情報公開

 昨今、性犯罪社の情報を公開するという話が出てきています。現在平成17年1月11日ではまだ賛否両論と言うところですが、私の考え方を書きます。

 結論として私は反対です。こういう者は警察や関係機関など一部だけが共有しておけばいい問題と考えます。現在、警察でも県警単位でのみ共有されていますが全国的にするべきでしょう。

 私が反対するのは一般への情報公開です。アメリカでは以前から行われているようですが、日本で行えばどうなるでしょうか?

 これまでの日本人の傾向として、一般へも性犯罪者の情報を公開するともう公開された人は生きていけないでしょう。思い出してください。日本人は被害者の家にさえいたずら電話やカミソリ入りの封筒を送りつけるような陰険な民族です。これは日本人が卑怯者の集まりだとかそういうわけではなく、国民性であると私は思います。

 もし性犯罪者の住所などを含めた情報が公開されれば必ず火を付けられるでしょう。不良グループが正義を気取って夜道でリンチというのもあるでしょう。それに周辺住民がオーム真理教の時のように出て行けコールをするでしょう。

 アメリカのことはよく知りませんがその辺はどうなのでしょう?ちゃんと出来ているのでしょうか?

 とにかく、そういうわけで私は一般への性犯罪者の公開は反対します。絶対に問題が起きます。

 以上、国王の独白でした。