か〜 | Top |
![]() K-20 怪人二十面相 伝予告編を見た時から、楽しみにしていて、やっと見に行けました♪期待してる時は、よく裏切られるけど今回は期待通り、とっても面白かったです(^O^)ストーリー、俳優陣、美術がうまくハマってて、安心しながら、ハラハラドキドキ楽しめる映画でした。 松たか子は好きな女優さんだけど、本当にカワイイ! −ゆ− 20090108
ぬれきぬを着せられた金城君が「こうなったらオレが怪人二十面相になってやる」と修行している映像がすごくよかった。 |
|
鍵泥棒のメソッド![]() 売れない役者と殺し屋の人生が入れ替わるという設定に入り込めるかな、と思ったけど、記憶喪失中の香川照之が面白イイ!記憶がある時とナイ時の演技の違いは「551の豚まんがある時とナイ時」と同じぐらい違ってて凄すぎ!(どんな誉め言葉や)驚きなことに広末涼子も良かったんだよね〜。堺雅人ももちろんいいし、裏社会の人間として出てくる荒川良々もいい味出してる。コメディなんだけど、かわいいラブストーリーな仕上がり。「桐島〜」といい、最近イイ邦画が多いね〜。あまり書くとネタバレになるけど、(もうなってるかな)私はあのクッキーの缶が欲しい!! −ゆ− 20120918 Top |
|
かぐや姫の物語![]() 人々の人生を狂わせて…って原作の竹取物語もそうだけど、この映画のかぐや姫は、より人間らしく描かれていたからこそ、悪気のない天真爛漫なファム・ファタルに思えました。 映画が伝えたいことは、わかるけど、グッと心に食い込むことはなかったなぁ。残念。 −ゆ− 20140130 Top |
|
駆け込み女と駆け出し男![]() 元となったお話は井上ひさしの「東慶寺花だより」ですが、読んだことはありません。 相変わらず洋ちゃんキャラ全開のハマリ役で、死と隣り合わせの場面でも大いに笑わせてくれました。 本編の支柱となっているのは、惚れた男に命がけで粋を通す女、与えられた知恵を何倍にも育てて人の役に立てることができる女、身がちぎれるほどの憎しみを昇華させ更なる高みを目指す女、規律よりも寺本来の存在意義を見出し説く女、皆、芯が通っているが、強すぎず弱すぎず、女というものをよく表していると思った。 そしてそんな彼女たちに振り回されながらも見守っている見習い医者兼戯作者見習いの洋ちゃん。 笑ってばっかりだったけど、後半グッとくる場面がそこここにあってね、時間の都合で急いで帰ったんだけど、車を運転しながらふと両のこめかみ辺りがキューッってなってることに気づいて、力を抜きながら「あぁ泣きそうだったんだなぁ」と余韻に浸っていたのでした。 東慶寺での引きのシーンが出た時に「あれ?ここ行ったことがある」と思い、調べてみると、姫路にある書写山円教寺の食堂(じきどう)ではありませんか。 どおりで客がザワついたわけだ。今度はロープウエーを使わず自分の足で登って確かめてこよう。 −の− 20150608 Top |
|
![]() 崖の上のポニョやっと見て来ました。色々な情報もわかった上で見たのですが、はっきり言って残念な気持ちです。 話も単純で荒っぽい感じがするし、背景の絵が、わざと絵本っぽいように仕上げてるのかもしれないけど、中学生が描いたのかと思うほど半端な感じの物でした。 声優は所ジョージが今ひとつハマってない気がしたし、何より、この仕上がりで宮崎駿は満足し、最期の仕事だと思っているのが残念でならない! 確かに子供向けの映画だから、仕方ないと思うかもしれない人も多いと思うけど、これなら、ポケモンやドラえもん、クレヨンしんちゃんのほうが良いかも・・・。20080819 −ゆ− 「はじまりはじまりー」っていう紙芝居ちっくなオープニング。 出だしは「河童のクゥと夏休み」のパクリ?かと。 で、ポニョやソウスケは「トトロ」のメイちゃんかい? どうしても今までの作品がダブっちゃうよねぇー。 また、声優さんだけど、今回は所さんの声がはなはだしく役に合ってなかった。 誰だと良かったかしら?声優だと野沢那智? 何かで聞いたんだけど、ジブリのご意見番は声優が嫌いなんだってね。 玄人の完成された技が逆にダメなのかなぁ? その点俳優さんだと、本職じゃないという負い目からか、すごく素直に会社側の要望に答えようとがんばるよね。 そういう意味じゃないのかな?もちろん、宣伝効果が大きいというのもあるね。 に、してももう少し熟選しようよ。 全体的には宮崎さんがこの世界を志したころの原点に戻りたかったのかな?っていう感じが伺われましたね。 あと、B型の子供の見る夢ってこんな感じかしら?(唐突でまとまりがない)とも感じました。 (ゴメンね、A型的観点からで) 20080820 −の− Top |
