関西最大級!80万株の草花が年中見頃!

国営明石海峡公園
淡路夢舞台
場所: 神戸側は、現在、整備中。
「淡路夢舞台」のほうに行って来ました。



「国営明石海峡公園」公式HPより拝借

料金:  入園料:大人:400円  小・中学生:80円 (2005年現在)
 
駐車場:500円 植物館とのセット入園券は、大人800円・子供300円。
                               ※交通費別途
プチ情報:  最高級レストラン完備。和食・イタリアン・中華、どれも本格派!
 ただし、ファミリーには痛い出費となるので、お弁当持参のほうがマル。
 一応、軽食堂アリ。(ミックスジュース500円など、結構高い)

まずは、明石海峡大橋を渡ります。
片道:2300円。
これさえ無ければ、淡路島も、
近くなるんですけどね〜・・・。
 明石海峡大橋を渡り終えて、「淡路・I.C」を降りて、国道28号を南へ約5分。
 途中、「県立」公園の標識が出ていますが、目指す公園は「国営」ですので、間違わないように、道を進みます。
 (「県立」のほうも、なかなか立派な公園ですので、この次は是非、行ってみようと思います。)
 到着ーーー!

 子供達が、真っ先に目指すのはココ「夢っこランド」。
 有料で入っただけのことはあって、結構、立派な遊具施設があります。
 対象年齢の層も幅広く、下はヨチヨチのお子ちゃまから、上は小学校の高学年まで、ご兄弟の多いご家庭でも大満足で遊べます。
 ここで、たーーっぷり、2時間は時間を使います。

 屋根のある遊具や、水浴び出来る噴水遊具もあるので、真夏でも遊べそうです。
 さて、トリム園地は、ほんの序の口。
 この公園の、真のスゴさは、これからなんです!
 軽〜く、全長は1.5kmあります。町ひとつ分はあろうかという規模。暑い時期に来たら死んじまいそうですね〜。
 でも園内には森があったり、せせらぎがあったり、「これが公園か!?」と驚きの連続。
 ハイキング好きな方はもちろんのこと、我が家のような、歩きが苦手ななまくら派でも、次々現れる絶景の数々に大満足間違いなしです!
 
凝った意匠の素晴らしい池 園内に滝 園内に川 心落ち着く庭園が延々と
広大な庭園と海を見下ろす 一枚岩の高価な滝オブジェ 日本じゃないみたい・・・ スワンボートがプカプカ
 はじめは、「規模の大きなフラワーパーク」かなぁ〜と思っていたら・・・
 歩けば歩くほど、その物凄さを実感してきます。
 お金の使い方が、半端じゃありません!庭園デザイナーのかたが見たら、涙が出るでしょう。
 素人の私が見たって、ゴージャスなお金の使い方に驚きの連続なんですから・・・。
 以下、そのゴージャスぶりを、ほんの少しですがご紹介。
会所はすべて、ゴロ石で
目隠しされています。
こんな所にも気配りが。
園内通路は、すべて
材質に凝った舗装路。
これはパインチップ。
僅かに大きさと色の違う石を
組み合わせて、通路に美しい
曲線を描く。
デザイナー大喜び。
それら通路には、視覚障害者用の補助ブロックが。
デザインのみならず、来訪者へ最大限の気配り。
素晴らしいのひと言!
ただの階段というのが一箇所もありません。
ここはロックガーデンの一角。
完璧にデザインされた
近代建築脇の大階段
にも花、花、花。
ただの壁、というのは
ここには無い・・・。
ちょっとした白壁にも
ため息が出るほどの
手の加え様。
もう、とにかく、花、花、花・・・!! どこを向いても花畑・・・!!
80万株という売り文句に
偽りは無し・・・。
どこにも「立ち入り禁止」
とは書かれていません。
四季を通じて、常に花株を
入れ替えているからでしょう。
園内、どこに目をやっても
花が目に飛び込むように、
見事にデザインされています。
そして、花畑の配色が、
これまた素晴らしい!!
こんだけ広かったら
ゴルフ出来ます。
驚くべきはこの水量!! ふと中を覗くと、びっしりと
貝殻を敷き詰めた
豪華な湖底でした・・・。
人工湖がこの広さ!!
そして噴水!!
園内でどれだけの水を
使っているんでしょう。
建物が大きすぎて、
スケール感がメチャクチャに
なってます。
広大すぎて、安物のデジカメでは撮りきれません。 後ろには、「植物館」という
名の、ペンタゴンみたいな
バカでかい建物が建ってます。
結婚式が2組、
行われていました。
園内、いたるところに
不思議なオブジェが。
しかもちゃんと遊べるんです。
ほら、中に入ると、こんな
キレイな万華鏡が。
何気ない橋なのに、
美しいんです。
ただの管理塔なのに
この美しさ・・・。
はぁ・・・ため息。
 こんなのは、ほんの序の口です。
 園内を歩き回れば、これよりも、もっとスゴイ、カメラなんかじゃ撮りきれない、開いた口が塞がらない建造物の
 数々に出会えることでしょうー!!
 こんだけの施設・・・さすが、お国が関わると、こういうことになる、の典型例でしょうか。
 どうやって採算を取っているのか、気になるところなんですが、
 園内の飲食物が、と〜にかく高価なので(自販機は定価)そういう所で採算を取っているんでしょうかーー。
 敷地のすぐ脇に、豪華なホテルと、高級レストランのビルディング、そして「国際会議場」も併設されています。(出入り自由)世界のVIPを招くために、恥ずかしくない公園を作れーー!!ってな号令が掛かったのかも。。。
園内にたった一箇所ある軽食堂。でも我が家が行った時には「ゴハン物が売り切れちゃった」と言われて麺類しか食べられませんでした。お弁当は必須ですね〜。 園内に10艘くらいある
スワンボート。
もちろん、別料金です。
もう一箇所、小さな公園が
あります。小さいと言っても
この規模です。
ふぅ〜〜〜
お疲れ様〜〜〜〜!!
出口付近のオブジェ
 訪れたのは、チューリップが咲き乱れる、春真っ盛りの季節でした。
 園内が、と〜〜にかく広すぎて、全部は回りきれませんでした。
 今回、見送ったのは、「植物館」と「ウサギ小屋」と、数多くある散策道。森だとか○○の丘だとか、たくさんあります。
 歩き回って、足が棒みたいになっても、子供達にしてみたら、まだまだ遊び足りなかった模様。
 スワンにも乗ってないですし、最後にもう一回大きい公園で遊ぶー!と言うのをなだめすかして連れ帰りましたから。
 親は大変です〜〜(笑)でもまぁ、ここなら、何度でも遊びに来てもいいかな、っと思いました。
 帰りは、「たこフェリー」で帰りました。船にも乗れて、子供等も大満足。。。♪
                   
                              星5つです ★★★★★
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