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ターミネーター3

ターミネーター3

サタスマの<おすぎはいくら>のコーナーで2000円って言われてたけど、はっきり言ってそんなに払いたくない! パート2は良かったけど、今回のは話はすごく単純で、最初から街中を壊しまくって迫力があると感じるより、不快な思いがした。 車とか障害物をうまくよけて逃げるよりも追いかける女ターミネーターが力ずくで迫って行く時の物の壊し方のほうが目立って、あまりいい印象じゃなかった・・・ もし、私がおすぎなら500円って言うかなー。−ゆ− Top
大停電の夜に

大停電の夜に

とっても居心地のいい映画。暖かい毛布にくるまってお気に入りのソファに体を沈めてる。 そんな心持で最後まで観られた。
クリスマスの夜ということと、オムニバス形式というところで、『ラブ・アクチュアリー』を思い出した。 あの映画も大好き。
なんかね、自分も今停電の中にいて、抱え込んでる苦しみを闇夜の月が吸い取ってくれて、新しい一歩へ優しく背中を押してくれる感じかな。
余計な明かりがなくなったら、ふだんは見えてない心の中がよーく見えますね。 −の− Top
ダイ・ハード4.0

ダイ・ハード4.0

不死身のあの男が帰ってきました!いろんな危機もギリギリでかわしていく手段も見事でいつもながら脚本はさ すがやね。やけど、あんまり不死身すぎて「それはないやろぉ」と、ツッコミいれたくなります。娘のキャラも よかったな。それにしてもまた、ぎょーさんの車や建物が壊れたたな〜高速道路まで壊れてたで。地球温暖化が 問題になってるこの時代にあんなにゴミを増やしてどうすんねん!20070708 −よ− Top
大誘拐

大誘拐

岡本喜八監督、風間トオル、北林谷栄、緒形拳出演。 ちょっとマヌケな3人組が誘拐を思いつき実行するが、人質のおばあちゃんが大乗り気! 漫画<有閑倶楽部>の話のようなコメディ。−ゆ− Top

ダウン・バイ・ロー

ダウン・バイ・ロー ジム・ジャームッシュ監督、ジョン・ルーリー、トム・ウェイツ、ロベルト・べニーニ共演。 刑務所で知り合った3人が脱獄をするお話。 独特の雰囲気もいいし、ロベルト・ベニーニのコメディアンぶりも浮いてて面白かった。 まさか、その後に映画監督になるとは・・・(ライフ・イズ・ビューティフル)−ゆ− Top

ダークシャドウ

ダークシャドウ ティムバートンとジョニーデップがタッグを組んで新種のヴァンパイアが誕生しました!ヴァンパイアなのに新種?新種?!そうなんです。新種なんです。だって生粋のヴァンパイアじゃないんだもん。
200年前、邪悪な魔女の呪いでヴァンパイアにされて、しかも封印されちゃったのよ!目覚めて現代(と言っても1972年なんやけど)に現れて、落ちぶれた末裔たちを助けるべく頑張っちゃうんだけど、そこににっくき魔女が現れて…。この魔女が妖艶な美女なのよね。懐かしの“永遠に美しく”を彷彿させるのよ。
末裔たちもまたクセのある人たちでねー。
ブラボー!ティムバートン!ブラボー!ジョニーデップ!な作品でございました。
最後のシーンは続編の予告かしら??? 20120524 −し−

期待したほどの面白さではなかったね。
ティム・バートンとジョニー・デップという組み合わせに惑わされたかな? M.ジャクソンのパロディは笑えたけど。
なんとなーく色んなお話の寄せ集めのような感じで、タイムスリップしたバンパイアの魅力が出し切れていなかったような・・・。
敵となるアンジェリークでは『永遠に美しく』を思い出しましたねぇ。
ただ、娘のキャロリンが狼女だったとは・・・ 20120523 −の− Top

TAXI NY

TAXI NY

凄腕女タクシードライバーとドジでマヌケでどうしよーもないアホ警官の痛快カーアクションコメディ。 犯人役のスーパーモデルたちが話題になったらしいけど、私はやっぱり主役のクィーン・ラティファがお気に入り。 ふくよかなナイスバディで、お芝居も抜群、とても印象深い女優さんでちょっと調べてみた。 そしたら、CHICAGOで大いに笑わせてもらったママ・モートンだった。 お芝居うまいわけだ。あの時もすごく印象に残ったもの。 今回歌はないけど、何度でも見たくなる気軽で楽しー映画でした。−の− Top
TAKESHI'S

TAKESHI'S

あたしは、タケちゃんフリークってわけじゃないから、映画は座頭市しか見てないのよ。 なんで、細かいパロは置いておいて、全体的な感想なんだけど。 なんか、0(ゼロ)に戻りたがってるような気がした。 笑いが好きでがんばった、映画が好きでがんばった、タップが踏みたくてがんばった。 そんな頃の自分に戻りたいって心が叫んでいるような気がした。 いろんなことが実現した今、周りを見渡してみると、「結局おまえら金かよ!」って 自分も含めて皮肉ってるような。 「おいらはおねぇちゃんにもてたかっただけなんだよ」って感じかな?−の− Top
タッチ

タッチ

とっても有名な作品の実写版なんで、特に目新しいところがあるはずもなく前半は淡々と進むんだけど、後半の試合のシーンは私の中では意外と盛り上がりました。福士誠治君演じる新田のアップはとても美しかったわ。だって福士君見たさにこの作品を見たようなもんなんやもん。今さらですが、この夏の暑い盛りに野球の応援に行きたくなるような作品です。そうそう、今回初めて知ったんだけど事故死した和也が弟やったのね…知らなんだσ(^_^;20060715−し− Top
ダニエルばあちゃん

ダニエルばあちゃん

フランスのヱティエンヌ・シャティリエ監督作。 まるで<ムーミン>の中のミーがそのままお婆ちゃんになったように根性がひねくれたおばあちゃんのお話。 家族にとってはえらい迷惑やけど、見ているうちに情が移ってくるので不思議。 最後までしぶとく生きる、その根性を見習わねば・・・−ゆ− Top