|
![]() カサブランカ古いけど超有名な映画のひとつ。 もちろん主演は、ハンフリー・ボガードとイングリット・バーグマン。 内容はなんとなく知ってたけど、やっぱりちゃんと見ると、ボギーはかっこいい!! ウディ・アレンが<ボギー!俺も男だ!>を作った気持ちがよくわかるわー。 歌も有名だし(AS TIME GOES BY)一度は見てほしい。−ゆ− Top |
|
カーズ![]() |
|
風立ちぬ![]() 震災後、宮崎駿はファンタジー映画を作ってる場合じゃない、と思ってコレを作ったようですが、今までのジブリ映画でもファンタジーの中にいろんなテーマがあって感動できてたのに、無理にソレを無くしたから変な仕上がりになったのでは?もちろん、ポニョよりは良かったのですが、いいかどうかは、自分で見て判断してみてください。オススメ度は…見たいなら止めないけど…ってぐらいです。ジブリでも子供向きではないのでご注意を! 20130830 −ゆ− Top |
|
河童のクゥと夏休み![]() 明らかな境界線があるのだけれども、それは決して人間と河童の間の境界線ではない。 たぶん今ならまだ間に合うかもしれない、人間と人間との境界線だと思った。 オッサンの走りには泣かされた。ヤンバルの川は夢のような光に包まれていた。200708 −の− Top |
|
カツベン!![]() |
|
カポーティ![]() |
|
![]() 仮面の男レオナルド・ディカプリオが一応主演になるみたいだけど、脇役の俳優陣がすごい! ジェラール・ドパルデュー、ジェレミー・アイアンズ、ジョン・マルコビッチ、ガブリエル・バーンの四銃士。 みんな主役をはれる俳優を脇に固めて贅沢に作られてるので、ディカプリオは宣伝用のお人形のような感じ。 ルイ14世の話でもあるけど、四銃士の話でもあるのね。 おもしろかったよー。−ゆ− Top |
|
![]() かもめ食堂小林聡美演じる日本人女性がフィンランドで経営する食堂での生活を描いた作品。 共演は、もたいまさこ、片桐はいりなので独特の雰囲気は有り余るほど! アキ・カウリスマキの映画とはまた違って、ほのぼのできるし、フィンランドの素朴でも温かく、かわいい感じが味わえる映画でした。−ゆ− Top |
|
カラオケ行こ!![]() |
|
![]() カラフル予告を見て、ちょっと期待してたから、原作も読まずに見たのに…なんか拍子抜けでした。 ええ話は、ええ話なんやけど、プラプラの中途半端な関西弁が鼻につくし、他の声優陣も?な感じ。 小学生、中学生向けに道徳同和の授業ででも見せてあげたら、いいんじゃないかなぁ、って感じでした。 −ゆ− 20100904 Top |
|
借りぐらしのアリエッティ![]() |
|
華麗なるアリバイ![]() |
|
![]() 華麗なるギャッツビー週末ごとに繰り広げられるバブリーなパーティ。物語は当時隣人だったニックの回想として三人称で語られていく。 美しい女性デイジーをめぐっての彼の純愛が描かれている・・・?というのとはちょっと違うかな。 いかにもアメリカ的な描写が多く、題材に対する深みにかける印象を受けました。 また、時代背景から仕方のないことなのかもしれませんが、女が愛されることしか能のない生き物のように描かれていることに同じ女性として嫌悪感をおぼえました。 20141004 −の− Top |
|
彼らが本気で編むときは![]() |
|
