魔鬼的情詩

擁擠的樂園

ひとつの人生はいくたび春に巡り合えるのか
移り気な者たちは理解しようとはしない
一生の愛はただ一度だけなのに
沸騰する都市 盲目的な感情
say goodbye to the crowded paradise

ひとつの愛はどれだけの試練を耐えられるのか
自分の答を探し出した者には
もう愛情なんて必要ない
流行の都市 不安な感情
say goodbye to the crowded paradise

ひとつの顔はどれだけの表情を湛えられるのか
不愉快な目覚めを迎えた朝
君の顔の上にその答があった
多彩な物語 蒼白な顔
say goodbye to the crowded paradise

ひとつの人生はいくたび春に巡り合えるのか
移り気な者たちは理解しようとはしない
一生の愛はただ一度だけなのに
沸騰する都市 盲目的な愛情
say goodbye to the crowded paradise



然而

だけど君は永遠に知ることはない 僕がどれほど喜んでいたか
朝になって 君が僕のそばにいると気づく時
だけど君は永遠に知ることはない 僕がどれほど悲しんでいるか
夜になっても もう君のそばにいられることはないのだから

その髪が白髪まじりになる頃
君はまだ僕のことをはっきり覚えているだろうか
僕はどうしても君に言いたいことがある
遠く離れた場所で君を待っていても
君はもう二度と悲しむことはないと分かっている
I want you freedom. Like a bird

だけど君は永遠に知ることはない 僕がどれほど喜んでいたか
君がいたから 待つことでさえ温かいものに変わった
だけど君は永遠に知ることはない 僕がどれほど悲しんでいるか
君の心の中では 僕はやはり名もない存在なのだから

その髪が白髪まじりになる頃
君はまだ僕のことをはっきり覚えているだろうか
僕はどうしても君に言いたいことがある
遠く離れた場所で君を待っていても
君はもう二度と悲しむことはないと分かっている
I want you freedom. Like a bird



最後一盞燈

秋風の吹く冷たい夜の中
君と別れた場所をいつもさまよう
向こうから来る人が君なのか確かめよう
今でも泣いているのか尋ねるために
電話に向かい自分の気持ちを説明したい
どんなに想っているかを告げて
そっと優しく君を僕の方に抱き寄せる
そして明日は一日一緒に過ごすのだと

人影もない冷たい夜の中
最後の燈火を探し求めて
その門の扉がひっそりと開けば
夜明けまでずっと君を抱き締める

電話の中には静かに泣く声がして
君は僕を待てないと言う
街燈が涙で滲んでしまった街角に立ち
僕はもうまるで自分ではないようだ

今までいつも君を待っていた
今さら自分を変えられない
恐らく君は一人では生きて行けないだろう
誰かを愛してしまうことは 間違いない

秋風の吹く冷たい夜の中
君と別れた場所をいつもさまよう
君の門の鍵は取り替えられてしまったかと
僕はもうまるで自分ではないようだ

人影もない冷たい夜の中
最後の燈火を探し求めて
その門がひっそりと閉ざされていれば
夜明けまでずっと泣き続けるだろう

電話の中には静かに泣く声がして
君は僕を待てないと言う
もう一度会ってくれないかと尋ねよう
君は僕の最後の燈火なのだから



半生情

君はまるで物の分からない子供のようだ
過ちを犯したことに気づかないまま
僕の心の中に鍵をかけ
しかし背中を向けて行ってしまった
僕に耐えられるか尋ねることもなく
だからこうして夢中で待っていたんだ
君が大人になるのを待っていたら
身体中傷だらけになり
泣きながら戻ってきて僕に言う
閉じ込めておいた昨日に帰りたくて来たのだと

想像してるような強さなんてない
半生も待ち続けられる強さなんて
悔恨のない牢獄を守り続けてはいても
そこには憂いがしみついている
僕は君の口から言ってほしい
僕の心の中の鍵をはずしてあげると
この憂愁を抱えながら
歳月とともに老いて行くのを止めてくれ

君と離れてから僕はどれだけ悲しんできたか
それだけでは足りずに
君は身体中傷だらけになり
泣きながら戻って来て僕に言うんだ
閉じ込めておいた夢の中に帰りたくて来たのだと

想像してるような強さなんてない
半生も待ち続けられる強さなんて
悔恨のない牢獄を守り続けてはいても
そこには憂いがしみついている
僕は君の口から言ってほしい
僕の心の中の鍵をはずしてあげると
この憂愁を抱えながら
歳月とともに老いて行くのを止めてくれ



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