PHP:変数用の関数
・intval(変換対象の文字列, 基数:省略すると 10)
文字列を数値に変換します。
変換方法ですが、
文字列を先頭から1文字づつ調べていきます。
指定した基数で使用できない文字が見つかると、
調べるのを止めて、それまでの文字列で数値を作ります。
$a = "0x9";
echo intval($a, 16); // 10進数で 9
echo '<br>';
echo intval($a); // 10進数で 0
・is_array(変数)
変数が配列なら TRUE を、そうでなければ、FALSE を返します。
・is_numeric(変数)
変数が数値、または数値文字列なら TRUE を、
そうでなければ、FALSE を返します。
・unset(変数)
指定した変数を削除します。
配列の一部だけを削除することも可能です。
$a = 1;
unset($a);
echo $a; // $a は NULL
$a = array('a', 'b', 'c');
unset($a[1]); // 'b' のみ削除
var_dump($a); // $a[0]='a', $a[2]='c' のみ残る
// 残った要素のキーは、変化しない。
・var_dump(式)
指定した式の内容を表示します。
変数の型も表示してくれるので、
暗黙の型変換で困ったときや、
複雑な構造の連想配列を表示するのに便利。
・var_export(式)
指定した変数の内容を表示します。
var_dump と違って、型は表示せず、
表示結果の文字列が、
PHP のコード形式になっている点が異なります。