南海難波駅再開発計画
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南海難波駅周辺の再開発イメージ 模型写真(1989年3月発表) |
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1989年3月に発表されたイメージ模型の写真です。
当時関西ではテレビや新聞にも大々的に取り上げられ大変話題になりました。具体的に個々の計画が決まっていた訳ではありませんが、当時の南海電鉄、久保田鉄工、大阪スタジアム興業、高島屋、ニッピの5社が「難波再開発」で合意したものです。具体化できるかどうかは未定としながらも
、総事業費2500〜3000億円で全体の完成目標は1995年を予定していました。 |
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南海難波駅再開発の歴史 |
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1980年 |
3月 |
なんばCITY全館オープン |
1987年 | 2月 | 地権者5社で難波地区再開発事業研究会を発足 |
1988年 |
10月 |
南海ホークスをダイエーに売却決定 |
1989年 | 3月 | 開発基本方向及び共同開発に関する基本的合意(上記写真) |
7月 | 「難波地区開発協議会」発足 | |
1992年 | 4月 | 「難波地区土地区画整理組合設立準備会」発足 |
8月 | 都市拠点総合整備事業調査に着手 | |
1995年 | 11月 | 難波土地区画整理組合設立認可 |
1996年 | 3月 | 仮換地指定 |
7月 | 用途地域(容積率)の変更及び防火地域の指定 | |
8月 | 再開発地区計画の都市計画決定 | |
1998年 | 11月 | 大阪球場の解体工事に着手 |
1999年 | 11月 | 第一期工事に着工 |
2002年 | 9月 | JRAウインズ移転オープン |
2003年 | 10月 | なんばパークス第一期オープン |