![]() 川の底からこんにちわ自分は中の下、だから中の下の人生で仕方ない、と諦めていた主人公が、父親の入院 をきっかけに開き直って頑張っていく話。なんと言っても、主人公の満島ひかりが良かった!可愛い顔なのに、 なげやりな雰囲気、細い体だからこそ余計に、ぎこちなく見える動き。自分の不幸な境遇を客観的に受けとめて る感じが、映画を暗くしてないから、良かった。後半は、自分の父親の事を思い出してしまったので、涙が出て しまったけど、元気が貰える映画でした♪ 20100713 −ゆ− Top |
|
鑑識 米沢守の事件簿![]() 米沢さんは右京さんを敬愛しているだけあって、冷静で見た目よりも頭脳明晰。 一方、今回相棒となった相原(萩原聖人)は薫ちゃんよろしく、頭に血が上りやすい。 違いは、圧倒的なリーダーシップを取る人間がいないこと。 それゆえに感じるハラハラ感はあるものの、本編「相棒」にあるようなスタイリッシュ感はない。 そして、難をいうよだけれども片桐はいりの台詞が今ひとつ聞き取り難い。 口の中にこもったような声の六角さんの方がよっぽど聞きやすかった。 それにしても「逃げた女房」の台詞が板につきすぎてる(実生活ともども?)米沢(六角さん)さんでした。 20090328 −の− Top |
|
感染列島![]()
映画の日、特別観たいものがなかったので、友達に誘われこの映画を観た。 |
|
鑑定士と顔のない依頼人![]() なのですが、これはハマりました!予想してた展開より、心に重くのしかかる終わり方が、かえって印象的でした。最後のカフェでのシーン、鑑定士の台詞にグッときてしまいました。20140130 −ゆ− ぶっちゃけ大がかりな詐欺話なんだけど、そんなくくりには収まりきらない非常に仕立ての良いミステリーだった。 名うてのオークショニア、白壁の隠し部屋、天井まで届く美人画ばかりのコレクション、大きな屋敷、高価な調度品、向かいのカフェ、特殊な体躯と能力の女性。伏線はそこここに、仕掛けのひとつひとつが上質で目が離せない。 終盤、畳み掛けるように明らかになる信じがたい現実と、身をよじるほどに甘い思い出、うまいなぁ。20140830 −の− Top |
|
キサラギ![]()
小栗旬くんの映画ということで楽しみにしてたんだけどホントに良かった。 |
|
キック・アス![]() |
|
きのう何食べた?![]() ドラマの時から精神安定剤のようなモノで見直すたびに癒されていました。 劇場版も変わりなく、笑えて泣けて、ちょっと考えさせられて心の栄養になる映画でした。あと何回か見に行くつもりです。 20211105 −ゆ− Top |
|
![]() 君たちはどう生きるか事前にわかってた情報では豪華俳優達が声優をする、ということだけでワクワクしながら見ました。けど‥‥ 期待しすぎたかな。ジブリ映画を見ている最中に時間が気になったのは初めて。 20230717 −ゆ− Top |
|
君に届け![]() でも正直、劇場やなくて家のテレビで充分ですわよ。20101022 −し− Top |
|
![]() 君に読む物語こういう映画を好んで見ることはないけれど、フィルムマラソンの1本だったので見てみました。 案外良かったわ。 若い頃のキラキラとした恋愛を中心に描きつつ、時折年老いた現実を織り交ぜて話は進んでいく。 本当に好きで好きで夢中になった彼女との生涯を、現在の彼女に聞かせるための物語にして。 それは、わずかな希望、彼女の病気のスキを縫っては束の間蘇る記憶。 そして朽ち果てていく二人の肉体。それがよけいに二人の心のつながりの強さを描いていた。−の− Top |
|
![]() キャシャーン奥さんのプロモーションビデオで映像に凝ってたから、想像できたけど、凝りすぎ!! 後半は道徳の時間かっていうぐらい、稚拙な表現というか、自己満足な映像ばかりで、しょーもない! もっとエンターテイメント性のあるものを期待してたから疲れた… [クレヨンしんちゃん]のほうがおもしろいかも!? (昔のしか見てないけど)期待せずに見てもガックリする映画でした。−ゆ− Top |
|