ダヴィンチ・コード

ダヴィンチ・コード ルーヴルに始まりルーヴルに終わった2時間半でした。いやー、千円で長いこと遊ばせてもらいましたわ。でも言っちゃうと信仰心ゼロの私には、過激な修行とか信仰心が篤いが故に殺人が起きるなんて理解不可能。それに名警部までもが宗教に翻弄されるなんて間抜けですわよ、ジャン・レノさん!末裔(敢えて誰のかは伏せときます)が誰かってことは途中でわかるけど、黒幕は…あぁぁぁ?!お前かあぁぁぁ?!“灯台もと暗し”ったぁこのことかい?!って感じです。他の人はすぐにわかったのかなあ?だったらショックやわ(^。^;)−し−

うーん。モナリザとかキリストとかレオナルド・ダヴィンチとかっていう世界的な固有名詞が冠をかぶっているけど、その冠をひとたび外せはそこらへんの2時間サスペンスやな。原作を読む気が失せたわ。−の− Top

旅立ちの季節(とき)

旅立ちの季節(とき)

今は亡きリバー・フェニックス出演映画。 両親共にFBIに追われる犯罪者で、捕まりそうになると、その度に髪の毛の色を変え、名前も変えて、転校をする日々。 その内に自分の夢を見つけ、夢をとるか、両親との生活を続けるか決断の時が来る。 この時のリバー君が一番カックイイ!! −ゆ− Top
ダンサー・イン・ザ・ダーク

ダンサー・イン・ザ・ダーク

アイスランド出身のミュージシャン、ビョークの主演ミュージカル映画。 ミュージカル映画にしては珍しく暗く、主人公が報われない! お正月映画として公開されたけど、年明けに見るもんじゃないね。 見ていてあまりに辛すぎるから早送りしてしまったほど。−ゆ− Top

探検家の栄光

探検家の栄光 本当は「ギャラクシー街道」を見に行くつもりにしてたんだけど、ある映画サイトのレビューの評価が1.8とあまりに酷い評価で金と時間の無駄遣いになりそうだと思い、急遽別の映画を、と思った時に旦那がリクエストしてきて、評価もまあまあだったから見てきました。 そんないきさつだったから、なんの期待もしてません。それが良かったのか、結構おもしろかった! 昔、放送されてた、川口浩探検隊をちゃんとは見てなかったけど、嘉門達夫の歌は知ってるので笑える。 エエ加減なユースケ・サンタマリアはぴったりやし、藤原竜也の熱さも主役にぴったり。 B級感たっぷりのこの映画を見た後に川口浩探検隊を見たら、また楽しめるかも。 20151027 −ゆ− Top

探偵はBARにいる2

探偵はBARにいる2 遅ればせながらやっと観てきました。TVでやってた初回版も復習してね。 やっぱ洋ちゃん好きだなぁ。もちろん、龍平君もいいよ。
今回はマドンナ役の尾野真千子ちゃんも笑わしてくれましたわ。
そーゆー意味では初回版の小雪よりは断然楽しめましたよ。
高田はアニメかと思うほど強いねー。頼りになるわ。
PG12とあって、ちょっとエロかったりするのもオバハン・オッサンうけするよねー。 場末の映画館で公開4週目だけど、同日公開初日の映画より客は多かったよ。
第三弾も製作決定だそうで、楽しみにしています! 20130601 −の−

探偵はBARにいる

探偵はBARにいる 主人公の相棒役で松田龍平が出ると知って、見に行こうと決めてました。主役の大泉洋はビミョーだなぁ、と思ってましたが、ストーリーもありがちで、ビミョーなものでした。 でも2人のコンビは、なかなか楽しめました。 松田龍平の飄々としてるのに強いとこが、お父さんみたいで…ドラマ「探偵物語」の中でも、切ないラストになる話、って感じでした。 これはストーリーについてであって、決して大泉洋=松田優作って訳ではないので、あしからず。 じゃあ大泉洋の代わりに誰が演るか、というと思いつかない。 思いつくのは、ちょっと年がいってる人ばかり。 唐沢寿明もトヨエツも堤真一も香川照之も。 タマテツは顔が良すぎるし、堺雅人や西島秀俊は弱そうだし、永瀬正敏は濱マイクだし。 北海道出身じゃないけど、桐谷健太がイケるかなぁ。 まっすぐでスグに熱くなって、そこそこケンカが強そうで! うん、桐谷くんで決定!原作は読んでないので、イメージが合うかどうかわからないけど。 暴力シーンがあるので、なんかの指定になってますが、昨日「イップ・マン」を見たとこなので、キレがないなぁ、って思ってしまいました。 あ、暴力シーンに出てくる高嶋政伸の怪演はなかなかの見物です。 プライベートなゴタゴタでヤケクソになってるのかな。 最後のクレジットでスペシャルサンクスに砂本量の名前があって、何故?って思ってたら、監督が「相棒」の橋本一だったので、その繋がりかなぁ。 20110913 −ゆ−

1970年代後期から80年代にかけての臭くて軽い探偵物の色を出そうとしている感じがありあり。
優作ちゃんの息子だけに『探偵物語』系的な。
だって歌が『カルメン・マキ』だったりしたもの。 新曲かもしれないけど、やたら懐かしい歌声。
私は嫌いじゃないけどね、映画にするほどじゃないよね。 TVドラマで行こうよ。洋ちゃん!
ですが、公開4週目にもなるのに、場末の映画館大入りでしたよ! 20111001 −の− Top

チャーリーとチョコレート工場

チャーリーとチョコレート工場 一言で言うと、小さい子供にも安心して見せられる勧善懲悪作品。チョコレート に封入され たゴールデンチケット(世界でたった5枚だけ!)を手に入れることから 話は始まるんだけど、チャーリー以外の4人はいずれ劣らぬイケスカナイガキども! チケットを手に入れるためにいろんな手を使うのよ。それにひきかえ健気なチャ ーリー!チョコレートは誕生日に1枚だけ!はーっ、飽食の国・日本の子供たちにも 見習わせたいわ。ジョニー・デップ演じるウォンカもチャーリーのお陰でまとも? になれるんよね。起承転結がはっきりしてて、メデタシメデタシって終わります 。チャーリーつったって○イド&○ークとは大違いっさ〜!−し−

「あんなガキに国の将来をまかせられるかっ!」と言いたくなるような代表的バカ子供。 ほんまにジョニー・デップかぁと言いたくなるようなおかっぱ頭。 極彩色の工場内に、ちっちゃい濃いオッサンがいっぱい。 デフォルメして表現しているところが痛快感を増幅させましたね。 宗教に関係ない「オリバー・ツイスト」ってところかな?少し日本人にも通じる「奥ゆかしさ」を主人公に感じ た。200607−の− Top

