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マイアミ・バイス

マイアミ・バイス うーん。なんか腑に落ちないなぁ。 おとり捜査っていう最もリスクの高い網を張って、上司の命令をも覆して得た結果はこれで良かったのか? 惚れた女はあれで守ったことになるのか?背後にある組織の一番大物はどーすんの?次回?ぅんなんあり? それと、捕り物にエレガントさが全くないやん。皆殺しって。 昔テレビでやってたマイアミバイスってこんな感じやったっけ?音楽もそんなにお洒落じゃないし。 コリン・ファレルが好きやから見たようなもんやのに、変なヒゲに中途半端な髪の長さでえらいガッカリやわ。−の− Top
マイ・インターン

マイ・インターン

私は決してネガティブな人間ではないけれど、いくらなんでもこうなんでもかんでも事がうまく運ぶなんて、子供だまし?と思ってしまった。 それくらいインターンである彼(ロバート・デ・ニーロ)の行動は周りをハッピーな方向へと導くのである。
素直に「良かったね」って思えない私は「バカの壁」ならぬ「不幸の壁」を張り巡らせているのだろうか?
アン・ハサウェイ、あんなにきれいな人が幸せな結婚をして、優しい旦那と可愛い子供にめぐまれ、やりがいのある仕事を持っている。少し前から旦那の浮気に気付いたけれど、それさえもうまく乗り越えてハッピーエンド。おまけに72歳のお爺さんにまで新たな恋の花が咲き・・・そりゃぁロバート・デ・ニーロだからでしょ。って言いたくなるよね。 20160423 −の− Top
舞妓haaaan!!!

舞妓haaaan!!!

すんごいアホな話やけど、めっちゃ面白かった!!
他のお客さんも大笑いしてて、大勢で楽しく見れる映画やった。
阿部サダヲはテンション高くて、いつもながらに変やけど、それに受けて立つ、堤真一もすごい変で、でも、アホな映画を引き締めてて良かった!
ほんのチョイ役で、山田孝之や、北村一輝に混ざって、今は亡き植木等が、こんなアホな映画に出てて、ビックリした。
やっぱり、最期までお笑い好きやったんかな〜。20070627 −ゆ−

阿部サダヲのキショさ満開。モワっと膨らんだブリーフ。突然始まるミュージカル。 柴咲コウの方が阿部サダヲに惚れてるという端からあり得ない設定。 堤真一のハチャメチャな行動力。 映画館で観てるのに、ついつい普通にツッコませていただきました。 バカバカしさは「少林サッカー」みたいやけど、人間模様やストーリー展開が巧で、亡き植木等さんが特別出演されている感じなんかは、 おバカだけれど結構大事に作られた作品なんだなぁという思いが伝わってきました。 観終わって帰途の車の中では京言葉が飛び交い、「すんまへん入れておくれやす」「おおきに」で帰ってきましたわ。 あーおもろかった。20070630 −の− Top

マイノリティ・リポート

マイノリティ・リポート 面白かった。ハラハラ・ドキドキもあるし、笑えるし、泣けるし。 まず、近未来の曲線美が素晴らしい!あの高速道路には一生入って行けそうもないけど。 それと、プリコグのアガサっていう役の子がすごく合ってた。 犯罪内容に関してだけ言えば、トップの人間が自己保身や名誉のために部下に殺人をなすりつけるっていう今でもありがちなことだけど、 スピルバーグが作ってるから、すべてがエレクトロニックで頭と目をフル回転させて見たわ。 捜索メカの「スパイダー」の動き、特に泡ひとつを聞き漏らさず振り返ったとこなんかE.T.を思い出した。 その割に、司法省のウィットワーが持ってきた許可証はごく普通の紙なんだよね。紙なんかめっちゃ偽造できるやん! でもこのウィットワー役のコリン・ファレルが好みのタイプやったから許すわ。−の− Top

マエストロ

マエストロ マエストロとはオーケストラの指揮者で最も尊敬される人だそうな。
本作でそのマエストロを演じるのは西田敏行。 でもニッカポッカ!を着て軽トラ!で練習場(しかも廃工場!)に現れる姿は“尊敬”には程遠く、指揮棒の代わりに“サシガネ!”やドライバー!を振るなんて胡散臭さ全開です。
その西田マエストロに召集されたオケのメンバーもオケ解散後再就職出来なかった負け組音楽家+アマチュアフルート奏者なんですけどね。
負け組になるべくして負け組になった人たちが、西田マエストロに反発しながら成長していったアカツキに知る真実とは???
個性的な役者さんがいっぱい出てきて音楽も楽しめるいい作品でした。
エンディングに流れる辻井伸行さんのピアノも心に響きます。
20150214 −し− Top
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング

マイ・ビッグ・ファット・ウェディング (My Big Fat Greek Wedding)

ギリシャ人女性がデカイっていうのはよく聞くけど、ラテン系のノリだとは知らなかった。 とにかくよくしゃべる、食べる、歌う、踊る、やかましいやかましい。 ギリシャ人が唯一世界で選ばれし民族であると信じている彼らの押しつけがましさといったら大阪のおばちゃんに匹敵するな。 そんな一族の女性と結婚するためにあそこまで染まってくれる男性がいるとは考えられないけど、どうやら実話らしい。 短いけれどよく笑わせてもらいました。 −の− Top
マカロニ

