![]() |
バイクは危険。それは当然。大好きなバイクを思う存分快適に安全に楽しく走れないのか。危険とは隣り合わせのバイク運転。
この危険をのりこえたバイク運転に魅力がある・・・。緊張感に魅力・・・。難儀な性格ですわ・・・。
|
提案 予測運転で、危険を乗り越えよう。(皆さん安全運転にはどうしてるのかな?。今後深めたいです。掲示板に、御意見ください)
大型バイク運転の安全について
バイク運転は危ないイメージ。
これは当然だけど、安全に運転する方法もある。それが予測運転。
あらゆる危険を想定しながら予測運転すること。メリハリつけて大胆に。とくに高速道路ではトラックやバスの後ろに近づき過ぎないこと。早めに追い越しをかける。
しかし、最悪を予測できるように、気を緩めず運転に専念する。疲れる前の早目の休憩と当然なことをしっかり守る。ただそれだけだが難しい。
服装にも注意しよう。皮製品を身につける。最低手足は皮を。こけたり、飛ばされたりした時、手足は引っ込めて、丸くなること。壁や追突物には、出来るだけよく見て、けり飛ばすこと。
交差点での衝突・巻き込まれが多い。交差点には注意に注意を。 事実、バイクツーリングを奇しくも小生と同じBMW1100ccのバイクで一緒に楽しんでいたベテランライダーが、交差点の事故で下半身不髄に。青信号で直進中の知人のバイクを、右折してきた車に見落とされて、左ドアーに激突。腰の脊髄骨折で意識不明。意識が戻っても車椅子の生活になり、残念無念。
バイクも、車も、予測運転で、自他の命を大切にしながらバイクライフを楽しもう。
事故の経験から学ぶ
なれないバイク運転で、取り返しのつかないことになるのがブレーキのかけ方!!。
最初の2年半で5回の転倒。死にそうになった事もあったが、軽傷ですんだ。フルフェイスのヘルメットと皮の威力に助けられた。その後17年間は、無事故。67歳の今も、よくいろんなグループや、ひとりで、ツーリングを楽しんでいる。
(が事故の前に、置き場も邪魔になって、ついにバイク、2008年春にやめました。日本中、北上も終わって、目的を無くしました。もういいか23年間、楽しませてもらいました。ありがとう。)
@、中型免許とって2ヶ月目、曲がり角で初めての転倒。5メートル手前の急ブレーキが原因、スピードの出しすぎからブレーキをかけて曲がろうとハンドルを左に切ったとたん転倒。皮の上下と、皮の靴、皮の手袋、ヘルメットで助かった。250CCのバイクであった。皮がすれ切れた。少しの捻挫で軽傷。大型バイクも一緒。ブレーキに注意。冬はバイク事故が多くなるから要注意。
あとから気づいたこと。
スピードが出ているのに、後ろのブレーキだけを、急に強くかけたことが転倒の原因。急ブレーキは、両方をかけるのが正しいが、どちらか片方を早目にかけること。経験から前ブレーキを早目が良い。そのあと後ろブレーキを。
本やスクールでは後ろを早目にかけてから、前ブレーキをかけるとある。間に合わない時がある。急ブレーキの必要な点などでは、右手の前ブレーキをいつでもかけられるように、指を2、3本かけておく。街中の走行では、いつもそうしている。助かったことがある。事故の多い大阪旭区今市の交差点、前の車が曲がり角の急な渋滞で急ストップ!右手の急ブレーキ!。あと30センチ、間に合った!。
バイクレーサーや片山右京の本では、前だけで止まっている。後ろは使わない。実際、ゆっくり止まるときは、後ろだけでOK。前だけでもOK。しかし、急ブレーキの時は、一瞬、前ブレーキを早目にかけてから後ろブレーキをかけること。これはバイクの特性から言えること。後輪はエンジンブレーキもかかっているが、前輪は回ろうとしているのでコケルことになる。慣れると急ブレーキでも、前だけでも止まれる。ふわっと握ってから強く握る。急ブレーキは後ろだけではムリ。コケル。転倒事故。自動二輪スクールでもここまでは教えない。10冊以上のバイクの乗り方の本と5回の転倒と21年の体験でわかった。特に片山右京の本では前だけのブレーキしか使わない。でも止まれる。ふわっと握りはじめること。急に強く握らない。
「左」手のクラッチレバーは、「右手」ブレーキよりも遅らせる。エンジンブレーキが効く。
A、マンホール、レールなど、鉄の上と、ぬれた道路はすべるので、注意。急にブレーキかけたり、ハンドルを切ったりすると、コケル。2001年夏 北海道目指して北上していた時、400ccのバイクに乗る妻が青森の山のトンネル出口の曲がり角で、すべってコケル。犯人はダンプのこぼした砂。軽傷で済んだが・・・。その後、小生67歳と66歳の妻、元気に走っていたが、2008年春やめました。バイクにお別れ。
B、大型バイクの免許とって2年半、48歳の秋、あこがれのBMW K1000RSを手にいれて2ヵ月半、九州阿蘇から宮崎へ、その阿蘇の下りで、何か黒いものの上にのったとたん、 転倒。10メートル近くふっ飛んだ。柔道の前まわり受身そのもの。柔道部の顧問が役立った。1000cc250kgのバイクはその場で逆向きに転倒。正体はぬれた火山灰。右腕にすり傷、上着がナイロンで、やけど状。バイクはカウルとバッグにキズだけ。さすがBMW。そのあと2泊したが、38度の熱、ふるえながら夜中3時に、何とか帰阪。寝込んだ。
C、52歳の夏、ドイツの高速道、時速無制限のアウトバーンを走る旅(JTB主催14名参加)。 バイクは現地のレンタル、BMW1000cc。180Km。身体がうしろへ飛ばされそうなスピード感 カウル無しの限界だった。アホやね。日本ではBMWR1100RS カウル有り、カタログ上では最高速は210km。試してみると出ました。メーター見るだけでも怖かった。
D、もう一つアホなのが、ドイツの一般道で、一方通行とばかり思い込んでいた道で、前から車!思わず右によけたが、相手のBMWの車は、除けようとハンドル切りすぎて、雪の深さ見るポールに激突。ドイツ語で思い切り怒られた。わかりましぇん。
付き添いのJTBが保険で弁償してくれた。
もう失敗は許しません。すみましぇん。みんな金井は死んだと一瞬思ったそうです。
|
ご意見・ご感想はこちらまで