チェブラーシカ

チェブラーシカ

旧ソ連のマペットアニメ。何に区別されるか、わからないかわいい動物、チェブラーシカと仲間達のお話。
ハッピーエンドでも何故かもの哀しい音楽がとても印象に残る。
さすが、旧ソ連!その哀しい雰囲気がちょっと笑える。キャラクターグッズも作られてたよ。−ゆ− Top

チェンジリング

チェンジリング 疲れたー。実話ということで、見る側にも逃げ場がない。
内容と時代を考慮してか、色彩が控えめで、よりリアルさが伝わる。
ロサンゼルス警察の腐敗の酷さ、精神病棟や絞首刑の描写のリアルさがすごく重くのしかかってくる感じで、ホントに疲れた。
最後に少しの救いはあったものの、実在したクリスティン・コリンズは1935年に息子に起こった事実を知ることなく亡くなったそうだ。
ストーリーとして良い仕上がりだとは思うけれども娯楽性はまったくないので、何度も見たくなる珠玉の作品というわけには行かないと思う。
そして、どうして主演は持ち味を消してまでアンジェリーナ・ジョリーなのか? 私が思うに、適した年齢且つネームバリューがある女優の中でスケートができるのは彼女だけだった・・・とか? 20090301 −の− Top

超高速参勤交代リターンズ

超高速参勤交代リターンズ 参勤交代って言葉は子どもの頃に社会の授業で習ったけど、実態は知らなかったなぁ。 江戸に向かうのが参勤、国元に戻るのが交代。
無事に国元に帰って初めて参勤交代が完了するんだって。
勉強になったわ(^-^;。
個性豊かなキャスト、見慣れた景色が随所に出てきて前作を見ていない上に時代劇に不慣れな私でも十二分に楽しめました。
ラストで1000人の幕府軍にたった7人で立ち向かう姿に七人の侍?
いやいやGメン75か?と思うぐらいかっこよかったよo(^o^)o
20161002 −し− Top
ちょんまげぷりん

ちょんまげぷりん

クスッと笑えるかわいい映画。江戸時代から現代にタイムスリップしてきた侍が、ひょん なことからパティシエになり…映画やドラマ、小説の中ではありがちな設定だし、盛り上がりに欠けるけど、子 役の福ちゃんが可愛いので、まあまあ、ということにしておきます。顔立ちは今ひとつだけど、表情が良かった ねぇ(^O^)プリンもケーキも美味しそうだった♪ 20100802 −ゆ− Top

チルソクの夏

チルソクの夏 私の今一番のお気に入りの映画は「チルソクの夏」です。公式HP http://www.chirusoku.jp/ この映画との出会いは去年の5月に下関に旅行に行っていた時にちょうど上映されて いたので見ました。 この映画を見て青春時代をよく思い返すようになりました。 主人公の年齢が17歳と、自分の子供と同じ位の私にとって、見終わった後に爽快か な感覚に捕らわれました。 家に帰ってからもジワーと感動が蘇ってきた凄い作品です。是非一度見てみてくださ い。 私も7月10日から神戸でも上映されるらしいので、もう一度、いやもう何回かは観 に行きたいと思っています。 監督は「半落ち」の佐々部清監督です。本当はこの作品が監督の第2作目の作品だそ うです。 アクションもCGも無い作品ですが、家に帰ってからもまた見たくなる感動作品です。−MASH − Top
ツィゴイネルワイゼン

ツィゴイネルワイゼン

鈴木清順監督。藤田敏八、原田芳雄、大楠道代、樹木希林出演。 原作は内田百とても妖しい雰囲気なので、原作を先に読んでからのほうが、より楽しめるかも。 でも、この<ツィゴイネルワイゼン>の曲がかかると、関西人は吉本新喜劇の桑原和男の<神様ぁー!>っていうギャグを思い出すかも−ゆ− Top
終の信託

終の信託

監督・周防正行、主演・草刈民代&役所広司。
Shall we dance?の再来?いえいえ、今回はとても重い作品でした。
25年間喘息を患って入退院を繰り返す初老の男性が、看病に疲れきった妻や、かさむばかりの治療費、チューブに繋がれて肉の塊になって生きていたくない、と延命治療を望まないことを信頼する主治医に託します。 託された主治医は涙ながらに実行します。 3年後、この出来事が明るみに出て検察庁からの呼び出しに応じる主治医。 検事の聴取が始まると、私の心はすっかり草刈さんに感情移入してしまって、検事(大沢たかお)に腹が立って腹が立って仕方なかったわ。 目の前にいる人が間違いなく犯人だって前提で、こうやって自白に追いやるのね。 なんて汚い手口!ってね。にしても草刈さんを誰がチクった?いや、リークした?いや、告発した? 映画の中では明らかにされていなかったけど、病院初の女性部長を妬んだ同僚医師が看護師をたらしこんで情報を掴んだのかなぁ? Anyway,できることなら死ぬときは眠るように死にたいと思った次第です。延命治療お断りってちゃんと書いとかなくっちゃね。 20121031 −し− Top

憑神

憑神 森迫永依ちゃんの死神ってどんなんやろ?と思ったのが主たる動機でレンタルしました。
正直すぎてバカを見てきた男が、最後までまっとうなバカを貫き通す生き様を幕末を背景にコミカルに描いたお話でした。
原作:浅田次郎だからたぶん本で読んだほうが面白いと思う。
話の設定はとっても興味をそそるし、役者は実力派が揃ってるし、これは相当期待できると思って見たのですが、 テンポが悪いのと、ひとつひとつの山場が全部中途半端な感じでとっても消化不良気味でした。
最後におっきな落ち欲しかったなぁ。20080705 −の− Top
月に囚われた男

月に囚われた男

地球に必要なエネルギー源の採掘の為、たった1人で月に赴任された主人公。3年の契約終了まで、あと2週間という時に事故が起きて…。 ストーリー通り、出てくる俳優は限られているし、舞台は月の基地のみなのに、最後まで飽きさせずに、見終わった後も考えさせられました。 今の現実では、ありえないシチュエーションなのに、主人公の気持ちが胸に迫ってくるいい映画でした!! 20100424 −ゆ− Top

