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ハイドアンドシーク 〜暗闇のかくれんぼ〜![]() |
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パイレーツ・オブ・カリビアン 〜最後の海賊〜![]() |
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パイレーツ・オブ・カリビアン 〜命の泉〜![]() |
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パイレーツ・オブ・カリビアン 〜ワールド・エンド〜![]() 幕は重苦しい処刑風景から始まった。そして、シンガポールの海賊長の本拠地へ。 そこで今回中国大作映画を断ってまでキャスティングされたチョウ・ユンファが現れる。 相変わらず欧米映画が撮るアジアというのはとっても怪しげ。 それぞれ(ウィル、サオ・フェン、バルボッサ、エリザベス)の思惑により、世界の果てで彷徨うジャックを助ける船出へ。 そして、ジャックは生きていた?! その後は、東インド会社も加わってのめくるめく駆け引きで、誰と誰が手を組んで、裏切っていったのか訳が分からないほどの展開。 9人の海賊長が集まった席では期待のキース・リチャーズ登場!ジャックは彼を「父さん」と呼んだ。 圧巻は、海賊船vs大軍の大渦に巻き込まれながらの死闘。 デイヴィー・ジョーンズに致命傷を受けたウィルに、唯一残された生き延びる手段をジャックが手ずから施し、蘇ったダッチマン号とブラックパール号とで軍の船を挟み撃ちに! 勝利を収めた海賊たちだが、ダッチマン号の船長となったウィルとその妻になったエリザベスには過酷な運命が・・・ エンドロールの最後にはその愛の証を見ることができる! 敵味方の入れ替わりが激しいのでDVDが出たら日本語でじっくりみてみないと・・・。 20070530 −の− Top |
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![]() パイレーツ・オブ・カリビアン 〜デッドマンズ・チェスト〜前作を見ずに行ったのが最大の失敗だったようだ。 ジョニー・デップのキャプテン・スパロウのあまりのいい加減さにちょっと戸惑う。 ほとんど信頼関係なし。 画像は全体的にグロくて汚いシーンばっかり。 それでも結構楽しめたのは、最後どうなるんだろう?っていうワクワクの期待感からだったのに、“続く”って・・・・・ 20060801 −の− Top |
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![]() パイレーツ・オブ・カリビアン 〜呪われた海賊たち〜デッドマンズ・チェストを見たらどうしても前作を見ずにはいられなくなって、DVDで見ました。 だから、日本語吹替えの平田さんの声で見たのさ!サンジ君の声だけあってピッタリはまってたわ。 海賊全盛時代の舞台や衣装に趣があり、ストーリー展開もテンポよく分かりやすい。 そして何よりジャック・スパローがかっこいい! デッドマンズ・チェストの方は軽薄でおバカなキャプテンやったけど、これを見たら納得。 次はジョニー.デップの声で見ようっと。 完結編が楽しみ!200608 −の− Top |
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ハウルの動く城![]() |
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まず、表面的には絵がとても緻密できれい。 安野光雅の旅の絵本を色鮮やかに仕上げたような、見ているだけで癒される画面でした。 次に声優ですが、木村君の声はとても自然で良かった。たぶんハウル自身が木村君とよく似ているからだと思う。声優さんなら緑川さんかな? 倍賞千恵子にはやや難あり。18歳のソフィーはぜひ島本須美にやってほしい。 そしてお話そのものは、老若男女受けする、そして、観る人によって受け取り方が様々なのでは?と思う内容でした。 私のようなオバサンには「何も捨てるものがなくなったとき、それでもなお欲しいものは何だろう?」と思いました。 誰でも胸の奥底に消えることのない炎を持ってるのよね。そしてそれが老人ボケになったとき出てくるんだろうねぇ。 また、この映画は諸々の事情があって今の時期の公開になったようですが、戦争というものを日本人の誰もが身近な災いとして感じている今でよかったんじゃないかと思う。 世の中から戦争という言葉がなくなる時、同時に平和という言葉もなくなるんでしょうね。 たぶんそれは人間という生き物が消滅した後でしょう。−の− Top | |
![]() 博士が愛した数式数字や数式というものが実は自然との融合であるということがほのぼのと伝わってくる。 完全数や友愛数など、特に知っているからといって何の生活の足しにもならないけれど、 そこはかとない楽しさや喜びを感じられるのではないか。 そして、この映画からもそんな感じを受け取った。−の− Top |