![]() キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン結構良かった。何より監修が本人ってとこがいいね。 あと、オープニングとスチュワーデスの制服がめっちゃ60年代やった。 ディカプリオ扮する詐欺師は、最初は生きるためで、徐々に幸せだった家族を取り戻すためになって、 でも、家族を元に戻すことはできないと分かって、自首。 そして、家族みたいに居心地のいい人(トム・ハンクス)にめぐり合えてFBIで働くことに。 現在3人の子供に恵まれ、この刑事役の人とも友人であるという本当のお話。 それにしても、マイアミ空港で待ってた彼女はどうなったのかしら? −の− Top |
|
![]() 凶気の桜今の何も考えてない若者に納得できない奴らが自分たちの考える世直しをする話。 それは暴力なんやけど奴ら3人がめっちゃ強いねん。 強い奴ってかっこええよな。 でも、そんな若者も社会の大人たち(ヤクザ)に利用されて・・・ 主役の窪塚もええし、K1の須藤元気もええけど、私の好みは市川役のRIKIYA!めっちゃ、すっきゃ! 大好きな○○くんに似てるねん。ぅふ。 それはさておき、キングギドラの主題歌もよかったし、いろいろ考えさせられる映画です。 ラストに窪塚が刺されるシーンがあって、あれはいらんのちゃうか?と江口洋介がどっかで言ってたけど私も同感。−よ− Top |
|
![]() 清須会議期待したほどではなかったな。『ステキな金縛り』が面白すぎたからかなぁ。 大泉洋をキャスティングしたことは大いに素晴らしいけれど、宣伝でいろんな番組に出ていて、そこでの素のトークの方が面白くて、 本編で肩透かしにあった感じやね。 今回も俳優・女優陣はそれなりに豪華だったのだとは思うけれど、驚くほどではなかったな。 20131113 −の− Top |
|
桐島、部活やめるってよ![]() |
|
麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜![]() 親子(特に父と息子)の在り方や、人としての優しさと正義の方向性のようなものが常にスクリーンから発せられているようで、TVシリーズとは別のカラーに染まっていました。 私好みのカラーではないものの、スタイルを変えずに加賀恭一郎はそこにいてくれます。 ひとつひとつの関わり合いを丁寧に作り上げているなぁという感想を持ちました。−の− 20120208 Top |
|
![]() キング・アーサーアーサーと円卓の騎士というタイトルくらいは聞いたことがあるけれども、その円卓の意味を初めて知りました。 平等の象徴なのね。 日本には昔から戦いに対して「勝てば官軍」というような風潮があるけれども、アーサーに関しては勝ったから伝説になったのではなく、彼が「正義だから勝った」のではないかと感じさせられた。 戦いの絶えないあの時代に「無私無欲」で戦う男が本当にいたのだろうか? ある意味、現代人も戦っている。企業戦士であり、受験戦争を戦い抜く若者であったりと。 ただ、戦う目的は「私利私欲」に満ち満ちている・・・。真の戦士よ現われ! −の− Top |
|
キングダム![]() |
|
![]() |
|
![]() グッド・ガール バッド・ガール全然意識してなかったけど、ドイツ映画なんだって。 どおりでカーアクションが凄いっつうか、車をふんだんに壊していくっつうか・・・。 2006年くらいの映画なのに、ずいぶん昔テイストで、と言ってもわざと時代背景をずらしているわけではなさそう。 ストーリーや背景、俳優・女優陣も、むかーしの外国テレビドラマをほうふつとさせる安心感がある。 スリルとアクションの映画なのに安心感? そうねぇ、双子の姉妹がシスターと売春婦だったり、それぞれが入れ替わった立場で思いもよらない力を発揮したり、 修道女たちが一致団結して悪党をやっつけるなんていう、どこかで見たような設定の組合せで成り立ってるんだよね。 まぁ、短いしアニメ感覚で楽しめる映画かな。20070611 −の− Top |
|
グッドモーニングショー![]() |
|
グラン・トリノ![]() |
|