繕い裁つ人

繕い裁つ人 予告や舞台挨拶などを見た時から琴線に触れていたので、赤穂に来たのはまたとないチャンスと喜んで一人鑑賞してきました。 神戸の港が見える山手の坂道をいろんな人たちが歩いてその洋裁店にやってくる。 思い出の洋服を仕立て直してもらいに。 背景は神戸だけれども建物や調度品、照明、もちろん洋服も相まって英国を思わせる。 心がときめく逸品の洋服を身にまとって集う『夜会』は、さしずめ紳士淑女の舞踏会。 色彩や背景、ディテールにこだわった綺麗な映画でした。 しかし、神戸やのにみんな標準語、夜なべでミシンを踏むのにとても暗い仕事部屋、原作を読んでいないので疑問はあれこれ。 最後に、先代が仕立てた洋服のお直しだけではなく、自分自身がデザインしたお嬢様方向けのお洋服もチラッと見てみたかったな。 20150311 −の− Top

つやのよる

つやのよる 薄暗い部屋で痩せぎすで目だけがやけに目立つ男が一心に包丁を研いでいます。研ぎ終わった包丁を無造作に紙袋に放り込み、古びた自転車でたどり着いた先は病院。昏睡状態の患者に包丁を振り上げる男!!!ええーっ?!と映画は始まりました。患者の名前は“つや”。包丁男はその夫。看護師から“つや”の最期が近づいていることを知らされ、男は“つや”の人生に絡んでいた男たちに連絡をとろうとします。その男の妻や女たちの話がオムニバスに進んでいきます。複数の男たちと絡んでた?“つや”って一体どんな人なんだろ?誰が演じるんだろ?キャストを見たときに大竹しのぶの名前があったから、きっと“つや”を演じるのは大竹しのぶかと思ったけど、実際は“つや”はベッドに横たわったままで、多分顔も写らなかったな。エンドロールに名前はあったけどね。タイトルの“つや”は女の名前であると同時にお通夜の意味もあるようです。さて、お通夜には一体誰が姿を現すんでしょ?みたいなことが言いたい作品やったんかなぁ??? 20130206 −し− Top

ディアドクター

ディアドクター ある田舎の村で唯一の医師が行方不明になった。警察沙汰になり、刑事が医師の身元を調 べ始めると、誰にも話さなかった事実が明らかになっていく。鶴瓶が主演なんだけど、「いい人」と「胡散臭さ 」が滲み出ていて、とても良かった!八千草薫と井川遥の母娘の、検査を薦めるシーンも優しくて良かったなぁ 。最後は、どうなるのかなぁって思ってたら、「そう来たか」って感じで終わったのも好き。それと、ほんのチ ョイ役に中村勘三郎が出てたのにはびっくりした♪苦みも含んだ優しい、いい映画でした。 20090907 −ゆ−

プラット赤穂では上映がなくて残念に思っていたらハーモニーホールで上映されたので格安で見てきました。 無医村で破格の報酬をもらって医者になりすました鶴瓶が逃げ出したいほど追い込まれていく様がとてもおかしく、それでいてやるせないジレンマが痛いほど伝わってきます。
井川遥はそんなに好きじゃないけど、すごく綺麗になったなぁ。 20091121 −の− Top

帝一の國

帝一の國

面白かった!映画館で声出して笑ってしまった!
菅田将暉が主役なので「民王」を思い出したけど、あれよりは感動させるシーンもあり、なかなか良かったわぁ。
漫画の実写化だし、仮面ライダーや戦隊ヒーローに出てたイケメン俳優を使ってるし、どうかな…って思ってたけど、ユーザーレビューの評価(役立ち順)が良かったので1100円で見れる日に行って正解◎でした♪ 20170501 −ゆ− Top
デイジー(雛菊)

デイジー(雛菊)

男たちにとってこの花は、安らぎ、故郷、純白の象徴であり、二度と手に入れられない幻。 韓国の映画は男が悲しむストーリーが多いような気がしますね。 そういうのキライじゃないけど、悲しすぎるから、これからもら積極的に見ることはないかな。−の− Top

DESTINY 鎌倉ものがたり

DESTINY 鎌倉ものがたり 山崎貴監督の真骨頂でもあるVFXが贅沢に使われています。 もっともふんだんに使われているのは「黄泉の国」。 そこは「ハウルの動く城」 「天空の城ラピュタ」 「千と千尋の神隠し」を全部たしてバージョンアップしたような一色先生の想像の世界。 高畑充希がより若々しく、弾むようなツヤツヤの髪、心があふれ出るほどのまんまる眼(まなこ)がとても印象的でした。 人を愛する気持ちを抱いたまま天寿を全うすれば「死」は怖いものではなく、生まれ変わって来世に誕生するまでの休憩場所になるというのも素敵なお話です。 貧乏神に助けられ、黄泉の国から現世の岸辺に戻るまでのアトラクション、USJにあったらいいなぁ。 久しぶりに橋爪さんを見られたのも良かった。 20171227 −の−

邦画だけど洋画っぽいところもあるしアニメっぽいところもあるし。ハリポタちっくやし、千と千尋ちっくやし、銀河鉄道999ちっくやし、ハウルみたいやし。え?ゴジラ?やし、え?docomo?やし。カホコの充希ちゃんもいたし。橋爪さんと吉行和子の夫婦役って家族はツラいよやん!!!出演者も豪勢やったし、クスリと笑えるし、ホロリとさせられるし。もー一回見に行こうかな♪ 20180104 −し− Top

THIS IS IT

THIS IS IT 特にMJのファンってわけではないけど、何だかこれは見とかなきゃいけないって気がして、レディースデイに仕 事を切り上げて見てきました。近年は奇行ばかりが目立ったMJですが、この作品を見るとやっぱり彼はすごいエ ンターテイナーなのよ。すごいシンガーでダンサーで音楽監督なのよ。まさにKING OF POP!!! これはコンサートのリハーサルを録画した作品なんだけど、見てるうちにリハではなく本番のような錯覚に陥り 、観客の歓声が聞こえるようでした。共演のダンサーのオーディションの場面もあって、みんながどれだけMJを 崇拝してるかが伝わります。ミュージシャン達も同じこと。でも見れば見るほどコンサートが実現しなかったこ とが残念で残念で。それにこんな感想をもったのは私だけかも知れないけど、一瞬なんだけど、サングラスで覆 った顔が骸骨に見えてしまったのよ…。後日、テレビ番組で昔のThrillerをノーカットで見たんだけど、映画を 見たばっかりだからMJが死んじゃったってことがひしひしと伝わって悲しくなってしまいました。はたしてこの 映画を見たことがよかったのかどうか??? 20091123 −し− Top
ディパーテッド