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鋼の錬金術師![]() |
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ハガレンは。。。感動でしたね。。。。。。エドとアルが大人っぽくなって・・・。ラストを思いだしますねぇ〜。グラトニーは、何であんなのになったの?ラースを何で殺すの?作者に聞きたいですね。 ビデオも、かりて家で見たけど全然迫力が違いますよ?ホントに。。。(あたりまえか。。。)やっぱ映画館で見た方が迫力いいね!!!赤穂の映画館は、いろんな意味で、おすすめだよ。。。 私、ハガレン大好きだから、この世界に誰かいたらぜったいに追いかけるよ。。。。−miwamayu− Top | |
![]() バグダッド・カフェパーシー・アドロン監督、マリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー共演。 主題歌の<コーリング・ユー>もヒット。 アメリカ旅行中のドイツ人夫婦がケンカ別れをしてしまい、妻のほうは1人で<バグダッドカフェ>に泊まることに。 そこで女主人と出会い、友情が芽生える。 渇いた雰囲気の映像とジュベッタ・スティールの歌声が合っててすんごくイイの!−ゆ− Top |
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![]() 幕末高校生「幕末」っていう響きに誘われてつい観てしまいました。見終わって思ったことは「しもたことしたなー」です。 歴史エンターテイメントというほどのスケールもなく、腹を抱えて笑えるほどのコメディでもない。 せめて柄本親子のボケでもあればなぁ。 唯一良かったのは江戸の火消したちが絶妙なタイミングで勝海舟の助太刀に現われたシーンかな。 本末転倒かもしれないけど、勝海舟って玉木宏で合ってる??? 20140801 −の− Top |
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バクマン![]() 君たちが毎週楽しみに読んでくれて、でも一瞬で読み終わってしまう漫画の影にはこんな思いや葛藤、ドラマがあるんだよー。あ、今回は映画でした(^-^; いやほんまにおもしろかったわー。エンドロールまでこんなにおもしろいなんて。 してやられたり!って感想です。 20151101 −し−
なにせ健くんが好きなもんで、ニヤけながら見てきました。
いやー良かったよー。全部いいんだけど、何が一番か?っていうと、高校生の設定なのに親が一切出てこないこと。
出てくる家族は亡くなった漫画家の叔父さん(クドカン)だけ。余分な背景はきれいに排除して、主人公たちと本編だけが際立つ素晴らしい構成でした。
集英社の人たちも新人漫画家たちも配役が絶妙!特に新妻エイジの染谷くん。私は原作を読んでいないので、このL(デスノートの)みたいな猫背+イラつく話し方が原作ファンにどう評価されているのかは分からないけれど、ものすごくいい味出してた。
そしてエンドロール、サカナクションの今と未来を走り抜けるような心地よいサウンドに合わせて、ジャンプファンが喜ぶ背表紙がズラリ。もっとゆっくり見たかったー。 |
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『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』![]() |
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HACHI −約束の犬−![]() 特に興味があったわけではないのですが、タダだったもんで・・・。 まぁ文句は言えませんが、吹替えだったんですよねぇ。で、誰の声か思い出す方に集中してしまいました。 真矢みきと柴田理恵はすぐにわかりましたが、リチャード・ギアの北大路さんが最後まで出てきませんでした。 というわけで、あんまり映画の感想ってないんです。似たような犬を探すの大変だっただろうなぁくらいのことで。 20091128 −の− Top |
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![]() バブルへGO“タイムマシンはドラム式”調子に乗って浮かれてる日本にバブル崩壊の危機を伝えるため、そしてタイムスリップした母を救うため、広末と阿部ちゃんがコミカルに絡み合うとっても楽しい映画。 バブル時代の阿部ちゃんはジャック・スパロウ並の女ったらし。 女たちは皆一様にワンレンで、ボディコン。眉はぶっとく、口紅は真っ赤。 17年前、私個人的にはバブルのひと泡にも乗れていませんでしたが、この時代の音楽はとても耳に馴染んでいます。 特に『君の瞳に恋してる』は今でもカラオケで盛り上がる定番ですよねー。って年がバレるか? 200709−の− Top |