グリーンブック![]() |
|
決算!忠臣蔵![]() |
|
大石内蔵助がお家再興の考えから吉良を討つという考えに変わるまで、どんな事があったのか。なんとなく知っていても生身の人間として共感することが無かったけど、この映画を見ると、少しはわかる気がした。宣伝では堤真一と岡村隆史が2個イチやったけど、濱田岳の大高源吾が印象に残った。映画を見る前に、たまたま歌舞伎の「松浦の太鼓」を見たせいかな。あと、「火消しの赤穂」なんて知らなかったわ。確かに、今までになかった〈忠臣蔵〉でした。 20191125 −ゆ− Top | |
![]() ゲド戦記原作はきっと良いんだろな…☆の数で現したら最高を5とすると☆☆ですね。 キャラクター設定とキャスティングに問題があるんじゃない?って思うわけよ。 ジブリ作品で見たことあるようなキャラ、あれはジブリファンに対するファンサービス?! それに俳優を声優として起用する意図もねぇ…。 そうでもしなきゃ話題にならないからかぁ?! 公開前は大金を投じて宣伝するから見に行きたくなるけど、イザ公開されるとどうなんでしょねぇ? アレン(岡田准一)とテルーの人物設定が、まさに今の日本の家族(親子)問題そのものでした。 やっぱり原作者がすばらしい。 でもアレンとテルーが手をつないで走るシーンを見て、ハイジとペーター?!って思ったのは私だけ?!−し− Top |
|
特別試写会って言葉にちょっと騙されたかなぁ。(三ツ矢サイダーをもらっただけやもん) で、本編の方やけど、話自体は、現代社会にマッチした問題提起となっていて考えさせられるところは多い。 難点は、声優のカツゼツが悪すぎて、ただでさえ聞かない固有名詞が多いのに、話に集中できないほど聞き取りにくいこと。 キャラクターの背景設定も弱いため感情が伝わらない。 ついつい余計なことを思い出さずにはいられない。 千と千尋のハクや顔無し、ハイジとペーター、風の谷のナウシカのユパ様、魔女っ子メグちゃんのノン。−の− Top | |
悪い評判ばかり読んだ後に見たからか、想像よりかは、良かった。ただ、意図的に絵が昔風にして
たみたいで、最近のジブリ作品にはない粗い仕上がりで、話の展開といい、本当に子供の頃に見た〈長靴をはい
た猫の80日間世界一周〉(みたいなタイトルだったと思う)を思い出しました。駿監督が〈素直に作ってた〉と
感想を言ってたらしいけど、こういうことか、と納得しました。〈ハウル〉の時よりかは、マシでした。 −ゆ− Top |
|
検察側の罪人![]() |
|
![]() 恋空韓流映画さながらに不治の病で涙を引きずり出してくれましたねぇ。 無理やり悲しみを押しつけられて涙を流すのはあまり好きではありません。 分かってるんならもっと冷めた目で見ればいいんだけど、まぁ、年老いて涙腺が弱くなってるからしかたないか。 風景がとてもきれいやったのと、自由すぎる校風(図書室で子供をつくるんじゃねぇ!)が心に残りました。20080112 −の− Top |
|
![]() GO賞という賞を総ナメにした窪塚洋介の主演映画。 在日韓国人の家庭のお話。 父親役の山崎努と母親役の大竹しのぶがイイ! もちろん窪塚くんもかっこいいけどね。 原作を読んだ友人は本のほうがいいって言ってたけど、映画もおもしろかったよ。 私は本を読まずに、文部省推薦のような暗いイメージを持って見たから、余計におもしろいって感じたのかも。 でも、山崎努がいいから、絶対見てほしー。−ゆ− Top |
|
![]() 五月のミルルイ・マル監督、ミッシェル・ピコリ主演のフランス映画。 ある日、主人公の母親が亡くなり、親戚達が続々と集まり葬儀をする話。 人が亡くなった話なのになぜか、悲しさはなく、淡々とした雰囲気で終わるのね。 ステファン・グラッペリの音楽もいいのよー。−ゆ− Top |
|
チラシを見ただけで見に行くと決め、ハードルはかなり低く、食べ物が美味しそうにみえたらOK、と設定。昼ご飯は食べたけど、夕方に見たので、もう恥ずかしいぐらいにお腹はなるし、喉もなる!紹介される食べ物は、普通の物だけど、すっごく美味しそうで大満足でした。一番、共感した物は、田中要次が言った物。夏はコレ!(今の季節でもいいけどね)お話は、「美味しくて、やがてせつないラストかな」と、ありがちかもしれないけどなかなか良かった。見終わった後は、とにかくラーメン食べたい!と思うはずです。 |
