サイン集 H-J


HANN, F.

(ハーン)

一般均衡論の専科。

出所:HAHN, F. & SOLOW, R., A CRITICAL ESSAY ON MACROECONOMIC THEORY 1995 のHAHN から TERENCE GORMAN 宛署名献呈本より。
文字はよく読めないが、意味は、経済学におけるもっとも俊敏で注意深い心の持ち主へ、この論文は幅広い読者を予定している。FRANK くらいのところか。

HANSEN, B.
(ベント・ハンセン)

デンマークの経済学者。

出所:BENT HANSEN, LECTURES IN ECONOMIC THEORY PART Ⅰ 1967 のドブルー宛署名献呈本より。
HARBERLER, G.
(ハーバラー)

オーストリア学派、アメリカ経済学界の大物。 
  
出所:HABERLER G., INFALATION ITS CAUSES AND CURES REVISED EDITION 1966 の著者署名献呈本より。 

HARROD, R.
(ハロッド)

ケインズ経済学の動学化。

出所:R. F. HARROD, DYNAMIC ECONOMICS 1966 (重版) の標題紙署名より。

HAYEK, F. A.  
(ハイエク)

第6回ノーベル経済学賞受賞者。

出所: F. HAYEK, WIRTSCHAFT WISSENSCHAFT UND POLITIK 1963 の半標題紙署名より。
HEIBRONER, R. L. 
(ハイルブロナー)

経済思想家。

出所:HEILBRONER, R. L., THE GREAT ASCENT 1963のハーシュマンへの著者献呈本より。
HICKS,J. R.
 
(ヒックス)

第4回ノーベル経済学賞受賞者。

出所:処女作 J. R. HICKS, THEORY OF WAGES 1932 の署名献呈本より。
J. R. H. と署名。
HICKS, J. R.
(2)
 
(ヒックス 2)

出所:J. R. HICKS,CRTICAL ESSAYS IN MONETARY THEORY  (重版)のA. SEN 宛署名献呈本より。
ノーベル経済学賞受賞者間の献呈本である。晩年のせいか筆跡が乱れているように思われる。
HICKS, J.R.
(3)
 
 
(ヒックス 3)

出所:J. R. HICKS, VALUE AND CAPITAL の標題紙にサインされたもの。インシャルではなく、正式の署名。晩年は、ミドルネーム R:RICHARD は使わなかったようである。    
HIRSCHMAN, A. O.     
(ハーシュマン)

経済開発の著書のある。

出所:ハーシュマン旧蔵のROBBINS, L., THE ECONOMIST IN THE TWENTIETH CENTURY 1954 より。ゴム印と署名がある。
HITCH, C. J.     
(ヒッチ)

「オックスフォード調査」のホールとヒッチで知られるヒッチである。

出所:T. WILSON & P. W. S. ANDREWS ed., OXFORD STUDIES IN THE PRICE MECHANISM 1951 のヒッチ旧蔵本より。
署名ではなく、名前のゴム印。標題紙にはブラインド・シールというのだろうか、浮き出しの押し印がある。
HURWICZ, L.    (ハーヴィッツ)

2007年ノーベル経済学賞受賞者。

出所:J. de V. GRAFF, THEORICAL WELFARE ECONOMICS 1957 のハーヴィッツ旧蔵本より。

HUTCHISON, T. W.
 
   
(ハチスン)

経済学史家。

出所:ハチスン旧蔵の KAUDER, E., A HISTORY OF MARGINAL UTILITY THEORY 1965より。
JEVONS, W. S.  
(ジェヴォンズ)

限界革命トリオの一人。

出所:「書簡類」所収の「ジェヴォンズ自筆書簡」より。