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![]() バベルバベルを象徴として使うとき、しばしば聾唖者が描かれる。 この映画もそうだったけど、菊池凛子のあの衝動は具体的過ぎて間違ったイメージが見た人に伝わるかもしれない。全体を通して、天界にいる神の目線で、欲深く愚かで脆く儚い人間たちを「それがおまえたち人間が選んだ在り方だ」と冷笑しているような感じがした。 人間側からの視線ならもう少し温かみがあって救われる内容になってもいいはず。 日本人は特に苦手な内容だと思う。2次元、3次元、4次元のつながり方が描写的に興味深かったかな? 200704−の− Top |
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![]() ハムナプトラB級映画だったの?ホントに?すっごい面白かった。 あの兄妹の天然ぶりは徹底してたね。 イムホテップの顔はしばらく頭に残ったけど。 エジプトの壮大さはすばらしかった。 あのせこい風見鶏のコソドロ、あんなのいるよねぇ。−の− Top |
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![]() ハムナプトラU子供もできちゃって、天然野郎がひとり増えたって感じ。 今回のほうは、前世の記憶とか、CGを駆使した小ミイラとの戦いの場面が多くて、エジプトの風景はもうひとつだった。 でも、あの坊やの出来映えが良かったから最後まで楽しめた。−の− Top |
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ハリウッド的殺人事件![]() |
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パリ・オペラ座のすべて![]() |
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![]() ハリー・ポッターとアズカバンの囚人時間の魔法がすごくよかった。 映画を見てる分にはすぐに「あーそうかぁ」って納得できるけど、原作ではどう表現してたんだろう?今更ながらに原作者の偉大さを感じます。 今回はハーマイオニーの機転の良さが良く出てて、女の子らしい頭の働かせ方だなぁと思いました。 最後に、もうちょっと何か欲しかったかな。 例えば、シリウス・ブラックの囚人服じゃない姿とか・・・。 −の− Top |
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![]() ハリー・ポッターと賢者の石ハーマイオニーってほんま可愛いなぁ!世界中の男子とロリが夢中になるわ! 本を読んでから行ったから、かなりはしょってるっぽい感じはあったけど、絵はとてもきれい! 3部作みたいだけど、1話完結なのがスッキリしてて見やすいね。 次もそろそろ出来てるみたいだから期待しています。 公式ホームページであの帽子をかぶる儀式があったんやけど、私も「グリフィンドール」やったんや!うれしい! −の− Top |
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ハリー・ポッターと秘密の部屋![]() |
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット![]() |
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団![]() |
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阪急電車 片道15分の奇跡![]() 涙腺攻められるかとハンカチを用意して見始めましたが、なんとか下瞼で留まりそう、と思ったら、最後に私立の女子小学生のくだりでやられましたねぇ。 その女の子に思い入れがあったわけではないけれど、中谷美紀の「いい女は損するようになってるのよ」っていう台詞が、しんどい時の自分の支えになるんじゃないかと、グッときた。 誰もが主役のこの映画では、見る人が登場人物の誰かに自分を重ねることが多いと思うけど、私は誰だろう? しいて言えば野菜オタクの関学生かな?最近は年取って集中力ないけど、元来凝り性だから。 でも将来は宮本信子のように、きちんと腹を立ててきちんと叱れるお婆さんになりたいね。20110518 −の− Top
西北に住んでる友達が絶賛してたし、映画館のポイントが貯まったので、今更ながら行ってきました。 |
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![]() 万能鑑定士Q モナ・リザの瞳これは面白かったなぁ。代表的な探偵物の要素がいっぱい詰まってて、もっともっと推理を見てみたいと思いました。 中でも一番顕著だったのがシャーロック・ホームズ。観察眼と推理力が小気味いい。 でも学校の成績が悪くて結構純情ってのは金田一の孫か? 流れるBGMは明智小五郎っぽかったりして。 ストーリーも推理が二転三転して興味深く、最後まで前のめりぎみに楽しめました。 TVドラマ化してくれないかなぁ? 原作って結構たくさん出てるんでしょ? 20140601 −の− Top |
