ釣りました。結果、私の釣果はマダイ×6、ツバス×1、イサギ×1のみ。
 全体ではマダイ×37、イサギ×6、カンパチ×1、ツバス×7、メジロ(ワラサ)×10、ヘダイ×1。集計するまでもなく、我がOCSチームは完敗しました。私のアタリえさは、カボチャ団子、マムシ、ザリガニ。
 この暑さのためかスカリに入れた魚がすぐ腹を見せるので魚を〆にまわったり、我がOCSチームには初心者がいるのでトラブル対応をしたりで自分の釣りができなかったというのを言い訳にしたいところですが、やはり反省点は多々あり。修行不足でした。
 フォトメディアチームに対しては、今後胸を借りるつもりでリベンジを誓った一日でした。