南斗最後の将

 

 上の写真はボクがこの間ゲームセンターのUFOキャッチャーで手に入れた南斗最後の将のフィギュアです。ちょっと解りにくいか・・・。
 なんとこのフィギュア、頭の兜が取れます。

←ゆりあ!?

 いいですか?こいつ誰?大量生産商品とは言え、あんまりです。
 ところで皆さんは南斗最後の将をご存じでしょうか?北斗の拳の第一部で登場するのですが南斗六星拳の6人目で実は正体がユリアだったというものすごくきわどい設定でした。
 北斗の拳全体のストーリーから見ても余り重要なストーリーではなく、作者がインパクトだけを求めていたのが偲ばれる貴重なキャラクターと言えるでしょう。ですがジュウザやフドウといった伝説的なキャラクターが登場したのも事実です。

←噂のJさん。こうしてみると後期バットに激似である。
←山のFさん。身長3メートル以上はあった。写真はイメージ(爆)
←こちらが本物のFさん。上とは迫力が違う。危うくラオウに勝って物語を終わらせてしまうところだったがラオウの部下によって犯罪は未然に防ぐことが出来た。
←風のHさん。わずか一話の登場であった。他の五車星と比べると全くの雑魚。
←炎のSさん。彼も一話のみの登場だったが彼なりに(爆)多くの伝説を作った。体に火がつく程熱い男。(涙が証明済み)
 海のRさんは資料がなかった。彼は武術家ではなく戦術家として登場。ラオウ曰く、「時が時なら万の軍を率いる男」らしいが一人で登場。ラオウには勝てなかったが五車星で唯一生き残った。トウという名の娘がいる。
 とにかく多くの伝説が残る五車星。彼らは南斗六星でないにも関わらず大した活躍だった。合掌。