マカロニ

イタリアのエットーレ・スコラ監督、マルチェロ・マストロヤン二、ジャック・レモン共演作。 壮年の男2人の友情物語。
おかしみのある、ほのぼのとした雰囲気で終わるのがいいし、やっぱりイタリアって食べ物がおいしそうで、食事のシーンではお腹がなったほど!!−ゆ− Top
マジェスティック

マジェスティック

ローソンっていう町、すごくいい所やった。古きよきアメリカって感じで、町の人たちもみんな良かったな。 自分たちの希望を取り戻すために、みんなうすうす「人違い」って感じながらもルークの存在を信じたかった。 でも、彼がルークじゃないことが判明してしまってからも、希望を取り戻した町の人たちはやっぱ素晴らしかった。 聴聞会で、ジム・キャリーが言葉につまって水を飲んでる時、マスクに変身するんじゃないかと、一瞬ダブった。 最後に町に戻ったジム・キャリーを歓迎する時にみんなが演奏してたあれってマスクが踊ってた曲じゃ・・・?−の− Top
マスカレードホテル

マスカレードホテル

原作未読での鑑賞です。 美術と音楽がとても良かったと思います。 原作を読んでいないので、新田刑事についての疑問がたくさんあります。 弁護士の父を持ち帰国子女で英語が堪能であるというハイスペックなアドバンテージを有しながら、なぜいち刑事なのか? 高い志をもって警察に入ったとしても普通ならキャリア組でしょ? どういう青春時代を送ったらこんな仕上がりの刑事になるのかしら? あと、さんまちゃんはどこに出てるの? ホテルのロビーの画角のどこかにいるに違いない、と思うとそっちに気が取られて・・・ もしかしたら、最後のほうのグレーのスーツに帽子の紳士かな?歯を出しててくれないと。 テレビで放送されたら録画でチェックやね。 −の− Top
マトリックス リローデッド

マトリックス リローデッド

前回の作品を見ずに何の脈絡も分からないまま見てしまいました。 キアヌ・リーブスたちの戦う動きがすごく美しい。 そしてメチャメチャ強い! これってバーチャル空間なのか? なんか一人一人がコンピュータウィルスみたい。 そして、ウィルスに犯されないように必死で防ぐウィルスバスターがマトリックスにいる人たちっていう感じ。 それと、いたる場面にアジアンテイストが効いてて、死亡遊戯のブルース・リーのパロがあったり、キーマンが日本人だったり、画面に流れるたくさんの字がカタカナだったり。 見終わって、夢を見てたような気がした。 きっとゲームばっかりやってる人はこんな夢をみるんでしょうね。−の− Top

マナに抱かれて

マナに抱かれて 前評判も高くなく客もまばらやったけど、ハワイの風景はきれいやし、蟹江さんはバカボンのパパ似やし、宮崎美子は年取っても可愛いし(大昔のCMを思い出したわ。ハワイでやって欲しかったな) しっかし、マナってのはよく伝わらなかったし川原&西島もなぁー… ロケにばっか予算つぎこんで脚本&キャストが手薄?って気がする。 と考えると客足まばらなのもわかるけど、特に刺激を求めずボーッと見るにはいいのかな?1000円やから許す!? でもなー、実際ハワイに行ってもあーゆー風には過ごせへんのやろな。 観光と商魂が蔓延してるもんなあ。−し−
これは「スローフード推進委員会」のCMを超ロングバージョンで見たような感じ。一つの目的となる「パレオ」は「大島紬」でもよかったやろし、フラダンスは「エイサー」でもよかったと思う。ということは、このご時世、パスポートを取って海外旅行に行ってほしいという意図も含まれていたわけやね。でも、ハワイよりも川原亜矢子をクローズアップした映画でした。−の− Top

魔法にかけられて

魔法にかけられて ディズニーは私の人格形成において見つけることがもっとも困難な要素のひとつです。 決して嫌いではありません、興味がないだけです。 でも、この映画は見ました。 アニメと実写で構成され、魔法にかけられたお姫様候補が現在のニューヨークにやってくるという設定にひかれまして。 こういう設定って今までにも数多くありましたが、やっぱり一番好きなのは「クロコダイル・ダンディ」かなぁ。 ということで、このディズニーお姫様ストーリーに関しては特に感想はありません。 20080420 −の− Top

間宮兄弟

間宮兄弟 この兄弟は幸せだぁ〜。子供のまんま大きくなって、二人の時間を二人でしか分からない空気で楽しんでる。 周りの人たちはそれなりに大人のドロドロを抱えて生きてるけれど、この兄弟はそれに染まることはない。 なんか、ふっと立ち寄りたくなるニュートラルスペースのような空間。 でも、いつまでもそこに居ては前に進めないからやがて意を決して出て行く、みたいな。 間宮兄弟はずうっとそのぬるい空間で生きていけるのかなぁ? 兄弟のお母さんが中島みゆき(けっこうビックリした)で、この母にしてこの子たちあり、っていうぬるーいキャラで、二人がこうなった背景がしっかり描かれていたと思う。 −の− Top
真夜中の弥次さん喜多さん

真夜中の弥次さん喜多さん

クドカンワールド全開!めっちゃ笑ろたわー。なんかお江戸漫才の真髄みたいな感じかなぁ。ボケとツッコミじゃないねん。ボケと大ボケと愛情やなぁ。やからエンドレス。まずは、笑いのツボのほんの端っこをひっかけられて、そこから全然離してもらえなくて、逆にグイグイとルツボに引きずり込まれていく感じ。ただ、最初に端っこが引っかからない人には最後まで笑えないかも。3D映像が見える人と見えない人みたいに。−の− Top
マルコヴィッチの穴