ディパーテッド

オリジナルのインファナル・アフェアを見ていないので、独立したひとつの映画としての感想です。
まず、ストーリーは面白い(原作がいいんでしょうね)。 後半クィーナン警部が殺されてからのスリリングな展開にはドッキドキしました。 結構長い映画だけど、引き込まれてしまうので間延びした感じはありません。
問題は、エンディング (-_-;) こんなんあり?何にも得るものがないじゃないか。 こんな終わりかたをするから、ディカプリオにもマッド・デイモンにも何の思い入れも感想もないや。20070405−の− Top

ディボース・ショウ

−Intolerable cruelty−
ディボース・ショウ キャサリーン・ゼタ・ジョーンズとジョージ・クルーニーという2枚看板はとっても魅力的!
財産目当てで結婚し、罠にはめて浮気をさせ、証拠写真をGETして、丸裸にして追い出す、新手な『結婚詐欺』ですよ。 で、その役が妖艶なキャサリーン・ゼタ=ジョーンズなので、男は簡単に騙されます。いとも簡単にです! あまりにも簡単に騙されるくだりは滑稽でもあるが、同じ女性としては「やっぱ女は容姿か」とちょっと憤慨。 対するジョージ・クルーニー、離婚にかけては凄腕のエリート弁護士。 口八丁手八丁で一気に弁護士界のトップに上り詰め、何もかもが思い通りの人生。 それでもひとつ物足りないものが・・・。そう潤い。 そしてまた彼も彼女の餌食となる。 そのプロセスとテクニックはお見事!の一語です。 ただ、最後がちょっとね。二人で熱く燃え上がっちゃって!「なーにマジになってんのよぉっ」って感じでしょうかね。200709 −の− Top

デスノート【後編】〜The Last Name〜

デスノート【後編】〜The Last Name〜 テレビで前編を見てあっさり惹き込まれてしまい、やっと後編を見ることができました。 第2のKIRAが現れて、犯罪者でもない人間が次々に死んでいく。 ライトの緻密で完璧な計画により第1、第2のKIRAの正体は隠された。 「命がけ」という言葉がまったく似つかわしくない、頭脳だけで生きているような低体温青年“L”が ライトの完璧な計画をまさに命を賭して崩してしまう。 アニメの方はまだ全部見てないんだけど、“L”だけは松山ケンイチでハマッてますね。 ラストシーン、パパがサユに「ライトは最後までキラと闘って死んだ」と伝えました。 きっと誰の心にもKIRAはいます。ある日デスノートを手にしたときに目覚めるのです。20061220−の− Top

デスノート 〜Light up the NEW world〜

デスノート 〜Light up the NEW world〜 出かける前にみんなのレビューを読んだら,やたら不評だったので,見るかどうかを迷ってしまいましたが,この「death NOTE」の世界観が好きなので,やっぱ見ることにしました。
午前中に見た「続・深夜食堂」に引き続きこちらにも出演していた「池松壮亮」君。 年齢さえも変わって見えるくらい様子が違っていました。
映画公開前にはよく3人(池松・菅田・東出)で番宣に出ていましたが,蓋を開ければ,池松君の映画でした。
内容的にはタイトル通り新しい世代の「death NOTE」に対する考え方・姿勢がよく描かれていたと思います。 新しい世代と言ってもほんの10年しか変わらないのに,それでも世の中や人々はもの凄いスピードで進化?している。そのちょっとした進化?についてもよく表現できていたのではないかと思いました。
3体の死神も良かった。松坂君の声には気付かなかったけど,アーマの方はビジュアル・声ともに美しかったわー。 20161123 −の− Top
デッドマン・ウォーキング

デッドマン・ウォーキング

スーザン・サランドン、ショーン・ペン共演。 死刑囚が刑を執行されるまでのお話。 1つの犯罪について、加害者側、被害者側、いつまで経っても消えない遺族の悲しみ等、いろいろ考えさせられる映画。 死刑はあっていいのか、悪いのか?−ゆ− Top
てなもんやコネクション

てなもんやコネクション

<私立探偵・濱マイク>の中で山本役を演ってる、山本政志監督の映画。 大阪と香港が舞台の濃い雰囲気のもの。 大阪でも治安の良くない地域が出てくるので、雰囲気の好き嫌いがはっきりするかも。 クライマックスは香港で大金を手に入れられるかどうか!?−ゆ− Top
デリカテッセン

デリカテッセン

この間、話題になってたフランス映画の<アメリ>の監督の長編第一作目。 カニバリズムのお話なのに、雰囲気がかわいく、ほのぼのとして終わるので気持ち悪さはなかった。 ただ、ラストシーンで関西人は<おまえはあほか>と歌ってしまうことでしょう、横山ホットブラザーズみたいに(^O^) −ゆ− Top

テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエ いやー、おもしろかったねぇー!
顔の濃いぃぃ日本人と高齢者を中心とした平たい顔族の日本人、それから外国人がいっぱい出てきましたねー。外国人の中に顔の濃いぃぃ人たちがいても、なんら違和感がないのよね。
古代ローマのシーンはベンハーを彷彿とさせましたわ。どこで撮ったのかと思ってたら、エンドロールによるとイタリアでも撮ってたのね。
史実にも基づいてたんだよね???
何がおかしいかって強面で濃いぃぃ顔の竹内力が平たい顔族やったことやなぁ(^.^) あと、お風呂のショールームの上戸彩がソフトバンクの店員に見えたこと、上戸彩が阿部ちゃんに言った“また会えるよね”で私の頭にまたまたソフトバンクのCM・ローマの休日編が浮かんだこと。ソフトバンクも提供してたっけ?
それにしても日本のお風呂文化の素晴らしさを再認識させる作品でした。 20120524 −し−

日本人の濃い顔が勢ぞろいしたこの映画。 何にも考えずに観るととっても面白い。
タイムワープするたびに歌い始めるカンツォーネ、一夜漬け程度でマスターできるラテン語。 平たい顔族の「竹内力」。
レディースデーもあったのか、満員御礼で、ギリギリに席を取った私たちは最前列。 久しぶりに最前列で映画を見たさー。 眼球動きまくりで疲れたさー。
それにしても北村一輝濃いーっ! 20120502 −の− Top

