TVBS「真情指数」蔡康永訪陳昇 (98.9) テレビのトーク番組の採録です。陳昇 ・
蔡康永(聞き手) ・
Vivien |
あなたが当初、彰化からやって来た時、その頃、あなたは・・・・聞くところによると、高工を卒業して二日目、すぐに台北に来たんですね。 |
あなたの散文の中で読んだことですが、あなたは実際には長男という身分が嫌だったそうですね。あなたに圧力を与える。 |
しかし、私の聞いたところでは、あなたが画家になりたいと思った時、お父さんはあなたのためにゴッホ伝をちょっと開いてみたそうですね。ゴッホのような画家がどんなものなのか理解しようとするなんて、お父さんとあなたの関係は、私には・・・・とても興味深いのですが。あなたは中学の頃、お父さんと半年の冷戦期間があったと聞きました。 |
そう。これはわりとよく見られる状況だよ。もし母さんが留守だったりすれば・・・・口を開く。父さんという言葉を口にすることになるんだ。父さん、いる物があるんだ。いつだって・・・・二百元で何をするんだ。彼は恐らく・・・・恐らく・・・・あの頃、感じてたんだけど・・・・僕の妹、妹にはいつだって、妹妹(メイメイ。妹を呼ぶ時に使いますが、陳昇の父さんは娘をこう呼んでいたわけですね)・・・・妹妹・・・・小妹(シャオメイ。妹妹に同じ)・・・・そのあと僕には、二百元で何をするんだ。一秒の間に態度を変えられるんだ。こんな風に、小妹・・・・小妹・・・・お前は二百元で何をするんだ。きっと何かしでかすと言わんばかりさ。しかし・・・・。 |
そうですね。じゃ、あなたが台北へ出て行くことには、父さんは文句を言わなかった。 |
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