マルコヴィッチの穴

主人公が他人の人生をちょっと体験できる、絶対あり得ない穴を発見したことから始まる話。 その相手が俳優のジョン・マルコヴィッチなので、このタイトル。 映画館で思わず声をだして笑ってしまったシーンもあり、んなアホなって思いながら、グイグイはまってしまう、お薦めの映画。−ゆ− Top

マルタのやさしい刺繍

マルタのやさしい刺繍 夢や希望というものを表現するにはきわめて高齢な主人公マルタ。 なんせ80歳なんだから、シワが多すぎて顔の表情では喜怒哀楽が伝わりにくい。 でもなんだかほわぁ〜とうれしくなる。 スイスの景色、シワシワのお婆ちゃん、エレガントなランジェリー。この3つが彩りのポイント。 エメンタールという小さな山間の田舎町。見ているだけでも癒されそうな緑豊かなバックグラウンド。 そして、そこに暮らす人々は超保守的。でも・・・?本当は誰しも心の奥底に自由の羽を持っている。 その翼を最初に広げてみせたのがマルタである。友達のリジー(昔、アメリカに住んでいたという悲しい嘘をつきとおす未婚の母)に後押しされて。 手作りの女性下着に美しい刺繍をほどこしたランジェリーショップを開いたのだ。 周囲との摩擦を乗り越え、最後には街ぐるみで改革されていく。 そしてそれぞれの翼がすこしずつ見えてきた。−の− Top

マレフィセント

マレフィセント アナに続いてのディズニー映画。 「眠れる森の美女」の悪役を主人公に、アンジェリーナ・ジョリー主演となったら、戦う童話だろうな、と思ってたら、正にソレ。そのシーンは少ないけど、戦ってるところは妖怪人間ベラを思わせる。ムチはないけどね。 あと、あの頬骨!昔のアニメ「幽霊城のドボチョン一家」の中のババチョみたい!
この間、柳家三三の独演会で三三が「マレフィセント」の感想を言ってたけど、「何がすごいって、アンジェリーナ・ジョリーの頬骨!」って言ってたぐらい。 あと、映画「特攻野郎Aチーム」でマードック役を演ってた俳優さんも憎たらしい役になってて良かった。 「アナと雪の女王」の中のエルサより、孤独感がヒシヒシと伝わってきて感情移入できるかも。 20140730 −ゆ− Top

身代わり忠臣蔵

身代わり忠臣蔵 最近よくある軽めの時代劇です。 忠臣蔵は赤穂では当たり前に子供の頃から聞かされていた話だし、大河ドラマや年末のドラマ、歌舞伎も見ているので充分知っていますが、こんな設定になるとは思ってませんでした。 いい悪いではなく、画期的ではあった。 でも、笑いをとろうとする演出が、わざとらしくて白ける。 北村一輝の眉毛、繋げる必要ある?あと討ち入りの後、泉岳寺へ向かうシーンで、あの演出いる? 演出が今ひとつハマらなくて、星2.5ってとこかな。北村一輝がちょこっと出てると言えば「カラオケ行こ!」のほうが笑える。 20240224 −ゆ− Top
Mr. & Mrs. Smith

Mr. & Mrs. Smith

何よりも、そんな職業でよー結婚する気になったなぁ? 家の中での殺し合いは迫力があって、何事かと訪ねてきたお隣さんたちに、 ついさっきまでイチャついてた感じで誤魔化したのには笑えたわ。 最後には、お互いまんまとハメられたことに気付いて協力戦線を張る。 史上最強の夫婦でした。−の− Top
ミスター・インクレディブル

ミスター・インクレディブル

日本のアニメではありえない家族の絆を描いたヒーローもの。 アニメだけはほんと日本の方が表現の自由を主張しているわ。 ま、親が安心して子供に見させられる映画というレッテルは必要やもんね。 Top
Mr.ホームズ名探偵最後の事件

Mr.ホームズ名探偵最後の事件

評価があまり高くなかったので、覚悟して見に行ったのが良かったかな。 ジェレミー・ブレッドやベネディクト・カンバーバッチのような原作のイメージを壊さないようなホームズではないけれど、これはこれでアリかなって思えました。
ただ、日本でのシーンにはちょっとガッカリかなぁ。 いまだに中国風日本って…わざとか? 本筋には関係ないところが少しひっかかったけど、大体の感想はいいかな。 20160329 −ゆ−

始まってすぐに感じた違和感・・・そう「風呂敷き」だった。
「山椒」が認知症予防に効果があると聞いて,わざわざ日本にまで出向いて手に入れようとするシャーロック・ホームズって・・・ また採りに行った場所が「広島」を連想させるような背景で。 被爆した土地で見つけた「山椒」を持って帰る? しかしホームズ存命中の戦争は第一次世界大戦では・・・? そして,日本を描写するためのセットは果てしなく中国仕様。 日本人におべっかを使おうとしてことごとく外した感じがぬぐえない。 最後に自分にとって思い出深い人たちの名前を刻む。 そこに梅崎やその母の名前まで書くとは・・・ なんと浅い脚本なのだろう。サー・アーサー・コナンドイルが読んだらなんと思うか。
20161107 −の− Top