テルマエ・ロマエU

テルマエ・ロマエU

はっきり言って、もう衝撃的な笑いはありません。 古代ローマと、上戸彩のいるピンポイントな日本との行き来。 しかし、分かっていても笑ってしまう阿部ちゃんのリアクション。 そして、血なまぐさいローマと対照的な日本の温泉郷の風雅なこと。 ドロまみれで臭そうなローマ人と対比すると、竹内力でさえも清潔そうに見えてしまうわ。 この映画は内容にかかわらずテレビで見るより大きなスクリーンで見たほうがいいよね。 20140430 −の− Top
テルマ&ルイーズ

テルマ&ルイーズ

リドリー・スコット監督。スーザン・サランドンとジーナ・デイビス2人が思いがけず犯罪者になってしまうお話。 超売れる前のブラッド・ピットもチラっとでてくるよ。
「明日に向かって撃て」が好きなら、好きになるかも。
映画館で見てたのに、ラストシーンで何故か涙が出てきた。−ゆ− Top

天気の子

天気の子 とっても遅くなったけど観に行ってきた。 『君の名は』はテレビ放送で見ただけなので、話題となった興行収入にうなづけるほどの好感は持っておりませんでした。 なので、本作にも特別な期待はせずに映画館へ行きました。 何よりも映画館で見て良かったことは圧倒的な美術力の高さを体験できたこと。 それと音楽やね。 ストーリーはなかなかハードだったけど、現実とアニメ界の融合具合に違和感がなくてよく胸に届きました。 ただ、主人公の帆高君、こんなエライことに巻き込まれてでも家出をしたかったワケがわからない。 その後、地元に戻って普通に高校卒業してるし。 20191014 −の− Top

天空の城ラピュタ

天空の城ラピュタ ジブリ作品の中で一番のお気に入り。アホは空飛ぶんが好きやからね。 泥棒さんが味方ってとこも、カリオストロの城みたいで大好き。 今は亡き初井言栄さんが声優をやってたあのママは最高! 挿入歌も透明で雄大な感じがして、今でもカラオケで歌う大好きな歌のひとつです。 高い所から飛べばきっと空も飛べるはず(やっぱアホ?)と信じていたまっすぐな自分を思い出させてくれます。−の− Top

天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜

天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜 赤塚不二夫の生誕80周年を記念して、「秘密結社 鷹の爪」シリーズを手掛けるFROGMANが「天才バカボン」を長編アニメ映画化。 しかも「フランダースの犬」とコラボレーションして、悪の手先となったネロとパトラッシュにバカボン一家が立ち向かう。
声優に瀧本美織、濱田岳、村井國夫が参加した上、テーマソングはクレイジーケンバンドと、なかなか豪華なんだけど内容は本当にバカバカしい! そのバカバカしいのが面白いんだけど、ラストにまさかのちょっとした感動があってビックリした。
映画の日に見に行ったけど、客層がオッサンだらけだったのにもビックリした。 想像してたのより良かったわ〜。久しぶりに映画館で声をだして笑った。これでいいのだ! 20150601 −ゆ− Top

電人ザボーガー

電人ザボーガー 昔、テレビ放送されてた特撮モノらしいですが、存在すら知りませんでした。同い年の旦那はチラシを見た時から楽しみにしていたので、1000円で見れる1日に梅田ブルクで鑑賞。周りを見渡せば、板生創路が舞台挨拶で言ってたように、加齢臭漂うようなオッサンだらけで、女性客は数えるほど。仕事終わりに行ったから余計かな。内容は、本気で作られたコントのように、まぁ笑える笑える!!どこからツッこんだらいいのか… 戦うシーンで、主人公がザボーガーというロボットに指示を出しながら、自分も空手で戦ってるし…刑事が主人公の力量試しに、いきなり拳銃で撃つし…竹中直人もコントじみた演技に仕上げてるし…敵のロボットもザボーガーも、笑っちゃう程ちゃちい!そして、あろうことか、主人公が敵のサイボーグと恋に落ちて、正義とは何か、を悩みだしてしまうし…しかも、サイボーグとの恋も精神的なものだけじゃないしね。第2部では、2人の間にできた子供が出てくるし…後半は笑いすぎて、疲れて少し寝てしまいました。上映後、何故か拍手が起こってた!馬鹿馬鹿しいけど、面白かった♪ 。 20111101 −ゆ− Top

トイレット

トイレット 荻上直子監督の新作映画。待ってましたよ〜♪ 今回のテーマは家族。
母親の葬儀の後、距離を置いていた、引きこもりの兄と、我が儘な妹と同居するハメになったレイ。センセーと呼ばれる猫と、亡き母が日本から呼び寄せた“ばーちゃん”も一緒に。 言葉が通じない、ばーちゃんとの交流のおかげで、兄妹それぞれが成長していく。 引きこもりの兄のピアノもいいし、相変わらず食べ物は美味しそうだし。 最後は、ちょっと湿っぽくなるけど、笑わせてくれるので良しとしよう! 最後のクレジットが流れてる最中、提供にTOTOの文字が現れるた途端、笑い声が起きてた(^O^) 提供で笑いが取れるなんて凄いわ!! −ゆ− 20100827 Top

東京家族

東京家族 瀬戸内海の島で暮らす老夫婦が東京で暮らしている子どもたちを訪ねます。長男は開業医、長女は美容院経営、次男は見習いの舞台大道具さん。子どもたちは両親を歓待するけれど、40代50代の長男長女は多忙で両親をどこへも案内してあげることが出来ません。そこでお金を出しあって横浜の豪華なホテルでゆっくりしてもらうことにしますが…。両親は何かしてもらうことを期待してるんじゃなくて、離れて住む子どもたちの暮らしぶりを案じてるだけなんだろな。いくつになっても子どもは子ども、親は親なんだなって改めて伝えてくれる作品です。将来私がこの両親世代になった時に子どもを案じていられる親でいられるかしら?と思いながら見ていました。 −し− 20130206 Top