|
コクリコ坂から![]() |
|
心が叫びたがってるんだ![]() そうねぇ、“ふれあい交流会”に向けて最初はてんでばらばらだった実行委員たちがやがてひとつの方向を向いて動きだし、それに刺激を受けるように協力し始めたクラスメートたち!には若干は共感できたけど、胸キュンには遠いかなぁ? 歳を重ねると一筋縄ではいきませんわね。現代に生きる人たちとは感性が違うってことぉ?!ラストも“はぁぁぁぁ?”でしたしね。 あ、主人公の母親役の吉田羊さん(そんなに出ては来ないけど)、いい感じでしたよ。 20151023 −し− Top |
|
ドキュメンタリー映画『小三治』![]() |
|
『ゴジラ-1.0』![]() |
|
![]() この胸いっぱいの愛をこっぱずかしいのよ、このタイトル!チケット買う時、ちょっと小声になってしまった。 昔、“忘れ物を届けに来ました”ってキャッチコピーの映画があったけど、この映画は“心残りを清算させてあげる”って感じかな。 2006年1月、門司に向かう飛行機に搭乗した四人(原作では五組・六人)がどういうわけか20年前の1986年に戻されてしまう。 なぜ20年前に戻されたのかをそれぞれが手探りで探して、探し当てたその後には…。 原作と映画の結末は正反対なんだな。私は原作の方に軍配上げます。見てから読んでよかったわ。−し− Top |
|
![]() コーヒー&シガレッツジム・ジャームッシュ監督作品。タイトル通りコーヒーとタバコを小道具に使った短篇を11篇繋いだもの。日常の何気ない(?)シーンだけど、出演者がクセのある人達ばかりで、味わい深い作品!ロベルト・ベニーニ、トム・ウェイツ、イギー・ポップ、ビル・マーレイ、サンキ・リー、ジョイ・リー等の常連組からケイト・ブランシェットやウータン・クランのGZA、RZAといったミュージシャンまで。トム・ウェイツが映画の中で、「今だにタバコを吸ってる奴の気がしれない」って言いながら、「一旦止めたからいいんだ」って訳のわからない理由をつけて、またタバコを吸い始めるシーンを見てたら、こっちまで吸いたくなってくる!禁煙中の人は見れないかも!ジャームッシュ監督特有のちょっと気まずい雰囲気を漂わせたシチュエーションが可笑しみを誘う映画。−ゆ− Top |
|
GOAL−ゴール−![]() |
|
![]() コントラクト・キラーフィンランドのアキ・カウリスマキ監督作品。 <大人はわかってくれない>のジャン=ピエール・レオー主演。 主人公が自分の人生に絶望し、自殺を図るが、上手くできず、殺し屋に自分を殺すよう依頼をする。 あらすじだけ聞くと救いようがないくらい、暗い話なのにとぼけた雰囲気で、笑える映画。−ゆ− Top |
|
コンフィデンスマンJP ロマンス編![]() |
|
舞台を香港に移しての大スペクタクルコンゲーム! さまざまな映画のパロディ、ずっとワクワク、ドキドキしっぱなし。 その中でも思いがけず一番吹き出してしまったのは、最後の生瀬勝久の捨て台詞「全体的にババァだな」 在りし日のアっちゃんを目の前にしても、もはやババァよばわり。 果たして長澤まさみはこのあとシリアスな役はできるのか? 東出昌大は杏ちゃんより頼りがいのある人間になれるのか? 小手伸也はこのまま売れ続けることができるのか? 小日向文世は・・・まぁこのまんまでいいか。 20190525 −の− Top | |
コンフィデンスマンJP プリンセス編![]() 笑顔で踊ってる三浦春馬君にも会えた。 東出君も小手伸也もいろいろあったなぁ。 世界的にもいろいろあった。まだ終わってないけど。 見られて良かった。 いつも通り楽しめる、けど今回は高貴な心を持つプリンセスと忠誠心を持つ執事とによって詐欺にはならなかったかも・・・? 愛は地球を救うのか? 20200817 −の− Top |