ミステリートレイン

ミステリートレイン

ジム・ジャームッシュ監督。 工藤夕貴、永瀬正敏、二コレッタ・ブラスキ(ライフイズビューティフルに出演してた女優)ジョー・ストラマー(元クラッシュ)出演。 同じ時間、同じホテルで過ごす3組の客のそれぞれの話。 共通する話題は、<エルビス・プレスリー>。セリフ少なめで雰囲気を楽しめる映画。 −ゆ− Top
ミセス・ダウト

ミセス・ダウト

こっけいで、切なくて、笑えた。 アメリカならではの親権争いって感じだけど、そもそもなんであんなに子供思いのいいお父さんなのに捨てられちゃったのかな? あっそうか、稼ぎが少なかったんだ。 街の雰囲気や、家のインテリアがおしゃれで印象に残ってます。−の− Top
MiV(ミッションインポシブルV)

MiV(ミッションインポシブルV)

カッコいいねぇ、トム・クルーズ。お相手の女優もきれいだけじゃなくて強いのよ。 スリルとスピードでハラハラドキドキ、どんでん返しのストーリーに釘付け。キャストも個性的で分かりやすい。ロケーションもバチカンだったり中国だったりと興味深い。 例のメロディ、着信にする人多くなりそうね。−の− Top

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル 1、2は見てたのですが、3を見てなかったので、イーサン・ハントが結婚してたのは知りませんでした!スパイなのに結婚してたの?って思って、後で調べたら一旦は退官してたのね。あんまり詳しく書くとネタバレになるので書きませんが、いつものようにドキドキハラハラさせられます。ラスト、立体駐車場のシーンで、一刻も早く階下に下りたいイーサンがとった方法が、とても斬新です。ありえへんやろー!何度も心の中で叫びましたよ。トム・クルーズ、「ハスラー2」や「トップガン」の時は、ケッ!と思ってましたが、すごく頑張っててイイですね。 20111221 −ゆ− Top

ミッション:8ミニッツ

ミッション:8ミニッツ 予告編を見て、面白そう!って思っていたら「月に囚われた男」の監督と知って、余計に期待が膨らみました。 そして、期待通りでした♪
あんまり書くとネタバレになるので書かないけど、昔読んだ「リプレイ」って小説を思い出しました。 何度も何度も同じ時間を繰り返し経験してる内に大切なことに気づいていく。 今、こうやって元気に生きていることのありがたさを感じて、出来うる限りの努力をして、悔いのない人生を送ってね!っていうメッセージ。 できる限り映画や芝居をたのしもう♪って思いましたね。努力はせーへんけど・・・ 20111101 −ゆ− Top

ミッドナイト・イン・パリ

ミッドナイト・イン・パリ 私の中でウッディアレンという名前はお洒落でウィットに富んだというイメージだったので、この題名にも惹かれ、DVDレンタルしてみました。 タイムスリップして1920年代の芸術家たちに出会うっていう設定はオーソドックスだけどとても素敵。 ヘミングウェイ、ピカソ、マティス、ロートレック、ゴーギャン、ドガ、ダリなどなど、あまり深い知識がなくても楽しめるビッグネーム揃いです。しかも特長をよく捉えていてちょっと笑える。 ただ、本筋?の、結婚間近な恋人たちの行く末は?という点では、あまりにフランス的すぎて、「え?これで終わり?」ってポカン?でした。 20121213 −の− Top
未来世紀ブラジル

未来世紀ブラジル

<モンティパイソン>に参加してたテリー・ギリアム監督作品。 とにかく、美術がすごい!メッチャ凝ってて、面白い世界でのお話。 主人公が救われない立場になって、終わり方もあやふやだけど、雰囲気が好き。 ちょっと変わったものが好きな人にお薦め。−ゆ− Top
MW(ムー)

MW(ムー)

原作が手塚治虫?って思うほど、非情な犯罪者のお話。
漫画を読んだ人は、手塚治虫の思いが伝わってない、って思ってるみたいですが、知らない私は十分楽しめました。 内容が内容なので、楽しんだって表現はマズイかもしれないけど、最後までドキドキ、ハラハラさせられました。 ドラマ「のだめ」のイメージが強かった玉木宏が、冷酷な役を演じきってて、とてもカッコよかった♪ −ゆ− 20090709 Top

メアリー&マックス

メアリー&マックス 無駄遣いはやめとこう!と思っているのに、パンフレットにポストカードまで買ってしまいました! オーストラリアに住む、8歳のメアリーはいじめられっ子で友達もいない。 ある日、思いついて電話帳からテキトーに選んだニューヨーク在住のマックスに手紙を出してみた。 「友達になってください」と。 前半は、少しウトウトしてしまいましたが、ラストでグググッとヤラレてしまいました。 クレイアニメーションなので子供っぽいかと思ったら、なかなかドライで大人向き。 予告の時から、全体的な雰囲気は気に入ってたのですが、本編を見て余計に、この映画の世界が欲しくなってしまったんですね〜。 色使いといい、人形の表情といい、ストーリー展開も良かったわぁ。 メアリーのお母さんが強烈なキャラクターなんですが、どこかで見た、と考えてて思い出しました! イッセー尾形が演じるオバハンキャラそっくり!! パンフレットも絵本仕立てで可愛かった♪ 20110606 −ゆ− Top

名探偵コナン 100万ドルの五稜星

名探偵コナン 100万ドルの五稜星 映画を見る時、いつもクレジット終わりまで見るようにしてるけど、今回のコナンくんは最後まで見ないとダメです!
函館の名所や、服部くんとキッドの超人的な活躍も見物だけど
(コナンくんは言わずもがな)、それ以外にも大注目なことがあります! 御都合主義的展開だけど、今後どうなるのか楽しみ〜。 20240420 −ゆ−