Too Young To Die!若くして死ぬ

Too Young To Die!若くして死ぬ クドカンと長瀬君のタッグって今までも最高やったやん。と思って見に行ってきました。 すんごい大音量のヘビメタで始まったから,耳大丈夫かなぁ?と心配しながら見ておりました。 しかしそんな大音量も思考の後ろ側に押しやってしまうほどのキャスト陣の面々にビックリするやら,メイク(?)が濃すぎて名前が出てこないやら・・・。 一番ビックリしたのは憂歌団の「木村充揮」君が出てたこと。さっきまでヘビメタやったのに何気に聞きやすーいブルースが流れてくるんやもん。 あと,天国,いややー,あんな天国いややー。良々くん絶対出てるよね。 ま,総じて,頭をからっぽにして見るタイプの映画だから,もし見る気があるなら映画館で見たほうがいいと思うよ。テレビだと途中で消しちゃうかもね。 −の− 20160627 Top

Dr.パルナサスの鏡

Dr.パルナサスの鏡 前作「ローズ・イン・タイドランド」以来、久しぶりのテリー・ギリアム作品♪古び て小汚い、インチキくさい、独特の世界感が大好きで、大体の映画は見てるけど、最近のは正直「どうかな〜… 」って感じだった。
何年も前、ピーター・グリーナウェイやアキ・カウリスマキの映画にだんだん、ガッカリし ていった経験もあり、不安でした。
今回のは☆3.5ぐらいかな〜(5点満点で) もうちょっと、訳わからなくて も良かったのに・・・ でも、クレジットロールの後に携帯音がしたのは、監督の皮肉なんだろうなぁってわかった時 はニヤニヤしてしまいました(^O^) トム・ウェイツが台詞を歌うように言ってたのが印象的(^O^) −ゆ− 20100126 Top
トーチソング・トリロジー

トーチソング・トリロジー

トニー賞受賞の舞台劇の映画化。 ホモセクシュアルの話なのに、いつのまにか、ホームドラマにもなっている、ちょっと、ホロッとくる話。 思わずサントラ盤も買ってしまったほどとってもいい映画。−ゆ− Top

トータル・リコール

トータル・リコール この映画は劇場でもビデオでも見ました。 よく有りがちな退廃した近未来(核戦争のあと、見たいな)ではなく、しっかりと文明が発達した未来を 描いているので取り合えずゾクゾクする感じから入れます。 CGに関しては今のように完璧ではないので期待はできませんが この映像は個人的には好きです。 ちょっと「グロ」な部分もありますがそれはポール・バーホーペン監督ですからね・・・ 筋書き自体が奇想天外だから仕方ないですけど、ミュータントの姿がちょっと マンガチックすぎるのが気になるところです。 昨今CGを使ってパーフェクトな映像になってゆくのはに良いことだと思うし期待していますが この映画を見てスケールをものすごく感じるのに対して最近のSF物(スターウォーズは別)はなぜかスケールを感じないのは 私だけでしょうか・・・・・−C− Top
Two Weeks Notice

Two Weeks Notice

実はあんまり期待してなかってん。 なんでかってーと数年前にすごい期待して見に行ったAUTUMN IN N.Y.にものの見事に超空振り食らわされてるから! いやー、映画も子供も過剰な期待をしたらアカンね。 どんなもんかいなー程度がいいってことです。 ヒューグラントは男前でABOUT A BOYの時と同じくお金持ちなたらしの 役がドンぴしゃやし、サンドラブロックはどっちかっちゅーと男顔で堅物の弁護士やけどコミカルでかわいらしく見えてきた。 アクションもいいけどラブコメもよろしおすなあ。 新庄も出てるよ!−し−
大人のラブ・コメの王道という感じの映画ですね。(関西人の吉本みたいな) ロマンチックな夜になりそうなときの「大いびき」。 テニスをすればボールが顔面直撃。 その上、ヤケ食いをしてお腹は急降下。 夢のような上流社会を見せつけられたかと思えば、いきなり庶民の現実に引きずり戻される。 そのへんの混ざり具合が現代の女性にはちょうどいいおとぎ話かも。 サンドラ・ブロックの髪型や顔はオードリー・ヘップバーン狙い?ということはマイ・フェア・レディやローマの休日の逆バージョンパロってとこかな?とにかくよく笑いました。 −の− Top

特攻野郎Aチーム The Movie

特攻野郎Aチーム The Movie 全話見ていたわけではないですが、テレビ版のファンでした。
4人の中では、奇人変人のモンキーが好きでしたが、この愛称は日本独特の物だと初めて知りました! 飛行機が苦手なコングもね。 期待ハズレ、って声もありますが、私は大いに楽しめましたよ〜♪ テレビ版に比べると、それぞれのキャラクターがビミョーに違うけど、(フェイスが逞しい、とか)それもアリかな、って思えます。 これから見る人は、クレジットが流れた後も少し続きがあるので、最後まで席を立たないでね。 字幕より吹き替えのほうがいい、と言う方もいるので、時間があれば、吹き替えも見に行こうかな〜 o(^-^)o −ゆ− 20100830 Top
殿、利息でござる!

殿、利息でござる!

阿部サダヲが出てるし、予告編を見た限りでは、実話を基にしたコメディ要素満載のただの笑える映画だとばかり思ってたのに、泣かされました!
出てると知らなかった妻夫木くんがイイ!
そして、ラストの山崎努の笑顔がいいねぇ。
後の世のことまで考えて行動できた人達。
今の政治家に見習ってほしいものですね。
あと、松田龍平の表情が「蘇る金狼」のラストシーンのお父さんに似てたわぁ。 −ゆ− 20160617 Top
トム・ヤム・クン

トム・ヤム・クン

アクションコメディーは大好きやから結構期待して見たんやけど、中身がなかった。 ひたすら激しく戦うシーンが多くて、痛快なほど強いってわけでもないし。 織田裕二に似てるし。 けど、警察のおっちゃんはええ味だしてたなぁ。唯一ストーリー性をもたせてくれた人かも。 主人公はひたすら象を取り返すことだけを目標に必死でがんばってたけど、その前に親父殺されとるからね。 そこにももうちょうっと力入れたげてもよかったんちがう? −の− Top
T.R.Y.

T.R.Y.