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ヒアアフター![]() |
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眉山![]() 娘のいる私には、主人公は松嶋菜々子ではなく、宮本信子の凛とした「お龍さん」ですね。 演技ピカイチですよ。あんな女になりたいです。 曲がった事が大嫌いで、間違った事はちゃんと注意する。 お龍さんのそんな生き方はすごく素敵です。今どきこんな女性見ませんよ。 たんかを切るセリフがあるんですが、これがまた気持ちいい。 気の強い女になっているんだけど、これは秘められた恋のため一途にひとりの男性を想い、娘を守るため強くならざるを得なかったという背景があるんだよね。 大好きな人には家庭がありその人とは結婚できなかったけれど娘の咲子が生きがいだった母親。 本当に娘が大好きだったんだなあと、最期の母からのメッセージで痛感しました。 これからの私の人生、娘の手本となれるようどう生きていけるのかって考えてしまいました。 「お母さんだーい好き」とやっぱり宝物の娘には言ってもらいたいもの。20070601 −お花− Top |
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引っ越し大名山![]() |
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HERO![]() そうそう、韓国に行った時、キムタクがしきりに食べたがっていた「チョングッチャン」! 聞き覚えがあったので、家に帰ってから母に尋ねてみたんです。 やはり、生前父が好んで食べていた韓国料理でした。 それで、あの韓国のお店でキムタクがオーダーしたとき周りの人たちがいなくなったのにガッテンしました。 とにかく臭いのよ!(臭い控えめじゃない納豆使ってる) 「あるよ!」のお店で最後食べるところが見たかったぁ!20070908 −の− Top |
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英雄−HERO−![]() |
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最初のあたりは、綺麗な画(え)とワイヤーアクションだけの映画だと思って、ちょっと眠くなったけど、途中から、ダンゼン良くなって(理由はいえないけど)最後はちょっとウルっとくる、と思う。監督のメッセージがストレートに伝わってくる映画でした。これに関してはおすぎの評価と同じ!久しぶりにいい映画を見て満足しました!−ゆ− | |
ワイヤーアクション・色彩・風景 どれをとっても優美で魅力的。 その上、ストーリーは愛だけではなく、本当に英雄たるべき男の一生を余すところなく伝えきっている。 ジェット・リーがいいね。私欲がなくそれでいて強い信念が表情によく出てた。−の− Top | |
ヒューゴの不思議な発明![]() |
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![]() ビリィザキッドの新しい夜明け三上博史、室井滋、細川俊之、北林谷栄、神戸浩、戸浦六宏、三宅裕司、小倉久寛等出演。 三上博史がビリィを演るということで想像がつくかもしれないけど、全体的に思い切り力を注いで作られたB級スラップスティックコメディ。 深夜番組を見る感覚で楽しめる映画。細川俊之を見てほしい!−ゆ− Top |
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![]() ピンポンおもろかった!宮藤官九郎の脚本って感じの映画やったわ。 登場人物がみんなニックネームついてて個性ばっちし。 キャスティングも絶妙やな。青春まるだしで家庭くささや色恋なしですっきりしててよかったし。 カット割というのか、場面転換がおもしろいねん。 卓球してぇ!−よ− Top |
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ファイナル・カット![]() |
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![]() ファンタスティック4アメリカのコミックらしいね。スーパーマンとかスパイダーマンみたいに。特殊能力を持ってしまった4人が地球を危機から守るという普通のお話です。 一人はゴム人間(ルフィーみたい)、一人は火を操り空を飛ぶ、一人は透明になれるしバリアも張れる、そしてもう一人は怪力を持つ。 これはシリーズで見るものであって、何の背景も知らない私たちが単発で見て面白いものではありませんね。 もし、アニメシリーズになったとしても見ないと思うけど。20070923−の− Top |