和葉ちゃん,世界一幸せな女子高生やん!ってウルっときたんやけどね〜
平次くん今回もお疲れさまでした!
紅葉ちゃんの傍若無人ぶりと竹中直人もびっくりの黒執事
「伊織,援護や」って,やり方---------------------!
怪盗キッドの出生の秘密についてはこの先の展開も楽しみ
変装対象としてとても使いやすいキャラクターのアフレコをした洋ちゃん,さすがでした
なにより五稜郭が爆破されなくてよかった 20240429 −の− Top

名探偵コナン 黒鉄の魚影

名探偵コナン 黒鉄の魚影 序盤からハラハラドキドキの展開で、アッという間に終わってました。 仕事終わりにレイトショーで見に行ったので、だれるシーンは寝てしまうかも、って心配してたけど、1ミリも眠くならなかった。 この監督さんは「Blue Giant」の人だったとは後で知りました。 相変わらずコナンくんは超人的だし、新しい施設はいつも通りの展開だけど、見に行って良かった。 20230415 −ゆ−

前日のTVからの続きで始まりました。 今回でベルモットの謎が深まったわ。 そして、哀ちゃんと新一の関係がヤバイ。 さらに、黒の組織に確実なダメージを与える蘭ちゃんが怖い。 20230416 −の− Top

名探偵コナン ハロウィンの花嫁

名探偵コナン ハロウィンの花嫁 今回は破壊が比較的小規模ですんで良かった?
ま、そんなことはさておき、TVシリーズで前振りのあった警察学校同期5人のストーリーをベースに爆弾犯を追い詰める展開です。 安室さんがメインな分、眠りの小五郎はお休みでした。 佐藤さんと高木刑事の本当のゴールも間近みたいね。
それにしても犯人がロシア人っていうのが、今は怖い。 1年前に世界情勢が分かっていたわけでもないのにね。 20220502 −の− Top

名探偵コナン 緋色の弾丸

名探偵コナン 緋色の弾丸 一年遅れの公開ですが、話の舞台となる4年に一度のスポーツイベントは現実世界でも開催が危うい状況です。 今回はその開会式会場が破壊されましたね。もちろん他にもいっぱい!
出だしのイベントで犯人が分かった人は多いでしょうね。
それにしても赤井ファミリーは天才ばっかりやな。
私は秀吉(シューキチ)がえーかな。
化学好き小学生では済ませられない哀ちゃんの知識も見どころ。 衆人環視の中で拍手喝采、事件解決となったコナン君と世良ちゃんは、明日から顔さして街歩かれへんがな。 20210501 −の− Top

名探偵コナン 紺青の拳

名探偵コナン 紺青の拳 日本が令和元日で浮かれている5月1日、姫路の街中で見てきました。 それにしても、シンガポール国家はよくOK出したね。 あの復旧資金はどこからでるのでしょうかねぇ・・・ 毎年破壊するものが大規模になっているけど、来年は何を破壊するのやら。 今回もツッコミどころ満載で楽しんでまいりました。 京極真はどうしてそこまで園子が好きなのか? 新一がキッドだと見抜いていた蘭はなぜアーサー・ヒライがコナンだと気づかない? キッドのキャラはルパンに寄せてる? 今回のエンディング曲は今までで一番良くなかった。 なんかEXILEっぽいって思って調べたらやっぱソレがらみやった。 20190501 −の− Top

名探偵コナン ゼロの執行人

名探偵コナン ゼロの執行人 毎年様々なシチュエーションで事件を解決してきたコナン君ですが、今回はついに宇宙にまで広がってしまいましたね。
全編を通して、検察庁・警視庁・警察庁にあるそれぞれの公安、その力関係など、大人でもよく分からないプロットでしたが、少年探偵団がドローンを操縦して3万人の危機を救うとか、とって付けたようなお子様向けシーンもありましたね。
私の一番のツッコミどころは、安室さんの運転に舌を巻いたコナン君が「あぶねぇ、死ぬかと思ったぜ」って言ったこと。 いやいやいや、今までの映画を振り返ればもう何十回って死んでますからね。 20180501 −の− Top

名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)

名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター) やっぱり今年も一人で見に行きました。 突っ込みどころはもはや満載を通り越しているため、気にしないことにしました。 が、しかし、それにしても大輔のアフレコは「アカーン」がすぎる。 このキャラ、はよ死んでくれへんかなぁて思てもたわ。 女子高生の百人一首は少し前から流行ってたから、シチュエーション的には何番煎じやろか? 京都の紅葉はそら綺麗やろけど、あそこまで赤かったら、町が燃えているみたいやったわ。 ほんで、最後ちゃんと死体が発見されるところまで描いてほしかった。 倉木麻衣の歌は良かったわー。 20170503 −の− Top

名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)

名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア) 今年は黒の組織を主軸にしたストーリーとあって、ビター風味を期待して見てきました。 冒頭からお子ちゃまには刺激が強すぎるカーチェイス。 観覧車での楽しい雰囲気から一転、不注意で転落した元太君を救ったキュラソー。 それを見ていてあゆみちゃんが言った推理が秀逸だったわ。 「おねえさん、きっと何かスポーツをやってたんだよー」って。 それでスルーするレベルの身体能力ではないだろうが。 あと、黒の組織のメンバー、ダブルフェイス多すぎ、そして国際的な警察組織もパートナーシップ皆無。 これで世界平和が守れるのか? 20160502 −の− Top

