ガンプラやろーぜ!
最近ボクの中でガンダムのプラモデルが大ブームです。世の中ではマイブームというらしいですが…。
今回はボクが作った物を紹介します。
単に見せたいだけです。
それにしてもガンプラは『SDガンダム』に限ります。リアルなのは一見かっこいいですがシンプルで作りがいがないんです。ボクは小さい奴をこちょこちょやっていくのが好きです。
これはRX−78GP01Fbです。横から見たところです。小さいながらちゃんとフルバーニアンが付いてるでしょ。
で、これがアップ。シールを一切使わずすべて手書きです。自分で言うのもあれですが細かい神経が必要になるところです。プラモデル作りで最も楽しいところでもあります。
ボクはペースが遅い方で自分でもよくやるな、というくらい丁寧に作り込んだのでこれで2週間程の制作期間でした。
ボクは初めて知ったのですがこいつの通称は「ゼフィランサス」と言うそうです。「0083」で初代ガンダムRX−78の後継機として開発されたものですが実際はまだ試作器でそのためコードにGP、つまりガンダムプロトタイプという意味のコードが付いています。
作中の主人公コウ=ウラキも初めはテストパイロットとしてこいつに乗り込んだのでした。
ゼフィランサスには2タイプあって、フルバーニアンは宇宙用です。その為、陸仕様の時と比べて脚部やランドセルに違いがあります。細かいところでは胸の、普段は冷却口となっているところがバーニアになっています。
そしてこいつがGP02ことサイサリスです。この名前も知りませんでした。こいつはかのガトー少佐が連合軍から奪ったガンダムなのでした。
こいつも細部まで手書きしてます。見えにくいですが肩にはバズーカを担いでいます。やっぱりプラモデル作りの醍醐味はどこまで細かく彩色出来るかでしょう。
パテとかでつなぎ目を隠し、サーフェイサーをふって色を塗って、これだけの過程でもプラモデル一つで2週間はかかるんですよ。
このサイサリスはガトー少佐が強奪した後、バズーカ砲で地球連邦軍を壊滅に追いやったのでした。
『ソロモンよ、私は帰ってきた!』
あの超有名なセリフの後、核爆弾を積んだバズーカ砲で連邦軍の艦隊群を壊滅させたのでした。手に持っているでかいシールドはあまりにすさまじいバズーカの熱力を自分が受けないように、冷却システムも兼ねています。
今回お見せしたゼフィランサスとサイサリスは0083の代表的なガンダムで二つとも初代ガンダムを元にしさくされたMSです。ゼフィランサスは主に機動力を、サイサリスはパワーを極めた機体でした。
だが両機は相打ちして宇宙の塵になってしまったのでした。そしてGP03ことデンドロビウムが登場するのです。済みません。デンドロビウムはまだ作っていません。
また作ったらここでお見せしますね。