この映画って織田裕二が織田裕二をカッコよく見せるために作ったのかい? 世界を股にかける詐欺師だって言うからもっと華やかなスリルが味わえるのかと思ってたのに。 人間関係が結構暑苦しい感じでしたね。その割には大したスリルもなかったような・・・。 レディースデイで1,000円やったから行きましたが、それでも映画館2人でした。もっすご寒かった。 −の− Top
ドラゴンタトゥーの女

ドラゴンタトゥーの女

心臓に悪そうだから観るのどうしようかと思ってたんだけど、一番人気だし、1,000円で観られるし、意を決して観てみました。 実際、それくらいの覚悟が必要な内容でした。 スウェーデンの自然と建物はステキですが、目にする事件はそれを塗り替えて余りあるほどグロい。 でもね、グロさの中にもスカッとしたところがあって、私も異常か?と自問自答。
最後、ミカエルが拷問されてた時が一番息苦しかった。 映画館、老夫婦が多かったけど、大丈夫だったかしら? 20120218 −の−

原作も未読、スウェーデン版の映画も見てない、デビット・フィンチャーの映画は相性が悪い、という条件で見ましたが、面白かったです!前半の謎解きのエピソードの途中で、少しウトウトしましたが、リスベットに魅せられてからは、ちゃんと見れました。ハリエットの謎については、ドラマでよくある展開だったので、目新しさはないけれど、後半のリスベットの頑張りが意地らしくてカワイイ!この監督の映画見て、初めて魅力的なキャラクターに会えました。ま、原作が良かったのかな。帰りに本を買いました♪ 20120301 −ゆ− 20120301 Top

トリック

トリック

深夜に放送されてたドラマの劇場版。 ドラマを見てハマった人には満足できるかな。 グッズ販売もされてるぐらい人気はあるのねー。 <ケイゾク>の劇場版よりかはマシ、と思う。 1800円払って見る価値があるか?と言われると、ないかもしれないけどね。 アホらしいのが好きな人にはお薦め! 矢部刑事の頭髪の秘密も明らかになるし(^O^)<映画>を見たい人にはツライかも・・・ −ゆ− Top
トリックU

トリックU

コメディとパロディ満載のメチャ楽しい映画です。 悪魔の実を食べてゴム人間として戦う上田はちょっとやりすぎか?とも思いましたが、私的にはOKよ。 キャストには忘れ去られているような人が多くて、未だになすびの出演が思い出せない。 「ヨロシクネ」はそんな流行んないな。 −の− Top
トリック劇場版 ラストステージ

トリック劇場版 ラストステージ

毎度お馴染み、山田上田コンビのテレビドラマの映画版。
シリーズを通して見るぐらいのファンしか映画館で見ないでしょうね。
でも、北村一輝ファンには見てほしいなぁ。
映画にするほどでもなく、って内容ですが、ラストはちょいウルっときてしまいました。20140130 −ゆ−

やっと赤穂でも公開されました。せっかくのファーストデイなので遅ればせながら見に行ってきました。 子ネタを見落とさないように気配りならぬ目配りしていたため、本編の流れは斜め見程度でした。 それでも内容は入ってくるのがトリックのいいところ? 山田はいつからあんなに正義感に燃え自己犠牲さえもいとわないアルマゲドン的な性格設定になったの? エンドロールの「月光」はクチパクで一緒に歌ってしまったわ。 あのころの鬼束ちひろはよかったなぁなんて思いながら。 ま、とにもかくにもいい締めくくりになりました。 20140301 −の− Top

ドリーム・ガールズ

ドリーム・ガールズ 脚本家が『CHICAGO』と同じ人ということで、比較して評価されることが多いようですが、まったく毛色の違うミュージカル映画でした。 CHICAGOは見せる、ドリーム・ガールズは聞かせる。CHICAGOでは笑い、ドリーム・ガールズでは涙。 ま、比べるのはこれくらいにして、この映画でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンですが、助演ですか? てっきり彼女が主役かと思うとりました。最後になってあぁジェイミー・フォックスが主演なんやと思ったくらいで。 それくらい彼女の歌唱力には圧倒的な力強さと説得力がありました。 ストーリーもさることながら音楽CDとしてだけでも聴く価値は大いにあると思う。 あらためて黒人のもつパワフルでエモーショナルな歌声には憧れるわぁー。20070319 −の− Top

トロイ

トロイ 戦いは権力のため、名誉のため、そして愛のため。 愛のために戦う者が一番強い。 ブラピの殺陣は美しかった。鎧から見える太ももが逞しくって! トロイの王子二人もかっこいい。 弟のほうはロードオブザリングの弓の名手でも有名なオーランド・ブルーム。 髪が黒いとゴローちゃん(SMAP)に似てる。 ギリシャ軍が千艘もの船を率いてトロイの岸に攻めていく様はすごく壮大。 愛のために国民を犠牲にするなんて、今の日本では考えられないけど、ギリシャ神話が色濃く残るこの時代には、戦う一番の理由だったのかも。 でもそんな男たちを愛しぬく女性というのも結構なもんよ。 あ、そうそう、私今まですっごい思い違いをしてたみたいなんやけど、トロイの木馬って、トロイ軍が考えたんじゃなくて、トロイがそれでやられたんやね。 逆やと思ってた。 −の− Top

翔んで埼玉

翔んで埼玉 いやー、ハチャメチャでナンセンスで、なーんも考えずにゲラゲラ笑って見ていられる作品でしたよ
なんてったってGACKT様の美しいこと!伊勢谷友介も美しいんやけどまさか!京さまが出ていらっしゃるなんて
埼玉をディスってるのかと思いきや最終的には埼玉ブラボー!な作品ですよ
関東地方の地元愛?に満ちた?作品でした
エンドロールに流れるはなわの歌も必聴&必見
も一回見よっかな? 20190302 −し− Top

トンマッコルへようこそ

トンマッコルへようこそ 韓国映画はあまり好きではない(泣かせまっせーってのが苦手)けれど、CMでおすぎが押してたので、どうかなぁと思ってDVDで見てみました。
純粋な子供のような心をもつ村人が住んでいるトンマッコル。 そこへ戦火から生き延びた敵対する3組の兵士が迷い込む。
初めはあまりの無知に苛立ち気味だった兵士たちも、いつしかその土地とそこに住む人たちに毒を中和され、男たちの間には友情さえ育まれた。
そして、そのトンマッコルが爆撃の的であることを知った兵士たちは、村人には何も告げず自分たちの理想郷を守り抜くため命を賭して罠をしかけた。
まぁ面白かったけど、戦争よりもトンマッコルの良さをもっと前面に出してほしかったかな。 −の− Top