名探偵コナン 業火の向日葵

名探偵コナン 業火の向日葵 毎年この日に見てるからね、年中恒例行事のように見てきました。 うーん、、、動機が弱すぎる。それに対して破壊の規模がデカ過ぎる、、、。 毎年いろんなことが「過ぎる」んだよなー。そうそう、次郎吉翁、金持ち過ぎや。 コナンくんのキックボールでも壊れなかった壁、蘭ちゃん素手・素足でやっちまうしな。 エンディングと同時に来年の告知、早すぎる。 クライマックスの一場面でもある犯人の自供が棒読みって、、、お粗末すぎやろ。 まぁ「芦屋の向日葵」のエピソードにロマンがあったのと、損保ジャパンがホンマもんの「ゴッホの向日葵」持ってるんやぁって分かったのが良かった。 20150501 −の− Top

名探偵コナン 異次元の狙撃手

名探偵コナン 異次元の狙撃手 レビューを読むと「ある人物の正体が明らかに…」とか「ここ最近では良かった」とか書かれてたし、去年の映画が中々良かったので、かなり期待して行きました。 だけど・・・あろうことか途中でウトウトしてしまう始末。 一瞬だったし、大事な部分じゃなかったので見逃しても大丈夫だったけど、コナンくんの映画見て寝るのは初めてかも。 どんどんスーパーマン化するコナンくんもどうかと思うんだけどなぁ・・・ま、ある人物の正体がわかっただけでもいいか。 20140422 −ゆ−

コナンくん、スケボーうまいのはわかったから。追跡中に引き起こした交通事故だけでも死人が出てるよ。 もう、みんなでオリンピック出たらえーやん。蘭ちゃんも都大会レベルを超えてるわ。 20140501 −の− Top

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベートアイ)

名探偵コナン 絶海の探偵(プライベートアイ) 脚本が相棒など数々の刑事物を手がけている人だと聞いて今年も見ることにしました。 しかもアニメを見ない友人を「相棒の脚本家」という甘い言葉で誘って。
最後のアクロバティックサッカーと蘭と新一の赤面ストーリー以外はなかなかしっかりとした骨組みの話だったと思います。
特に自衛隊萌えや軍艦萌えの人にはウケたかも。 今は自衛隊がブームなの?TVでもやってるしね。
柴咲コウの発声は声優っぽかったね。でもあの眉毛はどうなん? 舞鶴では、本当にイージス艦に乗れるツアーがあるみたい。行ってみたいと思ってしまった。 20130501 −の− Top

名探偵コナン 11人目のストライカー

名探偵コナン 11人目のストライカー 推理の過程に力が入りすぎ。その割りに動機が薄すぎ!の割には爆弾多すぎ! そもそも、小五郎のおっちゃんたちを逆恨みする根拠となった状況がありえない。 緊急を要する状態で、間違った別の救急車を止めたとしても、その場に居合わせた人間ならその様子は一目瞭然のはず。
あと、本物のJリーガーに出てもらったのはええけど、もうちょっと演技に力入れてもろてもよかったんとちがうやろか?
少年探偵団の子供たちもねぇ。なんで「待てっ」がきけないかなぁ? 最後ちょっと役にたったことで存在意義を残したけど。 上映後すぐ、2013年もやります予告が出たけど、どんどん先細りになってきてるよぉ。20120501 −の− Top

名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)

名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) のっけから常人離れしたスケボーさばき。の前の、動体視力からのー類まれなる推理力! なんかツッこむところが多すぎてちょっと飽きてきたかも? ポワロみたいな推理だけを期待しているわけではないけれど、毎回毎回こうも命を張られては・・・ 周りの大人たちの立つ瀬が無いじゃないか。今回は特にね。そう言えば今回「眠りの小五郎」もなかったね。 封鎖しているスキー場とはいえ、あれくらいのことで雪崩が起きていいのか? 哀ちゃんとの密着スノボーと「渡部刑事」が良かったね。 20110420 −の−

去年の話も「んなアホなぁ〜」って感じだったけど、それなりに楽しめたので、わりと気に入ってたのですが、今年のはヒドイ! しょっぱなから派手に始まるのはいいけど、途中ダラダラして寝そうになりました。 で、犯人が薄っぺらい人物像で、最後は「さすがにソレは無理ちゃう?」って思ってしまったり… マンガやから仕方ないけど…最初のシーンでは尼崎の列車事故を、後半では今回の震災を連想させ、なんか「見て楽しかった〜♪」って思えませんでした。 20110426 −ゆ− Top

名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)

名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ) 〈コナン版ダイハード〉って感じだけど、面白かった〜♪
あまり詳しく書くとネタバレになるので控えるけど、コナン、キッド、服部君の3人がバランス良く活躍して、見応えのある映画になってた!!
そういえば、ゲスト声優の大橋のぞみちゃんは、わかったけど、も1人の人は、いい意味で邪魔にならずに、気にならなかったなぁ。去年のDAIGOには、がっかりしたから、それを考えれば、マシだったかな (^O^) 20100421 −ゆ−