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![]() ファンダンゴケビン・コスナーが<アンタッチャブル>でブレイクする前の青春映画。 ベトナム戦争の最中、大学卒業したと同時に5人の仲間で旅に出る。<DOM>に会うために・・・ 今から16年前の若いケビン・コスナーが見れる。 高校生の時に見たので、これが1番の青春映画って思ってます。−ゆ− Top |
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50/50フィフティ・フィフティ![]() |
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フェアウェル さらば、哀しみのスパイ![]() |
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![]() フォーガットン最初は何がどうなってんのか分からない。 何でみんな子供のことを忘れてるの?この町がおかしいんじゃないの? と、少し混乱気味で見てたけど、同じ状況の男性が現れてからは結構引き込まれた。 謎の組織の正体がはっきりとしていないのがひっかかって、スッキリしないなぁ。 どういういきさつでHappy Endへとつながったのか、2度見たけどよー分からんかった。 −の− Top |
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武士の一分![]() |
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![]() 武士の家計簿ちょっと気になってた堺雅人くんの映画をレンタルしました。あのきれいな背筋は能楽者に通じるものがありますね。 実際の金銭出納帳と日記を元に作られたストーリーということですが、ひとつひとつのエピソードが輪郭をなぞっただけなので、特に感情を揺さぶられるようなことはありません。 こうやって人は脈々と生きているのですよ。っていうことなのかしら? 20121214 −の− Top |
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舟を編む![]() 「マジメって面白い」というキャッチフレーズと、辞書を編纂する人たちの話ということで、一言を説明するための言葉遊びや知恵バトルのような場面を期待していましたが、それは序盤に少しあっただけでした。 どちらかというと辞書作りの過程における、携わった人々の苦労話というところでしょうか。 馬諦(マジメ)君が言語学科の大学院出身という設定が活かしきれていなかったようにも思います。 また、宮崎あおい演じるカグヤがマジメくんを好きになっていく心の流れが、ストーリーの割に唐突すぎるような気がしました。「用例採集」という言葉を覚えました。 20140730 −の− Top |
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プライドと偏見![]() 父親は冷静で穏やかで優しく、娘達から愛されていますが、母親と下3人の娘たちは 「品性が悪い」とお金持ちの親戚に叱責されてもしかたのないあさましさ。 いつも「金持ちの男との結婚」しか頭にない。その点で彼女達にプライドというものはない。 一方お金持ちはと言えば、「何様?」くらいのプライドの高さ。そこに主人公は偏見を抱く。 しかし、みんながみんなそういう訳じゃなく、真の優しさや愛情を持つ人もいるんだということに気付かされていくんですね。 美しい風景と比較的なだらかな恋愛ストーリーなので、落ち着いた気持ちで見られる映画でした。 それにしてもエリザベス役のキーラ・ナイトレイ、パイレーツ・オブ・カリビアンでもエリザベス役ですよね。 −の− Top |
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![]() フライトプランジョディ・フォスターの評判があまりよくなかったので、どうかなぁくらいの気持ちで見ましたが、良かったよ。 心理的にせめられて追い詰められている主人公と、最後のドンデン返し。 でも、単に棺が必要だったのなら、なぜ主人公のダンナがその棺に入る死体とならなければいけなかったのかが よく見えなかった。 時間があったらもう一度見るわ。−の− Top |
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フラガール![]() |
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いい映画やった。女たちが強くて。言いたいことを言う、すぐけんかする、バスは止めるし、男風呂には乗り込んでいくわ、電車まで止めちゃって。 福島弁の訛りは激しくて、岸部一徳が怒ってまくしたてるシーンなんか何言ってるかまったくわがらねかったべ。 みんなのフラダンス、特に蒼井優ちゃんのタヒチアンダンスは女優の根性を感じたわ。 一緒に見た友達は松雪泰子のダンスがいまひとつって言ってたけど、私は完全にいわき市民の気持ちで見とれてました。 どうして先生が借金まみれなのか、その借金は後々どうなったのか疑問は残りますが、最後はハワイアンセンターの人たちと一緒に拍手を送りたい気持ちでいっぱいになりました。20061001−の− Top | |
