憤怒與童女之舞
この都市に住む人間の中で
孤独でない者は少ない
もしある種の声にならない言葉があれば
夢を捜す者にしか聞き取れないのではないだろうか
いつも 僕はこんな風に問いかけている
――僕の仲間の「幼子」に
言い争いたくはない
永遠に同じ結末が待っているのだから
声をあげて泣き始める
自分との眠ることのない抗争を停止して
Someone's gonna missing you
それは君が子供だからだ
誰も知りはしない
憤怒を抱き締めながら無防備に踊るしかないことを
言葉にしたことはない 許されはしないという感覚を
絶えず傷つきながら 理知と欲望の衝突を忘れ去る
激しい感情はすでに散り果て
残されたのは甘く色褪せた逃れ難いという思い
ひとりきりになった時 身の程を忘れそれを噛み締める
Do you wanna dance ? Lady, Shall we dance ?
僕はすでにあなたを愛してしまった
狂気と憤怒のステップを
ある種の声にならない言葉がある
夢を捜している者だけが互いに聞き取ることができる
涙の跡がいっぱいの両目を閉じて
ただ心を静め一心に耳を傾けさえすれば
坊や疲れたのかい そっと身体を横たえればよい
窓の外の明日を 君は誰が気にすると思っているの
暗い夜が恐いと君は言う
だから僕たちは暗黒の果てに向って逃げる
盲目の飛翔を心のままに続け
時間さえ停滞している場所に身を隠そう
沸き上がる憤怒を抱きながら
望むのは君がついに理解すること
天使はすでに僕たちを見捨てたのだと
(恐れなどない場所)
Vivien's note :
このアルバムの中で一番好きな曲。歌詞は幾分、観念的ではありますが、陳昇の言いたいことを、Vivien は完全に理解できます。陳昇と Vivien は同じ種類の人間だから・・・・・。
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