あら、バイオテロ?「相棒」や「感染列島」を彷彿とさせる深刻な事態に?などと、あまりにも子供向けではない発想で始まりました。 お客さんも年々大人の割合が増加している様子。
今回はキッドとの距離がグンと縮まった感じが子供うけして、黒の組織の影もなく、一編の映画としてはスッキリと終わっています。
ただ、いつにも増してコナン君の身のこなしが常人離れしていて、だんだんルフィーに近づいてきているような・・・ 20100501 −の− Top

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー) ここ最近の劇場版は、ガッカリさせられてばっかりで、 何故かと思っていたら、他人の感想から知ったんだけど、 監督が変わったせいだとわかって、今回の話もその監督だと知って、 かなり期待せずに観に行ったけど、なかなか良かったかな。 ネタバレになってしまうので、詳しく書けないけど、 後半のシーンは結構ハラハラさせられました。 今回のは、映画館で観ると迫力が感じられていいかも。 DAIGOの声優ぶりは…想像通りの棒読みやったけどね。 20090423 −ゆ−

今回は思いっきり<黒の組織>をクローズアップして少し大人向けになってましたね。 それにしても毎回蘭ちゃんは強すぎ、ってかどんどん強くなっていくね。 そしてバレそうでバレない「工藤新一」の秘密も、だんだん知ってる人の方が多くなってきてるんじゃないかと? コナンを見たことがない人と一緒に行ったので、「いつ高校生に戻るん?」と聞かれ、「タラちゃんがいつまでたっても幼稚園に行けないのと同じ」と言っておきました。 20090501 −の− Top

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)

今年は良かったよー! クラッシックコンサートを鑑賞に行ったと思っても遜色はないくらいの本格的な音を聞くことができます。
パイプオルガンの荘厳な音色、ストラディバリ(本物じゃないだろうけど)の音色、アベ・マリアやアメージング・グレースを歌うソプラノ歌手の歌声。
事件の主軸となる美貌のソプラノ歌手の、世渡りベタな高圧的台詞も魅力のひとつ。
そして、鍵となる「絶対音感」。最後まで疑問だったんだけど、「絶対音感」を持っている人間の中にも音痴は存在するのか? そして、いくら完全防音といえども、爆破の振動はコンサートホールにも伝わるだろう?普通 20080501 −の− Top
名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)

名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)

毎回お子様向けは仕方のないことだけど、今回はちょっとそれが濃厚だったなぁ。 ロードショーを控えた世界的人気映画の「パイレーツ・オブ・カリビアン」にあやかってる感もあからさまで。
お話は、二人の女海賊アンとメアリが 隠したと伝えられているお宝をめぐって起こる様々な事件。 それに毛利ファミリーが巻き込まれて、明らかに子供ではない頭脳で犯人を暴いていくっていう展開。
大人なら普通に映画見てて冒頭5分で犯人の目星がつきます。20070501 −の− Top
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)

10周年記念の豪華キャストということでしたが、事件に関わっているのはいつものメンバー。 久々に登場した白馬くんも結局はキッドやったし。舞台はありがちな遊園地。 小五郎ちゃんの推理ショーもなかったな。 その代わり、哀ちゃんの寒い台詞が面白かったわ。 スリルと迫力もあって、やっぱ映画館で見るのがええなぁ。−の− Top
名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)

乗り物シリーズが続きましたねぇ。いくら豪華でも、狭ーい空間で事件が起きて解決するというのは、今ひとつ劇場で見る価値を見出しにくいですね。 2時間にまとめるために推理とアクションに無理があって、だんだんアンパンマン化しているような・・・。 大人が一人で見に行くにはとても寒い(^_^;) 来年はどーしようーかなぁ? −の− Top

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン) うーん・・・今回のコナンくんはとってもお子ちゃま向け。 キッドが誰に変装してるのか一目で分かる演出。 パニックの舞台は飛行機の中。 パイロットの専門用語が多少あるにしても、ちと、ちゃちい。 んでもって、製作者の中にJALのまわし者がおる?くらいの飛行機の説明。 新一と蘭のラブストーリーもお子様向けやったなぁ。 まあ、実際高校生やねんから、本人たちがまず子供なんやけど。 アニメやから許せるあんなことこんなことがあると思うけど、あんまり無茶な設定とストーリー展開やと私も突っ込むで。−の− Top
名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)

冒頭の桜のシーン良かったなぁ。ゾクッとしたわ。 今回は背景が京都だけあって、建物や自然がすごくきれいに描かれてた。 それにバイクで駆ける画面は、さながらゲームのワンシーンを見てるようやった。 あれCGかな? ただ、前回までは海外が多かったから京都ではスケールの大きさは求められなかったみたい。 それに今回はコナンというより平次がクローズアップされた感じで、小五郎のおっちゃんも 眠らされなかったし・・・いつものコナン君じゃなぁーいーって感じかな。 エンディングテーマは今回が一番合ってて良かったと思う。−の− Top
名探偵コナンシリーズ

名探偵コナンシリーズ

全部見てます。一人でも行きますよ。 一番好きなのは「世紀末の魔術師」 ロマノフ王朝の宝物インペリアルイースターエッグのからくりが明かされた時の素晴らしさは感動でした。 「ベーカー街の亡霊」はもはや大人向けと言うべき奥の深さ。 シャーロックホームズ好き、イギリス好きならより一層楽しめる作品ですね。−の− Top

めがね

めがね 春のノンビリした雰囲気が伝わってくる、まったりした映画。
海を見ながら、ひねもすビールを飲んだり、かき氷を食べたり… 自分が旅に出たような感覚にさせてくれる。
この映画の登場人物の中で職業がはっきりわかるのが、2人しかいない。
なんせセリフが少ない! なのに、スッと話に入ってしまう。
見終わって無性にビールが飲みたくなった! 20070929 −ゆ− Top