プラダを着た悪魔![]() まーファッションも音楽もとってもお洒落で、見ててキラキラするわ。 主人公は初め誰もが眉をひそめるやぼったい女性という設定なんだけど、アン・ハサウェイはどんな服を着たとしてもキレイすぎる。 その上、服は4号か2号しか認めないって。日本だと7号か5号ってことでしょうね。 見てる間は楽しかったけど、見終わってお風呂に入って、自分のスッピンと明らかに9号以上の体を鏡で見てると自然に独り言が出てきた。「悪かったなぁ」って(-。-;) 20070304−の− Top |
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![]() ブラック・スワン痛い、痛い、痛い…友人の言う通り、山岸涼子の漫画みたいでしたね。 ナタリー・ポートマンの眉間にしわの表情も、厳しい母親に愛と夢とプレッシャーを掛けられた母子の関係も。 いい子、いい子、ってあまりにも可愛がってると、子供は人格障害を起こすらしいですしね。 ストーリーは別に新鮮味もないものだし、何より本職のバレリーナに失礼じゃないかと思ってしまいました。 あんなことで役が掴めるのか? ナタリー・ポートマンは頑張ってたね。 彼女の為の映画やね。 それまでの彼女のイメージを覆して、いろんな役ができるのよ、ってな感じで。 引退させられたプリマ役が、ウィノナ・ライダーって最後に知って、ビックリ! しばらく見ないうちに、かなり変わってしまったのね。 ところで、トマ役を加藤鷹が演ったら、ただのAVやね。20110603 −ゆ−遊びのないハンドルで運転し、スピードだけが加速されていったら行き着く先は言わずと知れたこと。 個人的に好きなタイプの映画ではないけれど、心理の具現化という観点では大きな成功を収めていると思う。 一人称で動いているようなカメラワークは私の三半規管に結構なダメージを与えた。 感情の大半を狂気に奪われてしまった人間の目線というものを体感してしまったのだと思う。 20110518 −の− スポーツの世界で記録が伸び悩むのは大変だろうな。 でも芸術の世界の方がもっと大変だろうな。表現するって難しい。 しかも白鳥と黒鳥、静と動、清楚な乙女と熱情的な悪女。 両極端な役柄を表現することに追い詰められていくヒロインの心の闇が次々と暴かれ壊れていきます。 怖いよぉ。こういうのをサイコサスペンスっていうのかしらね? バレエのシーンは素晴らしかったよ。プロのダンサーみたいでした。 きれいな背中に見とれてしまうわ。 ところで、ヒロインと浅田真央ちゃんを重ねて見てしまったのは私だけでしょうか??? あと、洋の東西を問わずやっぱり若い女がもてはやされるのね。若いのは一瞬だけなのに。 20110518 −し− Top |
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![]() ブラック・ダリアスマステのツキイチゴローで上位にランクされてたってだけで選んで見に行ったけど、やっぱり稲垣クンの趣味はわからん・・・ 実際にあった猟奇殺人事件を基に作られたみたいやけど、ただの2時間ドラマみたいやった。 いや、それ以下かも・・・どのキャラクターにも感情移入できへんし、ダラダラしてるし・・・ こんなことなら<フラガール>をもう1回見に行けば良かった!20061028−ゆ− Top |
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![]() フランスの思い出主人公の男の子に近々妹か弟が生まれることになり、母親のもとを離れて、ひと夏の間、親戚の家に預けられる。 主人公がそこで経験をすることを主題にその家の夫婦のことも描かれていく。 1回目にみたときはそうでもなかったけど、何年かたって2回目に見たときはすっごく感動した。 年をとってから見たほうがいいのかも。−ゆ− Top |
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![]() ブリジット・ジョーンズの日記独身30代女の愚かさが恥ずかし悲し。 そこまでやって獲得した男と長続きするといいけどなぁ。 ただ、あのパワーは見習うべき。日本の独身女もがんばってるかぁ? それにしても役作りのためにあれだけ太れるとはレニー・ゼルウィガーあっぱれ! ヒュー・グラントは相変わらず女ったらしがハマリ役だねぇ。−の− Top |
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![]() プリシラオーストラリアのドラッグクイーンのロードムービー。 大自然の中にいかにも作り物って感じのドラッグクイーンがいその画だけでも一見の価値があると思う。 ゲイバーのショータイムもおもしろい。映像も音楽も楽しめた作品。−ゆ− Top |
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ブーリン家の姉妹![]() あまり歴史を知らないのと、アンの行動が考えも及ばないことから結構引き込まれる映画でした。 RENTAL 20091211 −の− Top |
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プリンセス・トヨトミ![]()
揺れてた!綾瀬はるかの胸!たこ焼き屋のあんちゃん役、玉木宏とのツーショットで「鹿男」を思い出しました。
アレも同じ原作者でしたね。 |
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プール![]() |
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![]() BLUE GIANT原作漫画は未読、ジャズも全く聴くことはないけど、凄く良かったです。山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音の3人の声優もハマってたし、劇中のジャズ演奏も本当に素晴らしかった! 演奏シーンを何度でも見たくなるし、漫画では、ヨーロッパ編、アメリカ編と続編希望の映画でした。 20230218 −ゆ− Top |
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![]() フルモンティミュージカルでもやってるらしいけど、オジサンたちのヌードダンサーなんて、日本じゃ絶対はやんないと思うけど。 必死で練習して堂々とやっちゃうところがすごい。 あまりにも一筋にがんばるから、見てて恥ずかしくなかった。不思議とね。−の− Top |
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![]() ブロークバック・マウンテン残念ながらあまり感情を傾けて見ることはできませんでした。男同士の友情を超えてしまった愛のストーリーは大好物なんですが、ビジュアル的にも今ひとつで、 感情のままに求め合う姿は一触即発状態で、ピリピリとした苦痛だけが伝わってきて、 あーあ(-_-;)ってなところで終わってしまいました。−の− Top |
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![]() 無極 −Promise−炸裂するワイヤーアクションと子供向け仕様のCGに、悲しく固まった私が笑った。美術や衣 装は美しく、チャン・ドンゴンの役どころと演技に惹きつけられはします。が、女優は今ひとつ。反って無歓(ニコラス・ツェー)の方が美しくて妖艶だったかなぁ。 壮大なラブストーリーとしても、今ひとつ情感が伝わってこない。LoversやHeroは、しっかりと入り込んで見られたのに。みんなの中国語に違和感がない(あっても分からないけど)のには感服しました。−の− Top |
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ペイ・フォワード![]() 斜めから見るとお綺麗過ぎる話だ。この子も可愛い過ぎる。 だいたい、アル中の親からこんないい子が育つのか?親だけじゃないその親もアル中やん。 また、その善意もおせっかいに近いものがある。そうじゃないものもあるけど。 善意は「しなきゃ」とか「してあげる」と思って行動するものではない。 トレバーに善意を渡された薬中の男が立ち直れずにいたとき、自殺寸前の女性に思わず声を掛け「ボクのために死ぬのは止めて」「お願いだから一緒にコーヒーを飲んで」と手を差しのべたシーンが一番自然だったように思う。 −の− Top |
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ベジャール、そしてバレエはつづく![]() 彼のバレエ団を引き継いだ、ジル・ロマンの新作バレエが出来るまでを追ったドキュメンタリー映画。 ジル・ロマンはもちろん、バレエダンサーもインタビューに答えてたんだけど、モーリス・ベジャールのことを話してる時の彼等の目が輝いていて、ドキドキした!! 練習してる時とかに、ベジャールの存在を、今でも感じる、と答えていたんだけど、本人が亡くなっても、ダンサー達が遺志を受け継いで、踊っているかぎり、ベジャールのバレエは続くんだなぁって思いました。 公演を見に行きたくなりました(^O^)/ 20100306 −ゆ− Top |
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![]() ベティ・ブルーフランスのジャン=ジャック・べネックス監督作品。 ベアトリス・ダル、ジャン・ユーグ・オングラード出演。 恋愛映画、しかもとても激しい感情を持った女性の愛が描かれている。 その激しさがどんどんエスカレートしていき、見ていて辛くなっていく話。 でも、ベアトリス・ダルはかわいくてよかったよ。−ゆ− Top |