めぐり逢う時間たち

めぐり逢う時間たち 見終わったあと頭の中に?が2、3個飛び交ってた。 51年と01年は結びついた。でも23年の小説と01年のミセス・ダロウェイはどういう関わりで? 少しは予習をして行くべきやったな。 でも、ニコール・キッドマンが静養しているイギリスのリッチモンドはとても素敵な風景。 川で自殺をし、流されているシーンはミス・マープルのワンシーンを思い出した。 そして、51年のジュリアン・ムーアが年老いて01年のメリル・ストリープと逢ったときの あの特殊メイク!すごい! 何よりもビックリしたのは、その前に見たシカゴに出ていた気弱な夫エイモスが 51年のジュリアン・ムーアの良き夫となって出ていたこと。阪神の伊良部にそっくり! 何回も見たいとは思わないけど、テレビでやったらもう一度ゆっくり見てみたい。 −の− Top
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬

メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬

トミー・リー・ジョーンズの初監督・主演作品。2005年カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞、最優秀脚本賞を受賞。<俺が死んだら、故郷ヒメネスに埋めてくれ>親友との約束を果たす為にテキサスからメキシコへ旅に出た男。親友の死体と、親友を殺した犯人と一緒に。国境と償いと友情をテーマにした、とても男クサイ話。この中に出てくる女の人は、現実的で強く描かれているぶん、余計に男の人たちがとても切なく思える。トミー・リージョーンズもさることながら、犯人役のバリー・ペッパーもとてもイイ! −ゆ− Top

メン・イン・ブラックV

メン・イン・ブラックV 三作目は3Dで観てきました。ただ、吹替でしたけど。
1967年の「K」があまりにも違和感ない。
前回まででエイリアンたちの出現を日常茶飯事として受け止める免疫ができているので、そんな人たちがまた違った視点で楽しめる設定になっています。
宇宙兄弟との共通点があって、私としてはそれも楽しめました。 そして、前回「マイケル・ジャクソン」だったモニターには「レディー・ガガ様」が。 最後は今までで一番良かった。 20120627 −の− Top

メン・イン・ブラックU

メン・イン・ブラックU 映画ランキングで1位になってるけどほんまかいなー?って感じ。 子供と一緒だったから日本語吹き替え版を見たのが悲しい。 マイケル・ジャクソンが出てきた時、整形しまくりでホンマもんかどうか疑いながらみてたけど後で映画情報見たらほんまもんやったらしいけど、マイケルも日本語しゃべっとった ・・・もったいない・・・ 今回はエイリアンがパワーアップしとったなぁ。 私のお気に入りは郵便局で仕分け機械の中に入ってたエイリアン。 ええ味だしてまっせ。パグ犬エイリアンのフランクもええ味でてる。ラストの落ちは賛否両論ありそう。−よ−

エイリアン出すぎ。やっぱKはクールで面白いね。Zもまだまだ体鍛えてんのね! Fがカーステで聴いていた「Who is the dogs out?」も良かった。 エイリアンに混ざってE.T.もおったな。 ピザ屋のアルバイトの女の子、かわいいなぁって思てたら、プリンセスやったわけね。 もうちょい危機感があった方がよかったかな。−の− Top

もしも昨日が選べたら(原題:Click)

もしも昨日が選べたら 仕事に追われ、家族をないがしろにしてイラつき気味の主人公が、とあるお店で手に入れた画期的なリモコンを使いまくることから起こる喜悲劇。 どう画期的なのか?夫婦喧嘩、おざなりのセックス、病気など、厄介ごとは早送り、聞きたくない説教はミュート、待ちに待った昇進日まで待てずにスキップ。 まぁ、ここまでくると大体先は読めるよね。 一生懸命心をこめてやらなければいけないこと、真剣に聞かなければいけないこと、こつこつと日々の努力を積重ねること。 それらをスッ飛ばした人生が充実した成功につながるワケがないってこと。 結局最後は全部が夢で、とあるお店で目覚め、何をおいても家族を大事にしようと希望に輝く主人公なのでした。チャンチャン! まぁでもストーリー展開のテンポが良かったから、分かっていても結構楽しめたお話でした。−の− Top

ものすごくうるさくてありえないほど近い

ものすごくうるさくてありえないほど近い 昨年末、予告だけ見て涙が出たほどだったので、けっこう期待して見たのですが…確かに主人公の男の子は可愛いんだけど、病気(?)のせいか、とても傲慢で横柄な態度を取り、周りの人達を困らせます。深い哀しみを乗り越えるために頑張ってるのかもしれないけど、そりゃあないよ!って気持ちになってしまいました。涙が出たシーンもありましたが、途中、男の子の台詞の多さに疲れて、一番盛り上がってるとこで寝てしまいました。見逃したシーンは見たいけど、そのためにもう1回見直すか?と言われると行かないなぁ。 20120301 −ゆ− Top
モンスター・ハウス

モンスター・ハウス

とにかく絵が精密でよくできている。 ストーリーも子供たちの心理、大人の愛、女の業がよく伝わって結構夢中になれる。 草なぎ君みたいな細ーい弱そーな子がイザとなれば意志の強い勇敢な男の子になれる。 それにしてもアメリカのお子っていうのは小さい頃からアメリカンジョークが上手ねぇ。 20070120−の− Top