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ヘルタースケルター![]() レディースデイだからそこそこ多いかと思ってはいたけど、まさか上映20分前で前2列しか席が残ってないなんて! しかもその席だって上映が始まるとみんな埋まってるなんて!えらい人気作なんやなぁなどと感心したのも束の間、始まったらスクリーンが近すぎるのと、けばけばしい蜷川色彩と目が回る蜷川カメラワークで、イヤな汗かいてリタイアしたくなったわ。 途中、何人か席を立った(戻って来たけど)のは同じ病状いや、症状やったんやろかね? ストーリーは人気絶頂の“りりこ”が実は全身整形でその後遺症に悩み、また次々出てくる後輩たちにトップの座を脅かされる不安にも苦悩する。しかもりりこのメンテをする美容クリニックには法のメスが入ろうとしてる。 いやー、美を追求するって大変!ずーっとメンテが要るんだもんね。費用も莫大だろうね。 幻聴、幻覚も現れてまぁ恐ろしい。きっとマイケルもそうやったのよね。 ところどころでスクリーンに登場する蜷川監督、ちょっと見苦しい。 これで終わりかと何度も思わせる演出もちとウザイ。多分、この人キライやわ。 バストトップもあらわに濡れ場(あー、なんてはすっぱな言葉だ)に挑んだ沢尻エリカ、そこまでする必要があったのかい???そのシーンを見てたカップルたちに感想を聞いてみたいわ。 20120725 −し− Top |
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![]() ベンジャミン・バトン 数奇な人生やっぱり、他人の評価を鵜呑みにして、見る映画を決めては駄目ね。なーんも印象に残らない、ただ長い映画でした。 言いたい事は、よくわかるけど、心を打つ話ではないな。 この監督の作品は、私には合ってないのかも。 主演の2人の年齢差が逆転していくところは、すごいなーと思ったけど、感動するほどじゃないし、唯一、ウッときたのは、最初の時計職人の話だけかな。−ゆ− 20090304 Top |
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ペントハウス![]() しかしながら、そこそこには面白かったし、巨漢のメイドがいい味出してくれてました。−の− 20120208 Top |
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ぼくのエリ 200歳の少女![]() |
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![]() ぼくの伯父さんフランスのジャック・タチ監督の代表作。 主人公は男の子でその子と伯父さんの日常を描いたお話。 伯父さんは、ジャック・タチ本人が演っていて、パントマイマーらしくあまりしゃべらないけど。 続編で<ぼくの伯父さんんお休暇>もある。 セットや車、お母さんの動きまでがおもちゃのようで、とにかく雰囲気がかわいいの!−ゆ− Top |
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映画 ホタルノヒカリ![]() |
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ホテル・ルワンダ![]() |
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ボヘミアン・ラプソディ![]() QUEENの歌は様々なメディアを通して耳にするのでコアなファンならずとも感動・感激を胸に映画館をあとにしたと思います。 特に私たち世代はJust Timeなので思い入れの深いファンにとっては号泣必至です。 映画を見終わった後すぐに感想を書けなかったのは,コンサートに行った感覚だったからなのかなぁ... 何も考えずにあの歌声に浸っていたような気がする。 映画自体の内容を良かったとか,ここがどーとかというよりも,まずQUEENがすごかった。 そしてQUEENを演じた4人がすごい。 今またフレディの魂の歌声が世界中に響きわたる。 20181117 −の− Top |
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![]() ホーンテッド・マンションディズニーが大好きな西村知美なんかが観れば、「わぁ〜!死んでまでも愛する気持ちだけで魂が生きているなんて!」って感動するでしょうね。 ただ、もともとディズニーに興味のない私のような、骨の髄からDNAが違う女もいるわけで。 じゃぁ観るなと言われればそれまでなんだけど、エディー・マーフィーが好きなら観てしまいますよね。 導入部分のお耽美な中世ノスタルジック仮面舞踏会は、色使いも心地よく心惹かれました。 そしてエディー・マーフィ登場。おとぎの国と、現実とのギャップを表現するのには120%! 強気な娘(約12歳)とビビリの息子(約10歳)がガンバッちゃうところなんかが子供の日にピッタリなのね。 ハムナプトラのおこちゃまディズニー版ってとこかしら?−の− Top |